いろいろ値上がっているここ最近。
家計を守る側としては節約を進めたいですよね。
といってもなかなか切り詰める場所がない・・というのも正直なところかもしれません。
節約マニアの私はブログ記事、節約マニアがおすすめする100均で買うもの買わない方がいいものやおすすめの節約できるクレジットカードとはなど深掘りするくらい考えてきているので特にそうで^^;
でも数年前からあまり聞かないあるものを少しずつ、節約しています。
それはクリーニング代。
雑誌でダウンジャケットを家で洗うことができると聞いてやってみたのがきっかけでした。
春になってきて、ダウンジャケットをクリーニングに出すか悩む方もいるかなと思うので、今回はダウンジャケットの家での洗濯の仕方についてブログ記事にしたいと思います。
雑誌や本などを参考に、細かく確認の仕方や洗濯の仕方を載せていますが、自己責任にはなりますので失敗が気になる方はやめてくださいね。
おすすめとしては少し古くなってきて、クリーニング出すのはなあ、家で洗濯できたらいいなあというようなダウンジャケットがおすすめです。
ダウンジャケットを家で洗濯したいという方は、ぜひ今回の家でのダウンジャケットの洗い方を参考にされてみてください。
1:ダウンジャケットを家で洗濯できるかを確認
ダウンジャケットの家で洗濯するには洗濯表示・素材を確認。
ダウンジャケットを家で洗濯する前にダウンジャケットの洗濯表示を確認しましょう。
ダンジャケットに洗濯機マークまたは手洗いマークがついていれば家で洗うことができます。
ただ、この手洗いマークなどがついているものが少ないのではないかなあと思います。
我が家のダウンジャケットはしっかりこのマークが^^;
水洗い不可です。
しかし、水洗い不可のマークがついていたとしても、ダウンジャケットは本来アウトドアウェア商品のため水に濡れても大丈夫なっているそうで、ナイロンやポリエステル、コットン素材のダウンジャケットなどは気をつければ家で洗濯できるものも多いそう。
ただ、レザーやシルクなどを使用したおしゃれなダウンジャケットは、家で洗濯せずクリーニング店に出した方が安全です。
また縫い目のないシームレスタイプのダウンジャケットは、家で洗うとはがれてしまうこともあるので、こちらもクリーニング店に出した方が安全。
我が家のダウンジャケットはもともとUSEDで手に入れて、外側はナイロン素材だったので家で洗うことに。
実際、我が家が家で洗濯しているダウンジャケットは共に不可マークがついていますが気を付けて洗濯したところ全く大丈夫でした。
それ以来毎年、クリーニングには出さずに家で洗濯しています。
(しかも洗濯機で洗濯する洗い方なので簡単!)
ただ夫のダウンジャケットはまだ新しくおしゃれなものなので、家で洗濯せずにあと数年はクリーニングに出す予定です。
ダウンジャケットの状態を見極めて洗濯するのがいいと思います。
ここは自己責任になりますので自己で判断されてください。
2:ダウンジャケットの洗濯を失敗した場合は復活できる?
ダウンジャケットの洗濯を失敗したときの復活方法は
そうはいってもやはり失敗しないかなど心配だと思うので、ダウンジャケットを家で洗濯した場合の失敗した洗い方と、復活するための洗い方も調べてみました。
失敗をしても復活もできることも多いようなので、この辺も読んでダウンジャケットを家で洗うか考えてみてください。
ダウンジャケットを家で洗濯した場合の失敗例
失敗1:ダウンジャケットに偏りができてしまう
ダウンジャケットを洗濯した後に羽毛同士が絡んだまま乾いたことが原因で、ぺちゃんこになってしまった状態。
この場合はもう一度水に浸け、水を切ってから、再度偏りをなくすようにして形を整えるのがいいそう。
この後に説明するダウンジャケットの洗い方の工程で、バスタオルで水気を切る際に気を付けるといいと思います。
乾いた状態でダウンジャケットをほぐすと羽毛が割れ、再生できなくなるので注意が必要です。
失敗2:ダウンジャケットにシミができる
洗い残しの汚れがあるとダウンジャケットにシミが残ってしまうことがあるそう。
これはダウンジャケットの汚れの残った部分を中心に洗い直すことで対応できます。
失敗3:ダウンジャケットのニオイが残る
ダウンジャケットの羽毛の防臭処理が不十分だと、洗濯してもダウンジャケットのニオイが残ってしまうことがあるそうです。
ダウンジャケットの形を整え直して星直すか、洗濯する時間伸ばしてみたりして、再度丁寧に洗い直すと改善するそう。
我が家は3年ほど前に恐々ながら、ダウンジャケットを家で洗濯してみたところいい感じで、そこからずっと家で洗濯していますが、以下に紹介する洗い方で失敗したことはありません。
ただ、ダウンジャケットを家で洗うとこういう失敗もあるそうなので、気を付けてください。
