丁寧な暮らし。
雑誌で見かける丁寧な暮らしに憧れている人も多いのでは?
私も丁寧な暮らしを見るのは好きです。
でも実践するには結構ハードルが高いなあと思うのも丁寧な暮らし。
まだまだ丁寧な暮らしには遠いかなあと思いながらも、丁寧な暮らしに少しだけ近づいているかなあと思う最近。
元々はハードルが高い丁寧な暮らしを目指していたというよりは、自分なりの心地よい暮らしを目指していたのですが。
ズボラなので絶対無理だと思っていたという笑
梅シロップなどは作り続けられると思っていなかったものの毎年続いています
梅シロップなどについてはこちらの美味しいおすすめ保存食レシピ・ピクルスや果実酢などを
それでも自分の心地よく感じる暮らしが結局のところ、丁寧な暮らしに近いものもあり、心地よさを目指しているうちに少しずつ丁寧な暮らしに近づいてきた感じです。
今回の「日々の暮らし」のブログは丁寧な暮らしとは?から始まって、私的に進めてきている丁寧な暮らしについてのお話です。
丁寧な暮らしとは
庭でジュンベリーをとりジャムを作ったりもしていますが・・
そもそも丁寧な暮らしとはなんなのでしょうか。
調べてみると丁寧な暮らしは簡単に言えば、日々の何気ない暮らしに時間や手間をかけて丁寧にしていくことのようです。
少し前にtwitterで仏教画などに出てくる餓鬼が丁寧な暮らしをするというようなシュールなものも流行ったりしましたが
塵芥居士さんの餓鬼が丁寧な暮らしをするコミックエッセイ
この餓鬼の絵を見たときは、すり減らし感がまさにちょっと・・と思ってしまったくらい私にとっては丁寧な暮らしはハードルが高いなあと思っていました。
でも、心地よい暮らしを目指しているうちに少しずつやっぱり丁寧な暮らしに近づいていくのですよね。
まあそれは心地よく感じるものが丁寧な暮らしにちかいものかにもよるかと思いますが。
ただ多かれ少なかれ丁寧な暮らしに近くなっていくと思います。
私の場合は、丁寧な暮らしが元々だいぶ、自分の心地よさに近かったのだと思います。
ゴミがあまりでない暮らしだったり、美味しいものだったり。
料理も裁縫も嫌いではないので。
ハンドメイドも嫌いではないので蜜蝋ラップなども
蜜蝋ラップについてはこちら蜜蝋ラップの作り方から使い方、洗い方まで。おすすめのキットもを
実際に行ってみて思ったのは、心地よさを追求するというのはある意味日々の暮らしを丁寧にしていくのに近いんですよね。
例えば、食事なんかは特にそれだと思います。
私は食いしん坊なので、美味しいものが好き。
美味しいものを求めていくと、だんだんと丁寧に作られたものが好きになっていく。
そうしていくとやっぱり自分で作ろうってなるんですよね。
夏にはきゅうり のキューちゃんを手作りしたものも
こちらのブログでレシピ暑い日に楽チン、簡単料理レシピで紹介しています。
そうして考えてみると丁寧な暮らしとは自分の気持ちを丁寧に扱うということが一番なのかもしれません。
楽しみながら進める丁寧な暮らし
そうはいっても元々ズボラな私。
丁寧な暮らしには憧れますが、さほど得意ではありません。(苦笑
今は子供も小さいので自分が心がけても、横から散らかっていったりもするので半分諦めたりもしているのもあり、なおさら丁寧な暮らしに憧れたりします。
でも楽しく暮らすのは心地よい暮らしを目指すほどなので、心がけていて割と苦ではありません。
逆にズボラだからこそ、心地よい暮らしをどうしたら楽して、できるのかということを考えているという感じです。
ブログ内でも紹介していますが北欧食器などもそれら心地よい暮らしのためのアイテムです。
それにしても北欧ものというのはどうしてこんなに心地よい暮らしや丁寧な暮らしに近いのでしょうね。
私だけ?
普段使っている北欧食器については我が家で使っている丈夫な北欧食器、イッタラ・アラビア・ティーマなどで詳しく載せていますが
家も本当に少しずつですが北欧雑貨などが増えてきています。
お気に入りの北欧アンティークの机
北欧雑貨の暮らしについてはこちらで→暮らしを豊かにする小物や北欧雑貨に出会うまで
心地よい暮らしを目指してきて、自然と丁寧な暮らしにも近づいてきたのですが、実際行なってみると、丁寧な暮らしも心地よい暮らしも始めたばかりの頃は、コスパが良くないものだなあと思います。
例えば、保存食一つとっても、
ある程度の量を作るとなると、最初保存容器が必要だったり慣れない作業なので時間がかかったりします。
でも、慣れてくればそんなに時間もかからなくなりますし、保存容器も長く使えるものを選択すればゴミなども出ないので逆にコスパは下がってきたりもします。
ただ、得意ではないので気をつけてはいて、実際に丁寧な暮らしに近いことは慣れてきてからたくさん作ったり、保存容器を購入したりしています。
今では、糠漬けも味噌作りも行っていますが、最初は簡易容器から。
共に、ビニールの容器で始めました。
糠漬けはビニールに入ったこういうタイプのものから
○シンプルなぬか床
味噌作りはようやく今年からきちんとした容器で作っています。
昨年、味噌作りのイベントを行って自分でハマって今年はコロナで行いませんでしたが、味噌作り自身は行いました。
子供と一緒に楽しんだ味噌作り
作ってみて今後も作れそうだし、とにかく美味しい!というわけで続けたいと思い、野田琺瑯のラウンドストッカーを購入しました。
ラウンドストッカーはそこにあるだけで今は心地良くて(笑
味噌作りなんてできないと思っていたからかもある気もします。
○野田琺瑯ラウンドストッカー
amazonではこちら
最近は子供の幼稚園入学準備で、保育園で使っていたリュックをリメイクしたりしましたが
100均の布で作ったリュック。
あまり長く使っていなかったので一部解いてリメイク
一緒に子供用マスクも
今でこそ、縫うのはそんなに時間かかりませんがそれでも解く時間があるのでコスパは微妙なところ。
でも趣味が半分伴うような楽しさがあるので続きます。
そして時間や手間はかかるけれど私的には精神衛生にはとても良いというのがあって。
また、慣れてきたり回数を重ねると当然コスパは良くなっていくんですよね。
導入当時は何かを買ったりするので高いんですけれど。
でも使い捨てのものが少ない分使う回数が増えればコスパは落ちてくるわけです。
雑巾とかでイメージするとわかりやすいなあと思いますが。
(でも我が家は雑巾は半分程度の運用です。古布がある時だけ)
これが子育てがもっと大変になったり(これ以上大変になって欲しくないですが)
ライフステージが変わるとどう変わるのかなあと思ったりしますが。
私にとっての丁寧な暮らしは今のところ、私が心地よいものを取り入れているだけではあるので、私を丁寧に扱う暮らしという感じで進むとは思いますがそんな暮らしを少しずつでも紹介できたらなあと思ったりします。
そのほか日々の暮らしの人気ブログ記事はこちら
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