1:不織布を挟める手作りマスクの利用
不織布が挟める手作りマスクなら効果も期待できる
新型コロナウィルスでマスク不足があったことがありましたが最近はそんなこともなく、少しマスク事情が落ち着いてきていると思います。
我が家もマスク不足の頃は主人が現場に出なければ仕事にならない職人なのと、義父と義妹の子供が持病を持っている関係でだいぶ一時探しましたが1ヶ月はなんとか持つかなと判断した段階で探すのを諦めました。
(元々花粉症で昨年のがあったので必要な人に渡ればと購入しないでいたので、あとあと探し回ったという経緯もあります)
このブログ記事は実はその頃に不便をされている方がいらっしゃると思い、慌てて作った記事をリライトしたものです。
今はもうマスク不足ということはなくなりましたし、基本は感染対策のマスクは布マスクより不織布のマスクの方が効果があるということで前ほど多くは布マスクは使いません。
でもまだコロナの流行もおさまっておらず続きそうですよね。
コロナの隔離についてのブログ記事などは家族が新型コロナウィルスと疑われる場合の自主隔離とはや保育園でコロナ陽性者が出て自宅療養した過ごし方・流れを
また、逆に屋外だったりで本来マスクをあまり利用しなくてもいいところでもマスクをしている感じではないと少し目が気になるし、すれ違った時に不安・・そんな時に布マスクは便利です。
実際外だと結構布マスクをしている人も多いですよね。
あまり効果がないという布マスクでも不織布を挟むことができる手作りマスクなら効果はだいぶ上がるはず。
そう、ご紹介する手作りマスクは不織布を間に挟めて、作り方が簡単な布マスクなんです。
布マスクを購入するのもいいですが自分で作った方がお気に入りの生地で作ることができ、布マスクを購入するより半分ぐらいの値段で作ることができます。
(特に不織布を挟める布マスクは高めなので)
また子供は肌触りの良い布マスクの方が好んだりすることもあるのでそういう時にも不織布が挟めるマスクは便利だと思います。
不織布のマスク1枚1枚は微々たるものではあるものの、毎日のことなので手作りマスクであれば節約にもなりますしね。
特に子供はマスクを1日何度も使ったりするので、外などであれば不織布を挟む手作りマスクの方が節約になりますよね。
楽天などでも不織布は安めに購入できます。
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単なる手作りの布マスクより不織布を挟めば感染対策も多少安心です。
そんなわけで今回は記事をリライトし、改めて皆さんに簡単に作れる不織布を挟める手作りマスクの作り方をご紹介したいと思います。
今回ご紹介する手作りマスクは不織布を別に購入しておけば不織布を挟むことができます。
そして作り方も簡単!
型紙も必要ありません。
後で作り方を見ていただくとわかりますが、このマスクは縫う箇所が多いわけではないので手縫いでも簡単にできます。
子供にはかわいいキャラクター生地やかっこいいキャラクター生地で作って、マスクをつけることに慣れてもらうことも。
大人も自分の気に入った生地でおしゃれなマスクを作れば少しは気分が楽しくになりますし、不織布が肌に当たると肌荒れを起こすなんていう方にもおすすめの手作りマスクです。
子供に不織布を挟めるかわいい手作りマスクを作りたいという方、屋外ならおしゃれな手作りマスクに不織布を挟んで使いたいという方はぜひ簡単な作り方を見ていってください。
2:この不織布を挟める手作りマスクにたどり着くまで
色々な手作りマスクを作ってみた結果の簡単なおすすめマスク
私は元々、花粉の時期などに手作りの布マスクを販売しています。
コロナが流行する前からおしゃれな立体タイプの手作りマスクも販売していました。
普段はイベントや少しだけ置いてもらっているお店などに少しだけ手作りマスクを置かせてもらっています。
で、コロナが流行る前の年に購入した生地が余っていたのでその分はマスク不足の時にメルカリで手作りマスクを販売したりしていました。
販売した手作りマスクは割と普通のお値段で販売させてもらっていたのですぐに売り切れ、その後は自分たち用にひたすら手作りマスクを作るということをしていました。
