先日我が家の庭に砂場を手作りDIYしました。
我が家では家の床をDIYしたり、壁をDIYしたりとリフォームを含め
その時のDIYブログ記事はこちらのブログ記事、壁のリフォームを自分でDIYや床のリフォームを自分たちで行った話をご覧ください。
色々DIYはしてきていますがこの家の庭の砂場はDIYとはちょっと言えないのではないかというくらい簡単な手作り・DIYでとてもおすすめです。
暖かくなるとお庭がある方はガーデニングや子供と遊んだりする方もいるのでは?
我が家も庭に砂場を設置するにあたり結構調べたりしたものの、当時情報が少なく悩みました。
しかし実際にDIYして庭に砂場を作ってみたら簡単な上に、もう4年程度庭に設置していますが丈夫で1回メンテナンスと砂を足した程度ですんでいます。
悩んでいる方は是非、このブログの作り方を参考にDIYしてみてください。^^
そんな私たちがDIYで家の庭に設置した手作り子供用の砂場は木枠タイプのもの。
木枠以外にもレンガなど色々なタイプがあると思いますが、木枠タイプの砂場は簡単な作り方でDIYでできるのでおすすめです。
どれくらい簡単なDIYかというと後にも書いてますが手作り砂場の木枠の材料は
<簡単DIY!家の庭に砂場を作ろう!材料>
(砂場の木枠の大きさ、手作り砂場の大きさ縦約50cm横約83cm深さ約18cm)
横の長さにしたい板(我が家では83cm×9cm)4枚(厚さが1.5cm程度)
縦の長さにしたい板(我が家では50cm×9cm)4枚(暑さが1.5cm程度)
角材(我が家では9.5cm)
くぎ
除草シート
だけ。
(後は入れる砂場の砂)
とても簡単DIYで作れる手作り砂場なんです。
しかもこの手作り砂場の材料は全てホームセンターで手に入ります。
この我が家で家の庭にDIYした手作り砂場の大きさは3歳の子供一人が中に入るサイズのもの。
砂場の外であれば3歳くらいの子供二人が砂場遊びができる程度の大きさです。
簡単DIYでお友達と一緒にも砂場遊びができる砂場が家のお庭にできるわけです。
コロナ禍で家のお庭に砂場があれば便利ですし、最近問題になっている鳩のふんや衛生面も家の庭に砂場があれば安心です。
何より家を出たすぐの庭に手作り砂場があることはは親も楽です(笑
それで簡単なら、ざ、DIY、
家の庭に砂場を手作りするっきゃない!
というわけで今回のブログ記事は家の庭に砂場をDIYで手作りしたお話です。
今回のブログ記事では手作り砂場の以下について紹介します。
家の庭に砂場を作るかどうかで悩んでいる方は、実際に家の庭に砂場を作ってわかったデメリットメリットも含めてご紹介するので、作り方だけではなくぜひ参考にしていただければと思います。
家の庭に砂場を手作り、DIYすることにした理由
我が家では私の誕生日と子供の誕生日を合わせて毎年ディズニーランドに行って写真を撮るのが恒例。
なので基本特別プレゼントは買わないんです。
ディズニーランドでお土産として購入はしますが( ̄ー ̄))
おもちゃは必要な時か、お土産で買う感じ・・とはいっても昨年は1歳の誕生日。
(必要なおもちゃとして購入した、レゴなどについてはレゴデュプロとアンパンマンブロックを組み合わせて遊ぶおすすめの遊び方や、お手軽なものとして普段取り入れている遊びは室内遊びアイデアでコロナ禍を乗り切ろう(幼児〜小学校低学年)で紹介しています。)
初めての誕生日。
ということで1歳の誕生日に、何か思い出にもなりそうなものをあげたいな、できたら手作りでと考え、旦那どのと相談してdiyすることにしたのが
家の庭に砂場をDIY・手作りで設置すること
でした。
家の庭に砂場をDIYで手作りで設置することにした理由、メリットとして考えたものは主に2つ
メリットその1:安全面
いわゆる砂場の砂の衛生面。
猫などのフンで最近問題になっている砂場の砂の衛生面。
子供が砂場遊びするのにあたって砂場の砂の衛生面は重要です。
さらには最近はコロナの問題もあるので気になる砂場遊びでの衛生面。
家の庭に砂場を手作りして本当に良かったなと思います。
しかもうちの近くの公園の砂場は草が生えまくってるっていて衛生面も何もという感じ。
ここが家の庭に手作り砂場を作ることにしたいちばんのメリットでしょうか。
そんなわけで砂場の砂については衛生面を考慮してこちらの様な除菌砂をホームセンターで購入して当初は使っていました。
