床の張り替えDIYリフォームを自分たちで行った話

心地よい暮らし DIY

心地よい暮らし DIY

半自給自足を目指している我が家。

まあ目指しているのはどちらかというと私で、夫は好きにすればくらいな感じ。

それでも共同生活ではあるので多少協力が必要です。

以前記事にもしたソーラーパネルの話も相談はしましたが基本、勝手に私が外に出して発電しています。

発電 自給自足 心地よい暮らし

ソーラーパネルの記事はこちらの記事半自給自足の基本、プチ発電を支える我が家のソーラーパネルについてにまとめています。

あわせて読みたい
半自給自足の基本、プチ発電を支える我が家のソーラーパネルについて 半自給自足を目指す我が家で利用しているおすすめのソーラーパネルやポータブル電源、モバイルバッテリーのレビュー。アウトドアに最適なものは?実際にソーラーパネルや蓄電池を利用する際の注意点なども紹介。

でも最近はいわないでもとりあえず洗濯物と一緒に取り込んではくれます。

 

進んでやるわけではないけれど協力はする感じというところでしょうか。

(そりゃそうだ、多少でも電気代はそれで浮くのだから。)

まあそんな目指せ半自給自足生活ですが半自給自足のイメージといえば一つはDIYですよね。

 

そんな我が家ではありますが夫が砂場をDIYしてみたり、

手作り砂場 心地よい暮らし

砂場の記事についてはこちらに【簡単DIY!】家の庭に砂場を手作りする作り方まとめています。

 

UPはしていませんが、子供の踏み台などをDIYしてきています。

図面や構想、予算などを考える(なんなら予算を出すのも)のは私、実際にDIYをするのは夫、と役割分担しながら少しずつDIYしています。

 

時折熱が入ったかの様に夫があれもこれも作ると言い出しますが、大概1つで飽きるので

(めっちゃ飽き性な性格)

熱が出た時に本当に必要な作るといいかなと考え抜いたものだけ私がお願いして作るスタイルです。

 

そんな中、夏に自分たちで

家のDIYリフォーム(6畳の床の張り替え)

を行ったのでアメブロに掲載した部分も含め、自分で床の張り替えをDIYリフォームする際に何が大変だったのか、注意するべきところはなにか、費用などの値段をシェアしたいと思います。

 

我が家は中古一軒家の注意点のブログ記事でもお話ししたように家が中古一軒家なのでちょいちょいリフォームをしてきているのですが今回は床の張り替えを行いました。

 

床の張り替え、DIYリフォームが自分でできるのか気になっている方や、張り替えたいけどどうやればいいのかなど気になる方はぜひみていってください。

 




目次

1:自分たちで床の張り替えをすることにしたワケ

床をDIYリフォームすることにした理由とは

心地よい暮らし 家

我が家は築40年程度の物件です。(写真は引っ越す前のもの)

改修工事はしないで済むならいいのですがまあそうもいかないだろうなと思っていたらかなり早い昨年春先に

2階の私の仕事部屋の床がどうもペコペコしていて怪しい・・

感じになりました。

これはもしかして床が腐ってるとか!?と不安になってきたのです。

 

というのも我が家。

中古で購入したのですが引っ越してきた時に、まず、気がついたのが1つどこに繋がっているのかわからないスイッチがあり、資格を持っている夫に見てもらったらばどこにも繋がっていない・・という奇想天外なことが。

つまり、2つのスイッチがなかったので3つのスイッチを使ったんだろうということに。

ええー(驚

 

ということがあったり、2019年の台風の際の雨漏りの一箇所は本来埋めていないといけないところが壁紙だけで埋まっておりそりゃあ雨漏るよね(汗

台風 心地よい暮らし

台風の時は大変でした。

台風の時の記事はこちらの実際に台風で被災した我が家の話のブログ記事を。

 

っていうことがあったりとだいぶ内装屋さんが雑だった可能性大だったんです。

売主が投資として購入された物件だったので、その辺のことをケチったのか、はたまた頼んだ工務店がいい加減だったのか、それは定かではないのですが中古物件を買う時に気をつけようと思った一件でもありました。

 

この辺はこちらのブログ記事にまとめていますので住んでみてわかった、中古戸建ての購入注意点からリフォーム費用まで気になる方はぜひ。

あわせて読みたい
住んでみてわかった、一軒家の中古のリフォーム費用や購入時の注意点、屋根のリフォームなどの話 実際に田舎で中古一軒家を購入した筆者が、中古一軒家を購入した理由から、中古一軒家を購入時気を付ければよかったこと、メリット、デメリット、その後にかかったメンテナンス代などを赤裸々に公開。中古戸建てを購入検討している人は必見!