ただ、ずっと同じもの作っていると飽きてくるのもあり
色んな手作りマスクを試作
していたんです。
それで皆さんにご紹介するのにはベストだと思ったものが今回の不織布が挟める手作りマスクでした。
この不織布が挟める手作りマスクがベストだと思うわけ
- 作り方が簡単で、縫うところが二箇所なので手縫いでも簡単、型紙も必要ない。
- この手作りマスクは布量を少々使いますが、4重になるので作り的にもしっかりしている上に感染症対策的にも多少はいいのではと思われる。
- 不織布をマスクの間に挟むことができる。
- 手作りマスクに不織布を挟むのも大変ではない。
特に不織布を挟めるタイプの手作りマスクは実は結構作り方が面倒なものが多いんです。
反面、今回ご紹介する手作りマスクは作り方が簡単なので手縫いでもできます。
また不織布を挟む作業も大変なものが多いのですが、ご紹介する手作りマスクは不織布を挟むのも簡単なので我が家ではこのタイプを一番利用しています。
というわけでおすすめの、不織布が挟める手作りマスクの簡単な作り方のご紹介です。
3:不織布を挟める簡単手作りマスクの作り方
簡単で便利な手作りマスクをお気に入りの生地でおしゃれに
不織布を挟める手作りマスクの作り方は至って簡単。
材料は以下です。
不織布を挟める簡単手作りマスク
材料(大人)
・生地34センチ×23センチ
・マスク紐(なんらかのゴムでOK) 15センチ×2
・紐通し(最近のはよくゴムについてます)
用意するもの
・ミシン、手縫いの場合は針と糸
・できればアイロン
布マスクの中でもガーゼ生地のものの方が感染対策に効果があることは確認されているので生地はガーゼの方がおすすめです。
最近では楽天でもおしゃれなガーゼ生地や子供向けのかわいいガーゼ生地もあります。
おしゃれなマスク用生地のセットや
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アンパンマンの柄の生地なども
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さて作り方です。
(ちなみにできたらマスクを作る前に、特にガーゼマスクの場合はガーゼ生地を一旦水洗いすることをおすすめします。<伸び縮みするため>)
不織布が挟める手作りマスク作り方
1:生地をサイズに切ったらこのようにアイロンがけをします。
大体目分量で生地が半分になればOK
2:そしてもう一回アイロンをかけます。
生地のはじ側を15センチくらい開けるのがポイント
3:その15センチの折り目でさらに生地にアイロンをかけます。
4:生地のおったところを一度開いて
ぴらぴらしてる部分を中に織り込んでさらにアイロンをかけます
5:生地を縫います。
縫う場所は左右のはじ
2カ所。
ご紹介しようと急いで作ったときの画像でおり方が雑ですみません・・・。
縫うのはこの2カ所だけなので手縫いでも大丈夫です。
生地の紐を通すところがこれでできましたよね。
この二箇所にマスクゴムを通して出来上がり。
アイロンがないと少し難しいですがスプレーなどで濡らしながら折り目をつければできると思います。
この手作りマスク、中がこんな感じ
になってまして
不織布を挟むことができます。
不織布は基本的にひっつくので下が塞がってなくても挟んだ不織布が落ちてくることがありません。
心配ならば中が袋になっているのでその中に入れても○
不織布はいつでも手に入りやすいですし、不織布を挟めば手作り布マスクも単なる布マスクよりは効果がないってほどではないかと思います。
一番いいのは布マスクより不織布のマスクだと思いますが、使い捨てマスクがなかったり屋外の散歩などの時にはおすすめです。
ぜひこの作り方でおしゃれなお気に入りの不織布を挟める手作りマスクを作ってみてください。
子供用の場合は子供に合わせて布の大きさを変えるだけで大丈夫です。
どなたかのお役に立ちましたら・・。
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