こちらの砂場の砂は除菌されているので小さいお子さんには安心でおすすめです。
砂などを口に入れなくなってからは除菌ではない砂遊びの砂も入れています。
普通の砂の方が安いのでコスパ的にはおすすめです。
砂場の砂は大概ホームセンターで売っています。
ホームセンターでも同様くらいのお値段です。
ただ重いので車でなければネットで買うのがお勧め。
ちなみに砂場の砂の量はこのタイプの砂が2つは必要です。
メリットその2:便利さ
家の庭に砂場があると子供と一緒に何かできる(大人の都合w)
庭いじりしながら子供が砂場遊びしてくれたらいいなーと。
毎日公園に行かなくてもすむし という単純な面倒を見る側のメリット。
実際に子供も家の砂場でよく遊びます でも家の庭に砂場があるおかげで頻繁に子供も砂場遊びができるので良かったなと思っています。
そんなわけで我が家の庭の砂場の作り方をご紹介したいと思います。
手作り砂場の作り方、家の庭にDIY
さて、家の庭に砂場をDIY・手作りするにあたって、色々形状を考えて3回もホームセンターに足を運びました。
ホームセンターで売っているできあいのいいものは高いし、色々手作り砂場のDIYブログを見たりして手作り砂場の作り方を検討。
最初は木枠タイプの砂場以外にホームセンターで売っているセメントを入れたりするケースを砂場にすることも検討しましたがどうも我が家の近くのホームセンターで売っているものは色がイマイチ・・・。
総合的な値段と合わせて1から家の庭に木枠タイプの砂場をDIY・手作りすることに。
うちの姫のためなら頑張るパパ。
お金ではなく労働力をプレゼント
ま、本人もDIY 好きなのですが笑
私はお金とアイディア出しで頑張るだけで助かりました。
そんなわけで、庭に設置する手作り砂場の木枠の材料となる木材などをホームセンターで色々見たりしたのですが、
結局木は防腐剤がかかっているものをホームセンターから買ってきて砂を入れる木枠をDIYで作る
ことにしました。
基本ホームセンターってDIY相談乗りますみたいな人がいて、我が家ではDIYで作り方など迷うとよくホームセンターのそういう人に頼るのですが
手作り砂場のDIYについてホームセンターの人に聞いたらやはり
(最近のホームセンター のdiyコーナーはとても色々な道具が揃っていて魅力的ですよねーそんな場所にいたりします)
木枠を家の庭に置きっぱにするならば防腐材が入っていないときびしい というアドバイスをもらい
普通の木材よりは、お値段高め ですが砂場の木枠の木材は防腐剤が塗ってあるものをホームセンターで購入することにしました。
木枠の作り方は見たら結構簡単で手作り砂場を作ってる写真を撮り忘れたくらい o(≧▽≦)o人にせいにした言い訳スミマセン
→後日、修理をして写真をとったので手作り砂場の材料から作り方をご紹介。
要はこの手作り砂場の木枠の作り方は 8枚の板を角材につけた だけの簡単なDIYです。
(修理の際にあまり材で作ったので角材の大きさが違っています)
本当に簡単なDIYなんです。
8枚というのはどういうことかというと次の写真を見ていただくとわかるかと
そうこの手作り砂場、2枚ずつ四方に角材に打ちつけて木枠を作っただけの簡単DIYなんです。
つまり手作り砂場の木枠の材料はもう一度書きますがこちらだけ
<簡単DIY!家の庭に砂場を作ろう!材料>
(木枠の大きさ縦約50cm横約83cm深さ約18cm)
横の長さにしたい板
(我が家では83cm×9cm) 4枚
縦の長さにしたい板
(我が家では50cm×9cm) 4枚
角材
(我が家では9.5cm)
くぎ
除草シート
砂場の砂
本当に簡単!簡単すぎるくらい笑
(考えたり選ぶのに情報が少なくてそれが大変だっただけで、作るのは簡単です。)
砂場の作り方
(というか作られたもの)を見るとわかるようにこの手作り砂場、つまり、 8枚の板で簡単に四角い木枠を作って中に砂場の砂を入れただけ なのです。
そう、砂場の底はなしです。
この後説明しますが、代わりに砂場の底には除草シートを引いています。
というのも砂場の底まで作ってしまうと、雨で濡れた際の砂場の水はけ問題などがあり良くないのではないかと思ったのです。
しかも我が家が砂場を設置しようとしていた庭は下がコンクリートなのでそれならば、砂場の底を作るより直に置いて砂を砂場に時折足したほうがいいのではないかという結論に達したのです。
手作り砂場の底は?庭に置くためのふたについて