 

そんなこともあり床がおかしいことについて絶賛不安だったのです。
で業者さんに改修工事を頼んでたんですが見積もりを頼んで音沙汰無くなって3ヶ月。

他の業者も探したけどいまいちそう・・・ってんで

自分で床の張り替えをDIYリフォームしてみよう!

となりました。

DIY
ある意味チャレンジャー(笑

 

でも自給自足で暮らしている人で家建ててる人いるしとも思いましてね。

家建てるまではいかないも、調べて見たら結構自分で家の改修工事している人っているんだなあと思って。

基礎をいじるわけではないし6畳程度のDIYリフォーム程度だし。
自分でDIYリフォームをする前に床を開いて見て腐ったりしていたら業者だろうということで始めたんです。

何事も経験!みたいな面白がってな部分もありました。

 

2:床の張り替えDIYリフォームの前に

実際に自分たちで床を剥がしてみてわかったこと

リフォーム 自分たちで 床

で、まず床の張り替えのため、床をはがして開けてみたらこんな感じだった我が家。
わかりにくいですが床の材の下がすぐ基礎。

要は

フローリングの材直張り!!

え!?
それいいの?
それはそうなるよね??

となりました。

びっくり

夫が調べたところによると床のフローリングというのは一応基礎の上に合板を引いてその上にフローリングを引くのが通常のよう。

のちに屋根のリフォームでお世話になった大工さんに聞いたら昔はそういうやり方をやった時代もあったということ。

でも我が家のリフォームはここ5年の話。

 

本当リフォーム業者やってくれるなあ・・相変わらず・・となりました。
ていうかそりゃあ結構薄めのフローリングの材を貼ってたら凹んでくる箇所多いわ・・って思います。

(我が家にはここ以外にも何箇所か凹んできている箇所があるのです涙)

 

そんなこんなで、腐っているわけではないことは判明。

 

床が腐ってなかっただけいいと思うべきか微妙ですが、まあ、基礎は以前違う件で大工に覗いてみてもらった際、問題なしだったので自分たちでDIYリフォームをすることにしました。

DIY

 

床の張り替えをリフォームDIYする作業工程的には

床材を剥がす→合板を貼る→新しい床材を貼る

という感じ。

で、まずはこのフローリングの床材を剥がすことにしたのですがこれを剥がすのがとにかく大変。
6畳ではありますが床のDIYリフォーム作業の中で結構大変でした。

 

下の写真を見てもらうとわかるのですが

床の張り替え DIY

直に基礎に貼ってしまっているので、ボンドでがっつりついてしまっているところを綺麗に剥がさないとその後の作業の合板がはれないため、6畳とはいえど剥がすのがかなりの手間

(おのれ、適当業者め。。←しつこいですが、やっぱり若干恨めしいですw)

子供と一緒に遊びながらなので余計に進まない。

近所のことも考え作業は日中にしていたのもありますが・・。

 

子供は楽しそうに一緒にはがしているふりをしていました。
子供はなんでも楽しめていいですね・・。

6畳でしたが、始めて2日くらい経って、こんな感じにようやくきれいになってきました。

床の張り替え2 DIY

 

とりあえずはがしたところの上にひく予定の合板をひき子供が万が一勝手に入っても大丈夫な様にしていました。

つまり作業後はこんな感じ。

床の張り替え

大人が間違って落ちても事故になるので自分たちで床の張り替えのDIYリフォームをするときはこういうところは注意が必要だと思います。

 



3:床の張り替えのための作業

床を剥がしたらまずはるのは合板

床の張り替え3

自分たちで床をはがし終えた後はまずは合板を貼っていきます。
床の張り替えの前にこれを行わないとまたベコベコになりますからね^^;

大体は大きなものを先に入れていき、最終的には切ってサイズ調整。
そして貼るという作業。

この作業は言うほど大変ではなかったのですがこの辺からは実は私は子守に専念しました。(笑

 

親二人が作業しているとどうしても娘が一緒にやりたがるので進まないんですね。

 

この頃は合板に楽しそうに絵を描いてました。。

いいんだけどね。貼っちゃう場所だし。

まあそういうところにしか家にはお絵かき全開できないしね。うん。

 

