夏は涼しめでいいのですが寒くなってくると途端に冷え込んでくる我が家。
一軒家に引っ越してきて今まで賃貸のマンションかアパート住まいだった私がびっくりしたのは気温でした。
暑さはそこまで賃貸マンションやアパートとは変わらないように思いますが
(我が家は若干涼しい気もするくらい)
冬は格段に寒いです。
まあ、自分が住んでいる県の中でも寒い地域のようではありますが。
そんな我が家の暖房事情は年を重ねるごとにいろいろ変わってきています。
我が家ではだいぶ前からアラジンストーブで人気のブルーフレームヒーター39型を利用しています。
アラジンストーブで人気のブルーフレームヒーター39型だけでなく、昨年は新しいタイマー付きアラジンストーブも導入した我が家。
利便性からタイマー付アラジンストーブを取り入れることにしたのですが、そうはいってもやっぱりアラジンストーブのブルーフレームヒーターは可愛くて好きです。
石油ストーブの中でもアラジンストーブのブルーフレームヒーター39型は少しレトロ感もあっておしゃれなものの、気になるのが実際に使ってみてどうなの?どんな生活?って話だと思います。
実際インスタでもアラジンストーブのある暮らしというハッシュタグがあるくらい。
確かにいいんですけど、アラジンストーブのブルーフレームヒーターはよかった点もある反面、ちょっと気をつけなければいけない不便もある生活。
今日のブログはそんな我が家のアラジンストーブのある暮らしをご紹介したいと思います。
アラジンストーブブルーフレームヒーターの導入を検討している方はぜひ今回の実際に使ってみているブログ記事を読んで参考にされてください。
我が家でブルーフレームを買った理由
元々はデロンギオイルヒーターやナノイーファンヒーターを利用していた我が家。
デロンギオイルヒーターはデロンギオイルヒーターの使い方、使ってみたメリットデメリットについての記事で詳しく紹介しています。
アメブロでも何回かブログ記事にしているのですが、アラジンストーブで有名なブルーフレームヒーター39型は2019年の夏にヤフオクで手にいれて使っていました。
しかし、2019年は子供がまだ小さく危なかったのもあり1階では使ってなかったんですね。
当時はアラジンブルーフレームヒーター39型は主に2階の私の仕事部屋で利用していました。
そんなアラジンストーブのブルーフレームヒーター。
ブルーフレームヒーター39型を購入した理由は大きくは災害対策でした。
ブログ内でも紹介している、デロンギオイルヒーターとナノイーファンヒーターの二種類は電気で動きます。
つまり電気が止まるような災害にあった時は一切、暖を取るものがないわけです。
しかし、子供が生まれたりコロナが流行して、とてもではないけれど避難所に行くのは無理だなあと思い、子供が生まれた翌年に石油ストーブを購入することにしました。
石油ストーブであれば災害時やキャンプにも使えるとも思ったのもありました。
で、好きなものだけおきたいわたしが選んだ石油ストーブが、アラジンストーブのブルーフレームヒーター39型だった訳です。
またキャンプでも使えるといわれるアラジンストーブのブルーフレームヒーターならいいなと思ったんです。
ブルーフレームヒーターはお洒落だけでない
そんなアラジンストーブのブルーフレーム。
元々暖房器具を持っていて災害対策で購入したものではあるのですが、上記の2種のデメリットの電気代を考え、子供が大きくなってきてからはリビングと併設されているキッチンで利用するようになりました。
インテリア的におしゃれということがブルーフレームヒーターのいちばんのメリットだと思いますが、それは趣向の問題なので置いといて・・
(大切だと思いますけどねー^^)
アラジンストーブのブルーフレームヒーターを使ってみてわたしにとっての大きなメリットとしては料理が一緒にできるということだと思います。
上にやかんなどをのせて湯を沸かしたりはもちろん、煮込み料理もブルーフレームヒーターの上にそのままほっておいて他の料理に取りかかったりします。
ブログの他記事で紹介しているタイマー付きアラジンストーブよりもブルーフレームヒーターの方が火力があるようで、調理がしやすいです。
実際に同じように使っている人もちらほらいて料理をしやすいという口コミもよく見かけます。
我が家ではまだキャンプでアラジンストーブを利用したことはありませんが、料理などができるブルーフレームヒーターはキャンプでも大活躍することは間違いないと思います。
また、我が家は湿度が高めの家なので必要ないですが、ブルーフレームヒーターの上にやかんなどを置いておけば加湿できるというのも実際に使っていて良い点だと思っています。
暖かさも違うというか。
ほんのりゆっくり暖かくなるのでファンヒーターのような暖かさではありません。
よく言われる暖かさが持続するというのはとても実感しています。
アラジンストーブ(ブルーフレームヒーター)で気をつけなければいけないコト
逆にブルーフレームヒーターは、最初に記載したコスト面が気になるところです。
灯油は電気代よりは安めにすむこともありますが、本体そのものは石油ヒーターにしてはブルーフレームヒーターは高いです。
我が家はヤフオクで購入しましたが、ブルーフレームヒーターの新品は時期によっては10万ごえする高価なものも
(でも人気っていう・・^^;)
でも5万で収まるものも
ただアラジンストーブのブルーフレームヒーター39型は電池なども全く使わない石油ストーブなので構造が簡単。
現在もう一台使っているタイマー付きアラジンストーブでさえ、電池を使うタイプです。
