最近よく聞く「サステナブル」
私はなんでも横文字より、逆になんでも日本語のほうが好きなのですが、最近よくサステナブルな暮らしというのを聞くのであえてサステナブルな暮らしということで今回のブログタイトルにも入れてみました。
最近SDGsが国でも盛んに進められる様になってきてこのサステナブルな暮らしというのも本当によく聞く様になりました。
SDGsを普段の生活に簡単に取り入れるブログ記事はこちら
この「サステナブルな暮らし」 、日本語にすると「持続可能な暮らし」
このほうが意味は簡単でわかりやすいですよね。
サステナブルとはwebilo辞書で見ると
サステナブル
サステナブル(英: sustainable)とは、人間の活動が自然環境や資源に悪影響を与えず、かつその活動を維持できるさまを表す言葉。また、物事がある程度の期間安定して行われるさまをいうこともある。「”持続可能の意味” 持続可能」と言いかえることが多い。
とあります。
サステナブルな暮らしとは要は簡単に言えば、「環境に優しくて持続できる持続可能な暮らし」ということですが。
この「持続可能」というのは
意外に難しいなあ
と思ってまして。
いや、社会的にはサステナブルな暮らしを一番考えていくべきではあるのですがそういっても子育てだってあって、家事だってあって、仕事だってある。
いくらサステナブルな暮らしが環境によくたってお金だってかかるのは厳しい。
多分みんなそうですよね。
私も自分の暮らしがまずありきで、そこからサステナブルな暮らしを考えています。
また、自分の半自給自足の生活を成り立たせるために、節約もできそこからサステナブルな暮らし、持続可能な暮らしを目指していくようになりました。
そんなわけで半自給自足を目指し始めて1年くらいが経過した我が家で
比較的取り組みやすいなと思ったサステナブルな暮らし
「持続可能」なエコ活動、かつ節約にもなる半自給自足を支えるサステナブルなもの(商品)、コトを今回のブログではご紹介したいと思います。
サステナブルな暮らしを少しずつ取り入れたいなと思っている方、サステナブルな暮らしって自分の生活の中でどうしたらできるの?思っている方はぜひ、今回のブログ記事を参考にしてみてください。
1:できるだけ使い捨てプラを使わないサステナブルな暮らし
サステナブルな暮らし=蜜蝋ラップでプラスチックを使わない工夫を
元々、できるだけ環境に優しいサステナブルな暮らしをしていたつもりではありますが、ここ1年ちょっとがっつりとサステナブルな暮らしを目指してきて思うのは、持続可能な暮らしを目指すというのはつまるところ、
できるだけ使い捨てのものを使わず、ものを大切に使う
というのを考えればまあ、サステナブルな暮らしからさほど外れないと思っています。
あんまりサステナブルな暮らしを考えていると疲れてしまいますしね。
(世の中には本当にサステナブルな暮らしにはそぐわないものの方が多く、特に食品や日用品を購入時にサステナブルな暮らしばかり考えていると容器の問題などで疲れてきます・・)
使い捨てのもので多くの問題が起きがちで、結構取り組みやすいのが実は使い捨てプラを
できるだけ使わない
ということです。
これは結構簡単にできたりします。
サステナブルな暮らしって難しいなあと思う方は使い捨てプラを少しずつでも減らすというのを意識してみてはどうでしょうか。
皆さんも使い捨てプラというと、思いつく多くが
ラップとプラ袋
だと思います。
とは言えどプラ袋の代表のゴミ袋は指定のものがありますし、我が家ではまだおむつの人がいまして、保育園にはゴミ袋を持っていかなければいけません。
なのでサステナブルな暮らしを現実的に考えると前述した
できるだけ使わない
ということになるわけですが^^;
ゴミ袋をできるだけ使わないサステナブルな暮らしをするには家全体のゴミを減らすというお話がありますがそれは後ほどご紹介するとしてとりあえず、代替方法の蜜蝋ラップなどについてご紹介したいと思います。
ラップですがこちらは我が家では基本
蜜蝋ラップ
に切り替えました。
蜜蝋ラップをそのまま購入するとすると楽天だとこちらの商品だったり
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アマゾンだとこちらの商品などで販売されています。
蜜蝋ラップにすると高いのではないの?