(なので、古めのダウンジャケットが安心だとは思います)
3:ダウンジャケットの家での洗い方
洗濯機でも洗えるダウンジャケットの洗い方は
それではダウンジャケットの洗い方です。
1:ダウンジャケットの汚れている場所をチェック。フードをついているものは外す。
ダウンジャケットにフードがついてた場合は別に洗濯します。
ダウンジャケットは羽毛にまで完全に水がしみ込んでしまうと、羽毛が固まってしまうそう。
すすぎは手早くすませ、ダウンのふんわり感をキープしましょう。
2:ダウンジャケットの汚れを先に落とす。
ダウンジャケットの襟首や袖口など汚れているところを優しくおしゃれ着洗剤(中性洗剤)を溶かした液体を染み込ませたスポンジで軽く叩きます。
予め汚れを落とすようにします。
3:ダウンジャケットのジッパーをしめ、洗濯機でおしゃれ着洗剤で短く洗濯
私が初め本で知ったのですが、その本では洗濯機で洗濯するとも書いてありました。
ただ、怖かったので念のため、スピード洗濯の短めでやっています。
でもぬるま湯をためて、ダウンジャケットを手で押し洗いという洗い方もネットでは時折見かけるのも事実。
お湯をはった浴槽で洗うという洗い方も。
ただ、実際に家で洗濯してみている感じでは、手洗いで洗濯するのならばその後ダウンジャケットの全体をスポンジで優しく擦るように洗って流すというのがいいと思います。
慣れていない素人がお湯を張った浴槽でダウンジャケットを洗うと上記に記載した失敗例の水を吸わせ過ぎて偏るというのが起こりやすいのかなと・・。
ダウンジャケットを家で手洗いする場合の洗い方は、1L程度のできればぬるま湯に中性洗剤を小さじ半分程度溶かして、それをスポンジにふくませて洗っていくのが安全です。
それでダウンジャケット の表面全体を優しく洗っていきましょう。
ただ1で説明したように完全にダウンジャケットに水が染み込んでしまうのはよくないそうです。
洗濯機では羽毛は水につけても浮いてしまうくらいなのでちょうどいいのかなあとも思ったりし、我が家では洗濯機でスピード洗濯の短めで洗濯しています。
4:ダウンジャケットのすすぎを行い、軽い脱水を1分程度で2〜3回くり返す
脱水をする場合は、ダウンジャケット の軽く形を整えて脱水します。
一気に脱水すると、ダウンジャケットにシワができやすくるそうなので、脱水を1分毎に形を整えながら行います。
こうするとダウンジャケットも片寄りにくくシワもつきにくいです。
また、ダウンジャケットを長い脱水をかけると遠心力により中の空気が圧縮されて爆発が起きることがあるそう。
脱水時での爆発・・ダウンジャケットの洗い方の失敗には記載しませんでしたが、洒落にならない失敗なのでダウンジャケット の脱水は1分程度で短く行いましょう。
5:洗濯後にダウンジャケットをバスタオルで包み込み水気を取る
これはあまり見かけないのですが最初に読んだ本にはそう記載があり我が家ではダウンジャケットを洗濯した後、行っています。
意外とこの作業のおかげでダウンジャケットの生乾きも起こらず、片寄りも起こさないのかなあと思っています。
6:ダウンジャケットを陰干しで2、3日ほす
羽毛が湿ったままの状態が続くと、ダウンジャケットの洗い方の失敗に書いた、ニオイの元になります。
そのため、ダウンジャケットの羽毛に空気を入れるように形を整え、ファスナーなどは開けて通気性をもたせ、早く乾かすようにしましょう。
晴れた日の風通しのいい日陰で干すのがおすすめです。
ダウンジャケットをゆすってみて、ダウンが動いているのを感じられたら乾いた証拠です。
逆にダウンに重みがあって動かない場合は湿っている証拠。
きちんと乾かしましょう。
我が家では行っていませんが、乾いたのちダウンジャケットを乾燥機をかけるとダウンのふっくら感が増して保温性も高まるそうです。
(ダウンは熱に弱い素材で作られているものが多いため、行う場合は乾燥機の設定を低温で)
家に乾燥機がなければ、ダウンを手でたたいてあげるだけでも違うそうです。
4:ダウンジャケットを家で洗う場合は注意点を理解して行おう!
洗い方は意外に簡単
ダウンジャケットの家で洗い方、いかがでしたか?
クリーニング代もバカにならないし家で洗濯できたら本当助かりますよね。
以上の洗い方で洗濯しても我が家のダウンジャケットはふわふわだし、クリーニングに出したのと変わりません。
私もちゃんと乾くのかなあと心配でしたが全然大丈夫でした。
できるだけ晴れた日を狙った方がいいと思いますが思ったより全然簡単で、毎年この洗い方でダウンジャケットを洗濯しています。
ダウンジャケットを家で洗濯してみようという方は、ぜひ注意事項をきちんと理解して洗濯してみてください。
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