色々なものが値上がりする中、光熱費も値上がり。
冬の光熱費の節約を考えた時にまずあがるのが暖房のコスパだと思います。
我が家でもいくつか持っていまして
ナノイーファンヒーターだったり
デロンギだったり
はたまた、アラジンストーブだったり
関連アラジンストーブのある暮らし①【ブルーフレームヒーター】
関連アラジンストーブのある暮らし②【タイマー付きアラジンストーブ】
以前にもご紹介してきており、それぞれの良さはあります。
が、
今回はコスパはどれがいいのか
ということを最重点として考えていきたいと思います。
というわけで
暖房器具のコスパの良いものが知りたい方
新たに暖房器具を買おうと思う方
はぜひ今回のブログを見ていただいて光熱費も値上がりした今年の冬、コスパ最強の暖房を見極めて乗り切りましょう!
結論から言うと最強コスパは石油ストーブ
ブルーフレームのアラジンストーブについてはアラジンストーブのある暮らし①【ブルーフレームヒーター】で紹介しています。
昨年は灯油が値上がり光熱費が値上がってなかったので、石油ストーブの方が若干コスパが悪かったのです。(光熱費というのは値上がりの最後の方で、灯油は結構早いのだと思います)
しかし結論から言うと石油ストーブのコスパが最強です。
石油ストーブにかかる燃料代は1時間あたり約18円
他の暖房器具は以下の通り。
コタツ | 約5円 |
電気カーペット | 約12円 |
石油ストーブ | 約18円 |
石油ファンヒーター | 約20円(電気代+石油代) |
赤外線ヒーター | 約20~35円 |
電気ヒーター | 約27円 |
オイルヒーター | 約23円 |
セラミックファンヒーター | 約43円 |
ガスファンヒーター | 約49円 |
エアコン | 約20〜108円 |
ちなみに石油ファンヒーターは上記のように石油ストーブとは別で計算してますが、コスパはそこそこよしです。
エアコンは大きさがまちまちなので値段の幅が出ています。
ただ、電気については本来、電気料金単価が契約などで変わったり、いっぺんに使う量で変わったりするので一概にこれ、と言う感じではないのですが、平均的には上記の感じです。
(それを言ってしまうとそもそも灯油も地域によって値段差もありますし、使うものによっても省エネのものもありますしね^^;)
そもそも今年単価の値上がり率が高い燃料代はどれか
最初に書いたように昨年は灯油の値上がり率のほうが高かったのですが、今年(2022年11月現在)と3年前(2019年11月現在)を比べると電気は約27%値上げ、灯油は約11%値上げ、ガスに約34%値上げしています。
一番値上がり幅が大きいのはガス料金です。
ただ、電気代は原油価格の高騰で自由料金の契約も値上がりしますし、大手の電気会社の値上がりもどうなるか分かリマせん。
来年以降はどこまで値上げされるかも不透明。
その一方で、灯油代だけは、今のところ比較的値上がり幅が抑えられているのが現状です。
ストーブ系では石油ストーブのコスパが一番良い
コタツや電気カーペットはコスパ良しですが、場所も取られるしそこにいなければ暖かくないので使い勝手は限られてきます。
ストーブ系は部屋全体を温めてくれるものなのでストーブ系で一番コスパの良い石油ストーブは利用しやすいものと言えるでしょう。
石油ストーブとは
そもそも石油ストーブはどんなものなのでしょう。
石油ストーブは、灯油を燃焼させた際に出る熱を利用したもの。
電池を使うものはありますが電気は使わないので災害時にも利用できる暖房器具です。
石油ストーブには、大きく分けて「対流式」と「反射式」の2種類があり、部屋の広さや家の構造に合わせて選ぶのがおすすめです。
我が家も二種類の石油ストーブ、ブルーフレームアラジンストーブ
とタイマー付きアラジンストーブ
を利用していますが、温まる速度も違います。
石油ストーブは以下も大切なので購入時には参考にされてみてください。
暖房器具のコスパ比較。まとめ
今回は暖房器具のコスパ比較をしてみました。
用途別ももちろんありますが、色々値上がりして大変な中うまく乗り越えていきたいですね。
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