それだとさっきほど記載した無理をしないでサステナブルな暮らしをしていくというのには合わないのでは?
と思う方は、手作りを。意外に簡単に作れます。
私は食べ物に触れるものなので安心安全を考慮するという点からも手作りしています。
蜜蝋ラップの作り方はこちらのブログ記事で紹介しています。
作り方も簡単なのでぜひブログを参考に作ってみてください。
細かい値段の計算は上記のブログを見て貰えばわかりますが100円くらいの節約になりますし、野菜を包んだり、おにぎりを包んだり多くのラップはこれで代替ができます。
楽天などで販売しているこちらの商品を使うと便利です。
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amazonだとこちら
意外にサステナブルな暮らしはお金がかかりそうと思いますが、やり方によって
サステナブルな暮らし=節約
になったりします。
意外にサステナブルな暮らしはお金の意味でもサステナブル(持続可能)にしてくれるのですよね^^
あとは冷凍庫によく利用していると思う、○プロック系の代替は我が家はこんな感じにしています。
どういうことかというと、ラップに包んだり○プロックに入れないと
水分がやはり飛ぶ
んですね。
そうするとお肉がパサつく。
なので、
何かに浸けて冷凍する
ということをしているんです。
野菜は早めに使い切ればあまり影響を受けないと思いますが、特にお肉はパサパサになりがちなのでこういうことをしています。
ただ、それでも目安2週間で使い切るようにしています。
この中に利用している緑と白のケースは100均のもの。
100均のものを買いすぎないのも意外にサステナブルな暮らしへの一歩だったりします。
100均で買うもの、買わないものなどのブログ記事はこちらから
節約マニアがおすすめする100均で買うもの買わない方がいいもの
お弁当用としても利用できますが我が家は大きいサイズを購入して冷凍に使ってます。
お魚も同様。
冷凍しておくとすれば漬物や干物になりますが、魚については我が家は海のある県に住んでいることもあり、買い置きをほとんどしなくなりました。
買い置きするとしても干物関係です。
この入れ物は一旦購入するとジプロックとは違って、5年程度(それ以上使えると思いますが我が家ではまだ5年なので)は使えますので、醤油などを利用する金額を引いても年間の○プロック代、500円程度は浮いているかと思います。
このようにやっぱりサステナブルな暮らしだからってお金はかからない方法もあるわけです。
またこれらを利用することで
使い捨てしない生活
に移行できますので、サステナブルな暮らしに近づいていくと思います。
2;洗剤類を変えてサステナブルな暮らしに
界面活性剤が入っていない洗剤でおすすめのサステナブルな商品とは
サステナブルな暮らしはつい、ものに目が行きがちですが、私たちが出しているゴミや排水にも気を配る必要はあります。
家で利用している洗剤には多くが界面活性剤が入っています。
この界面活性剤、下水上の処理能力は上がってはいるものの、下水処理をしても数%から10%程度処理できずに出てしまうほか、地域によってはそのまま海水へと流れ込みます。
界面活性剤は
生物による分解がされにくいものも多くある
関係でこのことは非常に問題になっています。
持続可能な社会、サステナブルな暮らしを保つためにはこういったことも考えないといけません。
わたしもこのことは特に半自給自足を目指す中で自分で少しでも食べ物を作るようになって、子供にできるだけ豊かな自然を残したいと思うようになり意識するようになりました。
サステナブルな暮らしを目指す私たちができることとしては合成界面活性剤を成分を成分としている合成洗剤をできるだけ使わない、使っても入っている分量が少ないものを使うことで対処をするということ。
我が家でも、コロナで少し遅れていましたがほとんど全てを切り替えました。
切り替えるまでに色々試したり考えたりしたのでそちらをデメリットや理由とともにご紹介したいと思います。
まず
洗濯洗剤。
これは
完全にせっけんに切り替え
ました。
我が家の問題の1つとして、家が古いので、つまりを気にしてパイ○ウォッシュ的なものをしないといけないというのがありました。
そのためサステナブルな暮らしを目指して、そちらも出来るだけなくしたいというのも今回洗剤を選ぶ基準になっていました。