なので普通の石油ストーブより壊れる可能性は低く、ブルーフレームヒーターは長く使える印象があります。
実際にヤフオクなどでは古いブルーフレームヒーターもよく見かけますし、我が家がヤフオクで手にしたブルーフレームヒーター39型はだいぶ前の中古です。
本体が値段は確かに可愛くないのですが、長く使えばブルーフレームヒーターの費用面は解消されるなと思っています。
また、よくいわれるアラジンストーブのブルーフレームヒーター39型の不便さはメンテナンスが少々面倒だったり、灯油の管理が必要ということだと思います。
正直ブルーフレームヒーターのメンテナンスは芯の交換があったりすると面倒といえば面倒ですが、芯の交換は慣れてしまえばさほど問題にはならないので不便と言うほどではないと思います。
最初1、2度は戸惑うと思いますが。。
ブルーフレームヒーターの掃除などのメンテナンスの際に芯の交換をするのは使用頻度によると思いますが2年に一度程度の頻度だと思います。
(毎日、起きている時間フルに1シーズン使うなら1年に一度芯の交換をする感じです。)
ブルーフレームヒーターのメンテナンスの頻度も、シーズンで使う前とシーズン終わりくらい。
ファンヒーターなどのメンテナンスの頻度と大きく変わりません。
その他、実際に使用して感じたアラジンのブルーフレームヒーター39型の不便さは本体が重く灯油を入れる場所が一体型であること。
灯油を買ったばかりだと灯油入れも重く、ブルーフレームヒーターも重いのでどちらを動かすのもちょっと大変、というところがブルーフレームヒーターの不便なところです。
しかし、我が家で実際に利用して一番感じたアラジンストーブのブルーフレームヒーター の厄介ごとが実はあります。
そのデメリットは火事になりやすいという不便さでした。
これは子どもがいる家だけに限る話かもしれませんが、我が家では子どもが火がついていない時にブルーフレームの格子の中におもちゃを入れ気がつかずに点火してしまい、火事になりかけたことが2回ほどあります。
黒い煤が出るので、すぐに気がつきますがその黒い煤だけでも片付けがとても大変でした。
しかし、これは別にブルーフレームヒーターに限ったコトではなく、石油ストーブ全般に言えることだとは思います。
ただ、ブルーフレームヒーターは普通の平面のストーブとは違うので構造上、ものが入っていたりすることに気がつきにくいんです。
不便・・・。
この件は本当に注意が必要だと思い、気をつけています。
さらに子どもやペットがいる場合は火傷の心配があるので、これも石油ストーブ全般の言えることですが注意が必要なので不便だと思います。
また、温まりが遅く、広い範囲に使えないのがアラジンブルーフレームヒーターのデメリットです。
このことも実際使ってみてからわかったことでした。
そのためブログ、アラジンストーブのある暮らし(タイマー付きアラジンストーブ)で紹介した、タイマー付きアラジンストーブを後に購入しています。
結局、冬本番の時期にはこちらのブルーフレームヒータとタイマー付アラジンストーブを利用しながら料理をし両方使っており、最初には想像していない形でした。
でも、寒い時期にご飯と一緒に家が温まる暮らしというのは、とても気に入っている暮らしではあります。
お値段が色で違うことも多く、さらに時期によっては値上がってしまうことも
ブルーフレームヒーターのある生活、まとめ。
アラジンストーブブルーフレームヒーター39型の生活をまとめてみてみると
アラジンストーブブルーフレームヒーター39型のある生活のメリット面
- 災害対策やキャンプで使える
- 料理ができる
- やかんなどを置いておけば加湿ができる
- インテリアとしておしゃれ
- 仕組みがシンプルなので長く使える可能性が高い
アラジンストーブブルーフレームヒーター39型のデメリット面
- 本体価格が高い
- 芯の交換などのメンテナンスが必要
- 構造上、ものが入っても気がつきにくく火事になりやすい
- 温まりが遅く、広範囲には向かない
- 火傷になりやすい
- 灯油の管理が必要
となります。
逆にタイマー付きアラジンストーブでは料理はしづらいので、先ほど書いたように我が家ではリビングでブルーフレームヒーターとタイマー付きアラジンストーブを一番寒い時期には使っています。
二台を使うと全体が暖かいんです。
上も下も暖まるっていう(笑
先ほど記載したように、レビューにも温まり方の違いが書いてあってそれを読んでそうなるかなあと思ってたんですが当たりでした。
真冬まではタイマー付きアラジンストーブ1台。
真冬になったらブルーフレームヒーター39型とタイマー付きアラジンストーブ2台で使用しています。
このアラジンのブルーフレームヒーターと2台での使い方はおすすめです。
今まではブルーフレームヒーターと暖房を低めにエアコン一緒に運用していたのですが、その必要ももちろんありません。
当然灯油は必要になるので灯油代は上がりますがお湯を沸かしたりもしているので、ガス代が下がるのでありかなあと思っています。
※タイマー付きアラジンストーブの場合は、蓋の上でないところに鍋を置いていますが、基本的にメーカーは推奨していないのでご自身の責任でお試しください
後は広さとお値段などで考えてもいいかもしれません。
購入を考えている人はぜひ、アラジンストーブ(ブルーフレームヒーター)のメリットデメリットとタイマー付きアラジンストーブのメリットデメリットのブログ記事を読んで比較検討をしてみてください。
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