秋の味覚、栗料理おすすめ簡単レシピ

栗料理

ぷち田舎暮らしをしていますと、時折どさーっと同じものが手に入ったりしまして。
ありがたいけれど慌ててそれらの処理に追われることもちらほら。

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特に秋は栗をよくもらいます。
先日も栗をたくさんもらいました。
昨年も同様のことがあり、野菜室に保管したのですが見事に忘れてダメにしたので、今回は2日かけてまるっといろいろな料理に処理しました。
そんなわけで今回は栗料理の簡単レシピなどについてのご紹介です。

 

目次

1:すべての栗料理の工程で必要な処理

栗料理の下処理で必要なこと

慣れないものの処理は悩みますよね。
ネットで何が正しいのか若干悩んだのが、栗の下処理。
そもそもむかずに茹でていいのかむいて茹でるのかその辺も悩みました。
が、全体で行ったほうがいい栗の下処理があります。
やらなくてもいいような記載もありますが、実際やってみて必要だなと思ったので私の備忘録的にも書いておくと、

栗を一晩水に浸しておく

ことです。
この栗を水に一晩浸しておくことははやったほうがいいです。
この作業をやっておくと、栗が柔らかくなりむきやすいだけではなく、虫なども出るのです!
実際に行ったところダメなものがすぐわかり、浸しておいた水もだいぶ汚い・・。

たいして手間がかかるわけではなく水に浸しておくだけなので。

水に浸した後は、

・ジャムなどは皮ごと茹でる
・栗ご飯や渋皮煮は生で皮をむいてから

と処理が変わってきますので、適量を分けて使っていきましょう。

 

2:2種類の栗ジャム簡単レシピ

デザートにも使える栗ジャム

子供が好きでおやつやデザートにもよく使う手作りジャム。
我が家の子供も例外ではないですがジャムは購入すると高めで添加物も砂糖も多めなので我が家では基本的にジャムは手作りをしています。
ジャムは5日程度は作ってから保存が効くので(ミルクが入っている方は3日程度)ジャムにできるものが多めに手に入った時はおすすめです。
今回の栗のジャムは牛乳入りと、そのままタイプと2種類色々調べて我が家流にアレンジしてみました。

2種の栗ジャムですが最初の1〜3間での工程は一緒です。

1:(一晩水に浸した栗を)皮をむかずに1時間半ほど茹でる
※その際にアクを取るのを忘れないように
2:栗の中身をスプーンで取り出す。
3:細かく潰す

最後にご紹介しますが、1の後に冷凍すれば3ヶ月ほどもちます。

ちなみに我が家ではストウブで茹でたので1の茹で時間は1時間であとは余熱で作業しました。

 

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この先の工程からレシピが分かれます。

さっぱり栗ジャム

材料

栗230g
きび砂糖50g
水100ml

作り方

1:きび砂糖、水を入れ中火にかけます。
2:木べらで栗をこす感じで混ぜながら熱していきます。
3:栗が気にならない程度の粒になってとろみが出たら出来上がり

我が家は甘さ控えめなので、甘さが欲しい人は砂糖が70gくらいでもいいと思います。

 

濃厚栗ジャム

材料

栗230g
きび砂糖50g
牛乳70ml

作り方

1:きび砂糖、牛乳を入れ中火にかけます。
2:木べらで栗をこす感じで混ぜながら熱していきます。
一度沸騰したら、ここでフードプロセッサーなどにかけると綺麗に仕上がります。

3:栗が気にならない程度の粒になってとろみが出たら出来上がり

クレープに挟んだり、ホットケーキにのせたりするだけでデザートになって少し豪華なおやつの時間が楽しめ子供も大喜び。
おすすめです。




3:王道栗ご飯と渋皮煮簡単レシピ

栗ご飯を作るときに入れるといいもの


栗料理といえば王道の栗ご飯なので多くをいう必要もない気がしますが我が家でおすすめなのは昆布を入れること。

というわけで

栗ご飯の簡単レシピです。

材料

栗300g
お米3合
料理酒大さじ1
みりん小さじ1
塩小さじ1
昆布2センチ×3センチ程度

作り方

1:(一晩水に浸した)栗は底の部分を切り落とし、栗の鬼皮と渋皮をむく
2:栗を30分ほど水に浸す。お米も洗って30分ほど水に浸す
3:栗を水をよく切ってお米に入れ、その他の材料もいれたあと、3合の水を入れる
4:炊いて出来上がったらさっくりと混ぜ合わせる

 

渋皮煮の簡単レシピ

渋皮煮

重曹があると早いですが我が家では掃除用のものしかないので、重曹なしで行いました。

材料

栗250g
(最後に使う)水500L
きび砂糖150g

作り方

1:(一晩水に浸した)栗は底の部分を切り落とし、栗の鬼皮をむく
2:水に20分ほど浸す
3:栗が浸るくらい鍋に水を入れ一煮立ちさせ、その後弱火で20分。
4:急に冷たい水を入れると栗が割れたりするので鍋に水を入れながらにぬるま湯にする
5:4の際に指で擦りながら渋皮煮ついている細かい筋を剥がし取っていく。
※爪楊枝を利用してもOKですがそこまでしなくても比較的綺麗になります。
6:3〜5の作業を5、6回繰り返し、最後にぬるま湯から冷水へ。
7:水ときび砂糖を鍋に入れて、砂糖が溶けたら栗を入れて沸騰させる。
8:1時間ほど弱火で煮込む。
※たまに確認していないと、焦げることもあるので確認しながら行ってください。
9:栗を取り出し、煮汁のみで煮詰める。
10:煮詰めた汁に栗を入れ冷蔵庫で1日おいたら出来上がり

先程紹介したジャムだけでもいいですが渋皮煮と栗ジャムがあるとその二つをホットケーキなどと合わせて、栗のケーキ的なものにもできるのでちょっとしたおやつもさらに豪華になりおすすめです。

 

4:使わずに保存するには

栗の冷凍する方法や冷蔵保存方法は

2のジャムを作る際に皮をむかずに栗を茹でる工程がありましたが、茹でたらあら熱をとったのち栗についた水をキッチンペーパーなどで拭けば冷凍が可能です!
重ならないようにパッキングをすれば3ヶ月ほど保存可能です。
利用する時は自然解凍をして茹でたものと同じように扱いましょう。

また一晩水につけて虫などを取り除いたのちにチルド室で1ヶ月程度の保存も可能なので、すぐに利用できないという時は下処理後保存するのも手です。

 

秋の味覚美味しくいただき、家族みんなで楽しめるといいですね。

 

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