ただ洗濯については洗濯機の掃除という意味でも別途洗剤を使うのでその辺は、もはや考えずに普通に環境によくてコスト面もさほど上がらないものとして、
そよ風せっけん
を選びました。
こちらは私も利用してびっくりしたのですが、
ぶっちゃけせっけんの方がよく落ちて、しかも昔ながらのいい匂いがします。
香りについては昔はなく最近添加されたようですが私は嫌いではない強くない香りです。
楽天ではこちら
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amazonではこちら
デメリットがあるとすれば、この商品は粉せっけんなので、
水に溶かさない
といけないということ。
我が家は基本的にお風呂のお湯を洗いで使っているのでその辺は問題はあまり生じません。
ただ横面に書いてある容量を守らないとこの辺の問題が起こりやすいようです。
(お風呂のお湯を使うのもサステナブルな暮らしですがそれを入れるのに電気を使っているので単純に節約みたいな感じも・・)
コスパ的にも何回分か計算してないのですが、安めのプライベートブランドの洗剤と比べない限り大きくは変わらない、または
安め
かと思います。
そういう意味でもサステナブルな商品。
お風呂、トイレ、食器洗剤も同様に変えましたがこちらは我が家は家が古いので配管を綺麗にするパ●プウォッシュを使わない代わりに石鹸はやめて環境負荷の低いこちらの商品、
緑の魔女シリーズ
にしました。
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緑の魔女シリーズの商品は合成洗剤が全く入っていないわけではないのですが、環境負荷が低いことを売りにしており、パイプも綺麗にするという優れもの。
排水管を綺麗にするものを購入しないと考えれば100円程度高くなるくらいのイメージに思っています。
こちらもびっくりしたのは特に
トイレの洗剤はよく落ちます!!
サステナブルな商品だと洗浄力が弱いのではないかと思いがちではそんなことはないんですよね。
思い込みって怖い・・
(私だけ?)
アマゾンではこちらで
3:ゴミを肥料に変えてサステナブルな暮らしに
ゴミを出さないサステナブルな暮らしをするための工夫
最初に記載したように、サステナブルの暮らしとしては排出物も考えなければいけない、ということでゴミ問題。
あまり綺麗な写真ではなくて申し訳ないのですが、最近流行してきている
コンポスト 。
生ゴミを埋めることでゴミ量を減らすサステナブルの暮らしを目指してみませんか?
コンポストと聞くと難しく感じるかもしれませんが我が家はただ単に庭に埋めています。
コンポストについての詳しいブログ記事はこちら
庭についてのブログ記事はこちら
夏だと3日くらいで1度今時(11月末)だと4〜5日に一度
埋めている感じです。
上記のブログを見ていただくとわかりますが埋めるのはただ単に庭の違うば場所にうめて、半年くらいで同じ場所に帰ってくるようコンポストです。
一度に埋める量が少ないとすぐ一周してしまうのでその辺を気をつけながら行っています。
このコンポストに入れるゴミを何に貯めているかというと
牛乳パックを切ったものもやゴミになってしまうプラスチックの箱
です。
エリンギの箱とかってプラスチックの箱によく入っているんですよね。
我が家はこちらをコンポストでゴミにする前にゴミ入れにしております。
これはコストはもちろん0。労力もさほどかかりません。
サステナブルな暮らしでこの労力やコストがかからなく簡単にできるというのは結構大切で、自分自身が続けることが可能必要があるので結構気をつけています。
その上でこのただどこかに埋めるだけというコンポストはおすすめです。
何より簡単に続けられるとサステナブルな暮らしが続いていくので。
マイナスポイントがあるとすれば埋める時間を取らなければいけないことくらいでしょうか。
でもこのおかげで我が家はほとんど
土は買わずに良くなりました。
あとはゴミが減っているという意味では
サステナブルな暮らしだし、節約
になります。でも1ヶ月1袋分くらいかなとは思いますが。
これに付随する内容ではありますが、サステナブルな暮らしのために限らず
野菜を自分で作る
これおすすめです。
半自給自足を底支え
しているものですがサステナブルなだけでなく、これは子供の食育にもなりおすすめです。
