我が家では家庭菜園をしたり、
今年は農家さんと一緒で不作で昨年の方が収穫量が多かったですが・・。
ミントを虫除けスプレーにしたり
楽しんでエコな暮らしをしておりますが
サステナブルな暮らしについてはこちらのブログ記事、半自給自足も支えるサステナブルな暮らしを
ミントは自生で増えやすいので、煮出しで作る作り方はめっちゃエコです^^
アルコールも使ってないので子供にも安心。
1週間くらいで使い切りらなければいけないのがデメリットですがおすすめです。
そんな中で進めていたのが我が家の使い捨てプラ撲滅。
サランラップはとりあえず購入してません。
代わりに先々月くらいに購入したこちらと手作り蜜蝋ラップで運用中。
こちらの商品。
ものは悪くないと思うのですが購入して知ったのですが中国から輸送してるんですよねえ。。そこがエコじゃなくて若干気になってます汗
最近はいろいろあって【ZIPTOP公式オンラインストア】環境に優しい、便利なシリコン容器なども。
プラスチック撲滅運動と言いましたが実は使い捨てプラしか進んでおりません。
本当は全てのプラを使わない生活を目指したいのですが我が家にはちびっこいのがいるのでいい感じで割るんです。
その量と比べると長持ちするものをずっと使うのとどちらが環境にいいのか微妙で
当面は現実的に使い捨てプラの廃止
にしました。
そんなわけで蜜蝋ラップを使い捨てプラの代わりに使っています。
蜜蝋ラップの作り方は結構難しいと思って購入される方も多いようですが、蜜蝋ラップを購入するとその分のお値段なども考えなくてはいけないので少し躊躇してしまいますよね。
蜜蝋ラップ、できているものを購入するとそこそこしますし。^^;
でも蜜蝋ラップの作り方は簡単です。
メンテナンスも作り方と一緒で自分でできるのでとってもエコでおすすめです。
我が家では上のタイプのものよりも蜜蝋ラップの方が形を選ばないので結局重宝しています。
しかも自分で作る作り方なら蜜蝋ラップもさほどお値段も高くないのです!
というわけで今回は蜜蝋ラップの作り方をコツを含めて材料から細かく説明。
そして、使い方や洗い方メンテナンス、蜜蝋ラップのデメリットもご紹介!
蜜蝋ラップ作ってみたいけど作り方がわからない、
使い方は?
洗い方は?
デメリットはないの?
など、自分のお気に入りの布で蜜蝋ラップを作り方がしりたという方は簡単なのでぜひ参考にされてみてください。
1:蜜蝋ラップとは
蜜蝋ラップは衛生的にもいいけど精神衛生上もおすすめ
そんな蜜蝋ラップの作り方の前にそもそも「蜜蝋ラップとは?何それ?」と思う方もいると思うので簡単に。
蜜蝋ラップとは布に蜜蝋を染み込ませた布製のラップのことです。
市販の蜜蝋ラップとして売られているものは全て再生可能な天然素材からできています。
蜜蝋ラップの布はオーガニックコットンや麻などで、市販の蜜蝋ラップとして塗っているものは蜜蝋以外にも、ココナッツオイルなどの植物油などのものもあります。
その中でも蜜蝋ラップは蜜蝋を使っているので抗菌作用や保湿効果もあり、適度な通気性もあるため、食品の鮮度を長く保ちながら保存することができる衛生上も優れているもの。
先ほど説明したように、我が家では使い捨てラップの撲滅を目指しています。
ラップをはじめとしたプラスチックは土に還るということがなく特に日本では基準が厳しいので、ピュアなプラスチック、再生プラではないものが大量に使われています。
自分の家で使っているラップを蜜蝋ラップに切り替えても量は微々たるものかもしれませんが、そういう少しずつが大切なのではないかそう思ってわたしは蜜蝋ラップに切り替えをし始めました。
でも実際に蜜蝋ラップを使ってみたメリットは何より
自分の精神衛生に良い!
