ぷち田舎暮らしをしていますと、時折どさーっと同じものが手に入ったりしまして。
ありがたいけれど慌ててそれらの処理に追われることもちらほら。
プチ田舎暮らしについては暮らしてわかったプチ田舎暮らしのメリット・デメリットのブログ記事で詳しく紹介しています。
特に秋は栗をよくもらいます。
先日も栗をたくさんもらいました。

昨年も同様のことがあり、野菜室に保管したのですが見事に忘れてダメにしたので、今回は2日かけてまるっといろいろな料理に処理しました。
その一つが栗ジャムです。
栗が少ししか手に入らない時は以前、秋の味覚!栗ご飯と渋皮煮の簡単レシピの記事で紹介した王道の栗ご飯や渋皮煮などでいいと思いますが、栗ジャムや、はたまた冷凍保存などもおすすめ!
そんなわけで今回は栗をたくさんもらってしまった時用に栗のジャム簡単レシピ2つと、栗の冷凍保存方法をご紹介したいと思います。
栗がたくさんある時にぜひ試してみてください。
2種類の栗ジャム簡単レシピ

子供が好きでおやつやデザートにもよく使う手作りジャム。
我が家の子供も例外ではないですがジャムは購入すると高めで、添加物も砂糖も多めなので我が家では基本的にジャムは手作りをしています。
栗ジャムは5日程度は作ってから保存が効くので(ミルクが入っている栗じゃむは3日程度)ジャムにできるものが多めに手に入った時、栗ジャムを作るのはおすすめです。
今回の栗のジャムは牛乳入りと、そのままタイプと2種類色々調べて我が家流にアレンジしてみました。
2種の栗ジャムですが最初の1〜3間での工程は一緒です。
最後にご紹介しますが、1の下処理後に冷凍すれば3ヶ月ほどもちます。
ちなみに我が家では栗をストウブで茹でたので1の茹で時間は1時間であとは余熱で作業しました。
ストウブについてのブログ記事はおすすめSTAUB鍋(ストウブ鍋)のメリットデメリットで詳しく紹介しています。
3の先の工程からレシピが分かれます。
さっぱり栗ジャム作り方・レシピ

<材料>
栗230g
きび砂糖50g
水100ml
<栗ジャムの作り方>
1:(下処理をして一晩水に浸した栗を)皮をむかずに1時間半ほど茹でる
※その際にアクを取るのを忘れないように
栗の下処理については秋の味覚!栗ご飯と渋皮煮の簡単レシピでご紹介しています。
関連秋の味覚、栗ジャム2種簡単レシピ【栗の冷凍保存についても!】
2:栗の中身をスプーンで取り出す。
3:鍋の中で細かく潰す
4:きび砂糖、水を入れ中火にかけます。
5:木べらで栗をこす感じで混ぜながら熱していきます。
6:栗が気にならない程度の粒になってとろみが出たら出来上がり
我が家は甘さ控えめなので、甘さが欲しい人は砂糖が70gくらいでもいいと思います。
とろみも濃厚ジャムよりは少し少なめ感があるジャムでおすすめです。
濃厚栗ジャム作り方・レシピ

次に濃厚で少し柔らかめの濃厚栗ジャムの作り方とレシピの紹介です。
クレープに挟んだり、ホットケーキにのせたりするだけでデザートになりますのでぜひ作ってみてくださいね。
<材料>
栗230g
きび砂糖50g
牛乳70ml
<作り方>
この前の作業はさっぱり栗ジャムの1−3のレシピを行います。
1:きび砂糖、牛乳を入れ中火にかけます。
2:木べらで栗をこす感じで混ぜながら熱していきます。
一度沸騰したら、ここでフードプロセッサーなどにかけると綺麗に仕上がります。
3:栗が気にならない程度の粒になってとろみが出たら出来上がり
濃厚栗ジャムがあると少し豪華なおやつの時間が楽しめ、子供も大好きなジャムでおすすめです。
2のジャムを作る際に皮をむかずに栗を茹でる工程がありましたが、茹でてあら熱をとったのち、栗についた水をキッチンペーパーなどで拭けば冷凍が可能です!
冷凍保存についてはこちらの記事を参考に
秋の味覚、栗ジャム2種まとめ

栗は栗ご飯などが一般的ですが栗ご飯ばかりだと飽きてきるもの。
栗ジャムであれば、朝ご飯のパン食でも利用できますよね。
秋の味覚美味しくいただき、家族みんなで楽しめるといいですね。
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