なのでものを運ぶなど以外は基本的に夫が進めることに。
でもここまでは先ほど記載した様に、作業していない私が言うのもなんですが、(汗

大した作業量でもなく、夫自身も結構簡単だなー作業的には・・と言っていました。

まあ、後々、見えなくなる場所でもありさほど気にせず作業を進められたのもあると思います。

予想外だったのがこの後の床のフローリング材を自分たちで貼るという作業でした。

 

4:床の張り替えで意外に大変だったDIY作業とは

フローリング床材はただ並べるだけではだめ

大変だったのは最初の剥がす作業(これは我が家が特殊だったというのもあると思います。)とこの最後のフローリングの床材を貼る作業でした。

どんな感じかと言うとフローリングの床材はボンドでつけていきます。

床 リフォーム

そしてその後、釘で打って固定していく感じ。

フローリング リフォーム2

こんな感じに。

この床のフローリングをはる作業自体は簡単なのですが何が難しいってパズルのように組み立てていかないとダメなんです。

フローリングって私もあまり考えて注意してみたことなかったのですがずーっとつぎ目が一緒なわけではなく、ずれているんですよね。

言葉では説明しづらいので、気になる方は床を見てみるとわかります。

でも売っているフローリングの床材というのは1m程度の平行の線が3つ入ったものが何枚かのセットになったりして売っています。そう

自分でずらしていく必要がある

わけです。

しかも無駄がない様に・・。orz

フローリング リフォーム4

頭使うのね・・って感じになってました。(夫が笑)

試行錯誤しながらこの作業にまた2日くらいかけて頑張りました。(主に夫がw)

6畳程度の部屋にかかること4日。

1/4くらいの状態がこんな感じ。

フローリング DIY 半分

出来上がりは至って普通なので写真を未だ撮ってないのですが(←オイ)

端の方は夫が気にした様に若干素人っぽさが残るものの、まあ自分たちで住む分にはよかろう、と言う感じにできました。

 

5:床のDIYリフォームの費用は?かかった値段

6畳の床のDIYリフォームの値段は?素人でも可能?

節約 心地よい暮らし

さて、我々も当初不安だった、床の張り替えを素人ができるのか問題。

良くも悪くもプチ田舎なので近所の人が興味津々で何しているのか、床の張り替えを自分でやれるなんてすごいねーさすが職人だねと言っていましたが

夫は大工ではありません。(笑

素人です。
仕事で多少工具を使い慣れていると言うのと、日曜大工程度のものはやったことがあると言うだけ。

なので結論を言えば

素人でも床のリフォームは全然できます。

 

ただ、電鋸なども必要なので(普通ののこぎりでは少し厳しいと思います。)その辺を使い慣れている日曜大工程度のスキルは必要というところでしょうか。

そして床のDIYリフォームにどれくらい値段がかかったのかという費用問題。
電鋸などの工具は持っているものとして除いて大体5万から6万というところ。

ざっくりしてしまったのは床のパズルの難しさや端の切り口の難しさで失敗し、床材を少し買い足しているのです。
(しかも終わった後に実は失敗したから買い足しちゃったと言われたという・・)

ちなみにジョイフル本田だと値段が安めのプライベートブランドの床材があり費用が抑えられます。

節約、心地よい暮らし

 

それで少し費用が上がりました。

まあでも普通に考えると材料と別に2人職人さんが2日くらいの仕事量ではあるねと夫とも話ししていたので、安く見積もっても人件費だけで5万以上の費用がかかるので自分たちの労力を考えなければありかなと思います。

まあ後は、コロナ禍で時間もあって家にいることが多い時のリフォームとしてはいいなというところでしょうか。

最後に床の張り替えDIYリフォームで注意したほうがいいことをまとめました。

 

床の張り替えDIYリフォームで注意点

  • ・結構木材が必要になるので場所の確保(あまりない様であればいっぺんに買ってこず作業が終わってから買うなどを考えたほうがいい)
  • ・場所の確保に合わせて、天気の良い時が続く時にやったほうがいい
    (天気が悪いと外で作業が全くできないため)
  • ・リフォームする部屋は作業が終わるまで全く使えないと想定して動いたほうがいい

費用は確実に自分たちで行った方が値段が安く住むので、注意点を気をつけて
模様替えからステップアップして自宅リフォーム、あなたもチャレンジしてみては?

我が家は壁も自分たちで漆喰を塗っているので後は天井ができれば家ができる!かも<んなわけないけど。基礎は作れないしねw>

 

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