というのがとてもあります。
ものを大切に捨てないというのは意外に精神衛生にいいと思います。
特にプラスチックのゴミって多くないですか?
それが蜜蝋ラップのおかげで少しでも減る気持ちよさ。
また、自分の作ったものを大切に使っていくということも。
それで簡単な作り方なら使いたいですよね。
蜜蝋ラップの使い方や洗い方、デメリットなども後ほど説明しますが使い方や洗い方も簡単なので、ぜひ読んだ方は作り方を参考にトライしてみてください!
2:蜜蝋ラップの作り方・材料は?
意外に安くできて簡単な蜜蝋ラップの作り方のコツ
蜜蝋ラップですが材料や用意するものは以下になります。
蜜蝋ラップに必要な特別な材料は、蜜蝋や布だけで後は家にあるものでOK!
蜜蝋ラップの材料・用意するもの
材料
ラップにする布(大きさは自由)
新聞紙
蜜蝋
クッキングペーパー
用意するもの
アイロン
アイロン台(なければバスタオルなどでも代用可能)
※材料の作りたい蜜蝋ラップの大きさ10センチ四方に対し、3g蜜蝋を用意してください。
また布はオーガニックなどの方が安心ではあります
蜜蝋ラップの作り方
1 アイロン台の上に、新聞紙とクッキングペーパーを引きます。
2 その上に布を置いて蜜蝋を少なめにおきます
こんな感じに蜜蝋を少なめに置くのが作り方のコツ。
ドバーとおくと漏れたりするのでもったいないです。
後から追加できるので最初は特に少なめで感覚を掴んだ方が失敗や無駄が少なくおすすめです。
3 蜜蝋をおいた布の上にクッキングペーパーを敷きアイロンをかけます
こんな感じにだんだんと溶けてきます。
蜜蝋が少なめにおいて溶け終わったら、再度蜜蝋を追加して同じ作業を繰り返すと蜜蝋ラップが失敗せず綺麗にできます。
特に端っこの方は漏れやすいので気をつけて少しずつ足しながら行っていくのが蜜蝋ラップが綺麗に出来上がる作り方です。
はじもきちんときちんと蜜蝋を溶かしていったら
蜜蝋ラップの出来上がりです。
蜜蝋ラップの作り方、簡単でしょ?
冷やしてからクッキングシートを外してくださいね。
3:蜜蝋ラップの使い方や洗い方
長持ちさせる使い方のコツは大きさ違いで作る作り方を
蜜蝋ラップの使い方も簡単で、布に蜜蝋を染み込ませているので手の温度でぴったりくっつきます。
また、蜜蝋ラップのデメリットでもあるのですが、電子レンジなどに使う使い方はできないので注意が必要です。
作ったばかりの蜜蝋ラップは少し硬くくっつきにくいですが、長く使っている蜜蝋ラップは少しくたっとなってくるので様々な使い方ができます。
野菜を包んだり、おにぎりを包んだり、ボウルを包んだりと蜜蝋ラップを様々な使い方で使うことができるので是非いろいろな使い方をしてみてください。
蜜蝋ラップの洗い方
蜜蝋ラップの洗い方はとても簡単です。
冷たい水で洗って広げて乾かすだけ。
ピンチのついたもので我が家では乾かしています。
洗剤は蜜蝋が溶けてしまうことがあるので、蜜蝋ラップに洗剤をつけて洗う洗い方は避けたほうがいいといいます。
これもある意味でメリットだと思いますが、我が家ではたまに少量つけて洗っています。
特にアルコールの入っている洗剤は溶けることがあるというのでそれは気をつけたほうがいいかもしれませんが、あとで紹介する蜜蝋ラップのメンテナンスをすることでボロボロになることはありません。
また、先ほどデメリットで紹介したように蜜蝋ラップは熱に弱いため、お湯で洗うのは避けて冷水で洗うようにしましょう。
蜜蝋ラップは電子レンジも使えませんが、食洗機でも使えません。