例えばきゅうりであれば1苗が大体150円以下で購入できて、5本以上は取れますので時期を見て購入すれば
元はきちんと取れます。
上記のブログを見てもらうとわかりますが我が家では、今年はなす、きゅうり、トマト、ピーマン、人参、ねぎ(根っこをとっておいて差し込んだ再生野菜なので元で0)、じゃがいも、オクラ、エンドウ豆、ジュンベリー、ゆず、大葉を育てています。
小さい庭でも結構できます^^
家庭菜園の細かいブログ記事はこちら
家庭菜園で作りやすいおすすめ野菜
4:冷蔵庫や電化製品をきりかえサステナブルな暮らしに
節電できる電化製品に切り替えてサステナブルな暮らしに
デーンと我が家の冷蔵庫を置いてみました。すみません・・。
こちらのブログ記事でも記載しましたが
節電タイプの冷蔵庫はサステナブルな暮らしに役立つだけでなく防災にもなり、節電にもなります。
わざわざ購入する必要はありませんがサステナブルな暮らしを目指さなくても
買い変え時期には節電タイプの購入のおすすめ
をします。
電気代の節約ブログにも記載しておりますが大概電気屋さんで1年節約できる電気代が記載ありますのでそれらをみて貰えばわかりますが購入料金は節電タイプより少し高くても、最終的にトントンです。
電気代についての節約ブログはこちら
5年から10年で元が取れてトントン。さらに長く使えればコスパ良しになる感じ。
上記のブログを見てもらうとわかりますが停電時とても助かりました。
サステナブルな暮らしを目指す以外に、防災のためにも買い替え時期に家電買い替えがおすすめです。
それ以外に我が家では石油ストーブを利用しています。
アラジンの石油ストーブ。❤️
ガスとなんら変わらないと言えば変わりませんが暖房をしているこの上でお湯を沸かせたり、加湿できたりと1つで3通り便利的な何かと便利で、古いものでも新しいものでもあまり変わりなくずっと使えるのでサステナブルな暮らしにはもってこい。
使い方によってはエアコンの方がエコなのでその辺は注意が必要ですが、半自給自足でさらに進めばガスや電気をもっと使わずに生活できるのではないかと思ったりしています。
まあただ、灯油は自給自足で手に入れられるものではないので薪ストーブでない限り自給自足にはつながっていかないのですが・・。
こちらは中古で手に入れたのですがほとんど壊れるということがないものなので、使えば使うだけコスパは良くなっていく仕組みです。
すぐには暖まらないのが難点なのと子供が小さいうちは注意が必要ではありますがおすすめです。
何よりお気に入りな感じのものが家を温める嬉しさがあります。(マニアックな領域へ・・笑)
アラジンストーブについてはこちらのブログ記事でまとめていますのでよかったら
ブルーフレームヒーターやアラジンストーブのメリットデメリット
5:サステナブルな暮らしと半自給自足を支える発電
サステナブルな暮らし上級編
この辺は内容としては長くなるので別のブログ記事にしていますが
半自給自足の基本、プチ発電を支える我が家の太陽光パネルについて
我が家ではミニ発電生活をしています。
だいぶ本気のサステナブルな暮らし、半自給自足を目指すとこれをガッツリやる感じかなあと思っています。
屋根発電ではなく、出したりしまったりする自給自足されている方がよくやっているもの
こちらのタイプですね
こちらもどれだけ上手に蓄電池類を長く使えるか、パネルを壊さずに使えるかでコスパは変わってきますが
間違えなく
サステナブルな暮らし
ではあります。
ただ、これはサステナブルな暮らしに少し趣味が入ってきている感じも否めないので(実験的な好奇心みたいなものや楽しさ的な・・)
比較的取り組みやすいかと言えば初期投資もかかるので別かなと・・。
その他、ものを作るとかいろいろあるのですけれどマニアック領域はまた今度別のブログ記事で。
いかがでしたでしょうか。
工夫をするとなんらかサステナブルな暮らしに近づけるものというのはあるもので。
半自給自足を目指したいなあと思ってから取り組んだものや節約マニアだったからというのもありますが。
皆さんの身の回りでサステナブルな暮らしはこういうものがあるよというのありましたらぜひ教えてください。
何かの参考になりましたら
その他おすすめ人気ブログ記事はこちら
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