手作り砂場の木枠の木を選ぶのも時間かかりましたが一番悩んだのは庭の砂場の底にひくもの。
庭に砂場をDIYするにあたって、砂場に水が溜まってしまい流れていかないと困るので底は塞がないにしても、そのまま手作り砂場の底から砂が流れていってしまっても困る。。
で悩んでこの手作り砂場の下に底としてひいたのは、実はよくホームセンターの園芸コーナーで売ってる除草シート。
そう、砂場の底についてはDIYっていうより砂場の底に物をひいただけ。
手作り砂場の底については簡単DIYを通り過ぎてしまった感じ笑
楽天だとこちらの商品。
こちらもホームセンターで同じくらいのお値段で購入できます。
実は家の庭に砂場をDIY手作りする前は、砂場の底に石ころを引くことを考えていたんです。
他の方のブログで家の庭に砂場を設置したという記事を見ていたらと砂場の底に石ころをひいたいう人もいたので。
でもその方はケースを購入されていたのでまたちょっと違ったので大丈夫かなあと不安だったのです。
で、公園砂を購入する際にホームセンターのお姉さんに、家の庭に子供用の砂場をDIYで作ろうと思っていることを話し、いちばん底に石をひいて大丈夫か聞いてみたところ 手作り砂場の底に石をひいてもおそらく子供が遊んでいるうちに出てきちゃう。
砂場の底に除草シートをひくなら水も履けるからいいのでは?
というアドバイスをもらいホームセンターで除草シートなるものを購入。
というわけで手作り砂場の材料に除草シートが足されているワケです。
本当にホームセンターの方は知識が豊富^^
この除草シート、出来上がった家の庭の手作り砂場の底にひいてみたらとてもいい感じで助かりました。
しかも結構な巻き数であまり値段がしないのでその後の手入れの際にも手作り砂場にひき直しが何度もできリーズナブルです。
また盲点かもしれませんが、この 手作り砂場はふたをしています。
理由は砂場が庭にずっと設置されているため
夜の猫よけとしてと雨の日の対策
としてふたが必要だからです。
最初は砂場で猫がおしっこをしないようにとふたを設置したのですが、雨対策にもふたが必要だなとあとで気がつきました。
砂場のふたといっても単純に砂場の上に板をひいただけですが。
最初は砂場のふたとしてビニールシートを引きその上に板を引いていましたが、底から水は流れていくのでビニールシートでふたをすると逆に水が溜まってしまうのでそれはやめ、単純に板でふたをするようにしました。
庭に手作り砂場をDIYしてわかったメリットとデメリット
庭に出来上がった手作り砂場。 現在は玄関前に設置しています。
自宅の庭に砂場を手作りで簡単DIY(って呼ぶほどでもないくらいの簡単DIY)してみて、実際に感じたメリット、デメリットをご紹介したいと思います。
実際に庭に砂場を作ってみて感じたメリット
実際に感じたメリットは以下です。
・お値段。
手作り砂場は砂と木と除草シート合わせて2300円位でできました。
(手作り砂場の底に利用した除草シートは余ってるので時折交換も可能) これはとても安く済んでいて簡単DIY、手作り様様です。
・エコ
この手作り砂場は木枠だけなので移動ができるし、手作り砂場が必要なくなれば木枠を木材に戻せばいいだけ なんなら別物にDIYもできる とてもエコです。
(我が家では一度移動しています。上の写真は移動した際の写真です。)
・利便性
庭にある手作り砂場なので砂場遊びで家にすぐ戻れ子供が汚れても気にならない。
外で砂場遊びというと子供の着替えを持って行ったり、はたまたあまり汚れないようになど色々考えることが多いかと思いますがなんせ家の庭のDIY手作り砂場。 何も考えずにすぐに砂場遊びが開始できますし子供が気軽に砂遊びができるのもメリットです。
・コロナ対策の安全性
コロナ対策として、砂場で人を気にせず子供が目一杯砂場遊びができる 今の時期に本当に手作り砂場のメリットなのがやはりこの辺です。
公園に行って砂場となるとやはり他の人との距離がきになるのがいちばんのデメリット。
子供にはその辺がまだわからないしで悩ましいところです。 なので衛生面として家の庭に子供用の手作り砂場があることはとてもおすすめです。
・メンテナンスが可能
先程の画像もそうですが、DIYで作った手作り砂場なので分解も簡単です。
なので定期的に手作り砂場の木枠を分解をして防腐剤の入ったペンキを塗ることで長く使えています。
実際に庭に砂場を作ってみて感じたデメリット