食洗機を使っている方はその辺もデメリットかもしれませんね。
折りたたみたい場合は二つ折り程度で、あまり折りたたむと蜜蝋が剥がれるのが早くなると思います。
蜜蝋ラップのメンテナンスですが長く使っていると蜜蝋が弱ってくるのでメンテナンスは蜜蝋が取れてきたなと思ったタイミングで上記の蜜蝋ラップの作り方と同じように作業をすれば大丈夫です。
多少くたっとなった方がいろいろな使い方ができるので包めなくなったくらいでメンテナンスする程度がおすすめです。
その家庭家庭によって使用頻度が異なるかと思いますが、蜜蝋ラップを頻繁に使っても3ヶ月に1度くらいのメンテナンスが必要な程度だと思います。
蜜蝋ラップを布から作り直すというのは1年に1度あるかなあ程度だと思います。
蜜蝋ラップを作る生地ですが我が家ではカラフルなのを当初購入したことがあるんですがなんとなく気分が無地がよく。。
我が家は蜜蝋ラップはシンプルに生成りのオーガニック生地で作り直しました。
生地ではシンプルなものが好きな方は生成りがオーガニックでは安めですしおすすめです。
でもせっかく作るので、インスタ映えなどを狙ったり、お子さんが持っていくおにぎりを包みたいということだったりするならおしゃれな布もおすすめです。
持っていく蜜蝋ラップはおしゃれな布で作ったり使い方別に用意するのもいいと思います。
あとは蜜蝋ラップは用途別に大きさ違いのものを作り方がおすすめです。
布も普通はある程度の大きさで購入しなければいけないのでいくつかセットで作る作り方なら一回で済みます。
また、メンテナンスも大体同時期に行えばいいので(さらに枚数が多ければメンテナンス時期も頻繁でなくて済みます)蜜蝋ラップは大きさ違いのものを何枚かセットで作りましょう。
今回蜜蝋ラップの作り方で使った蜜蝋はこちら
|
蜜蝋ラップの布とセットのキットもあります
|
amazonではこちら
このくらいのみつろうの量が最初は一番便利かなと思います。
作り方の材料の部分に記載しましたが蜜蝋ラップは蜜蝋が10センチ四方の布に約3g必要なだけなんです。
時折メンテナンスが必要ですが50gもあれば十分です。
値段的にもリーズナブル。
蜜蝋ラップを5枚作ったとして布代も入れて1000円程度。
値段にするとラップが大体9〜10回分でしょうか。
5枚あれば6ヶ月は持つと思いますし、布はもう6ヶ月くらい使えると思うので
(ラップはメンテナンスでもう一度みつろうを塗った方がいいと思います。)
金額的には逆に
100円くらいの節約
かなと思います。
お試しにもいいサイズだと思います。
4:蜜蝋ラップの使い方・デメリットのまとめ
蜜蝋ラップのデメリットも知って長く使おう
蜜蝋ラップの作り方や使い方、デメリット。
いかがだったでしょうか。
まとめると蜜蝋ラップの作り方のコツは少量ずつ蜜蝋を置いていくこと、そして作り方のポイントは大きさ違いで作ることです。
蜜蝋ラップの使い方とデメリット
- 洗うのはできるだけ洗剤を使わない
=洗剤を使うととれてしまうのがデメリット - 電子レンジを使う使い方はしない
=電子レンジを使えないのがデメリット - 食洗機では洗わない
=食洗機を使えないのがデメリット
デメリットをきちんと把握して蜜蝋ラップを長く使っていきたいですね。
結構作業的には私は好きな蜜蝋ラップ作り。
簡単なのでぜひ蜜蝋ラップ作り楽しんでください。
その他半自給自足、SDGs、ハンドメイドブログ人気記事はこちら
半自給自足の基本、プチ発電を支える我が家のソーラーパネルについて
参加しています。
参考になりましたらぜひポチッとお願いします。