逆にデメリットをあげるとこんな感じ
・自分家の庭で砂場遊びをするのでほかの子とのふれあいがない
お友達が遊びにきて庭で一緒に砂場遊びをするということでない限り、当然、他の子供と砂場遊びをするということはありません。
私の住んでいる地域では別に公園の砂場に行っても行かなくても子供が少なくほかの子がいないのであまりデメリットにはならないのですが^^;
この辺の問題はそれとは関係ないのですが、子供が多い地域では公園に行くことで社会性を学べるなどがあるので家の庭の砂場で砂遊びをするデメリットといえると思います。
・庭に砂場があるのでふたなどをすることが必要
地味にこれは手作り砂場のデメリットだと思います。
砂場のふたをするのはは手作りではなくても家の庭に子供用砂場があると必要な作業なのかなと思いますが・・・。
というのは手入れというほどのことではないかもしれませんが実はこの手作り砂場ふたをして外すということをしています。
また逆に晴れの日は手作り砂場を乾かす意味で砂場のふたをあけるという作業が生まれるのがデメリットといえばデメリットかもしれません。
砂場にふたをすることもそうですがふたを外して乾燥させるということも忘れないようにした方がいいです。
ふたを外し忘れたまま、濡れて放置すると砂場の砂が濡れたままになり不衛生な状態になります。
ふたをしていても庭に置いてあるものなのでどこからかうまく虫が入り込んでしまうこともあります。
この2つのデメリットは手作りでなくても庭に砂場がある事で生じるデメリットですよね。 庭に砂場があるというのはそういうことにはなります。^^;
砂場の衛生面を気にしなければほっておけばいいデメリットかもしれませんが。
・簡単DIYだけど手間が少しだけかかる
とても簡単なのでDIYとしては作業が少ないです。
でもDIYの試練かとは思いますが、色々調べたりホームセンターに行ったり作ったり何かと手作りは手間はかかるのはデメリットだと思います。
・多少の砂場の枠と砂場の砂のメンテナンスは必要
砂場にふたをしているとはいえど庭に置きっぱなしなので、雨ざらしです。
なので上記の作り方の写真でもちろっと記載しましたが、作った砂場の枠をばらすまでいかなくても防腐剤の入ったペンキの塗り直しなどは必要で、そういった手間はデメリットではあると思います。
それでも砂場を庭に作ってから4年ですが、一回程度です。
また、砂場の砂を子供が庭の他の場所に移動したりするので減ってきます。そのための砂の増量も必要です。
ただこれも、砂場を作ってから1回砂を一袋、足しただけです。
さらに子供が葉っぱなどを砂場に入れたりするので一緒に遊ぶときに砂場からゴミを取り除いたりするデメリットがあります。
あとはデメリットというほどではないかもしれませんが近いので子供が頻繁に庭に出て砂場で遊びたがるというのも人によってはデメリットかもしれません。
家の庭に砂場を手作りしたまとめ。
すべてのメリットデメリットをまとめると
いかがでしたでしょうか。
家の庭に砂場を手作りする前と実際に砂場を作った後のメリット・デメリットをまとめると以下になります。
庭に砂場を作るメリット
- 公園の砂場の衛生面を気にしなくていい
- 手作り砂場が庭にあると子供と一緒に何かできる
- 既製品を買うより安くできる
- 木枠だけなので移動ができるし、手作り砂場が必要なくなれば木枠を木材に戻せてエコ
- 庭にある手作り砂場なので家にすぐ戻れ子供が汚れても気にならない
- コロナ対策として、砂場で人を気にせず子供が目一杯遊べる
- 手作り砂場なので自分でメンテナンスが可能
庭に砂場を作るデメリット
- 自分家の庭で遊ぶのでほかの子とのふれあいがない(または近所の子で遊びにきたがる子が出る可能性も)
- 簡単DIYだけど手間が少しだけかかる
- 庭に砂場があるのでふたなどをすることが必要
- ふたの開け閉めの作業が必要
- 砂場の枠の塗り直しや砂場の砂の追加などのメンテナンスが必要
という感じです。
外で遊びたいけれどコロナで遊びづらい。
庭があってもボール遊びだけでつまらない!と子供がなっているおうちには庭に手作り砂場をDIYするのは本当にオススメです。
簡単手作りDIYで家の庭に砂場を設置是非してみてください。
どなたかの参考になりましたら
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