食欲の秋。
美味しい果物、食べ物が多い時期ですが、その一つに栗があげられると思います。
栗にはさまざまな栄養素があり、スーパーフードとも言われています。
しかしこの時期にしか食べられないものの、たくさんはいっぺんに食べられないのも栗です。
そんな時は冷凍保存がおすすめ!!
生のまま?それとも茹でたもの?
皮は?など色々な疑問があると思いますので今回は栗の栄養素と合わせて冷凍保存の仕方を紹介したいと思います。
栗の下処理や栗料理のレシピと合わせて参考にされてくださいね。
栗の下処理についてはこちらの記事でご紹介しています。
参考栗の下処理について
そのほか栗料理のレシピについてはこちらを
栄養価の高い栗
栗は秋しか取れずそんなに積極的に摂取しない食物ですが実は栄養素が非常に高いスーパーフードとも呼ばれます。
どのような栄養素が含まれているのでしょうか
栗の栄養素とは
栗はビタミンB1が豊富です。
ビタミンB1はアミンと呼ばれる水溶性のビタミンで、糖質を代謝するために欠かせません。
また、疲労回復などにもいいと言われています。
ビタミンB1の推奨量は1日あたり1.1~1.3㎎が指定されています。
しかし通常の食事では足りないことが多い栄養素でもあります。
栗は100gあたり0.21㎎のビタミンB1が含まれてています。
1個が大体21gと言われていますので10個食べれば半分くらいは摂取できることになります。
タンニンやビタミンCも取れる
そのほかタンニンという抗酸化作用があり、動脈硬化対策にも注目されている成分やビタミンCも100gあたり33㎎の成分が入っています。
ビタミンCは1日あたり、100㎎程度(成人の場合)の量を接種することが理想とされています。
約5粒食べると33㎎ものビタミンCが取れるので、ビタミンB1同様、10粒取れば半分以上摂取できていることになります。
ビタミンCも抗酸化作用があり、肌のターンオーバーをサポートする栄養素なので積極的に撮りたいですね。
栗の冷凍保存
栗の保存方法は冷蔵や冷凍、常温等いろいろある上に、皮付きや皮を剥いた状態での保存などいろいろあります。
茹でずにそのまま皮付きで冷蔵庫のチルド室に入れれば、栄養価が高まるとも言われています。
しかし、冷凍の場合はむき栗にする必要があります。
その場合は下処理などはどうするのでしょうか
冷凍保存の仕方とは
まずは冷凍保存の場合は茹でるのがおすすめです。
栗は生での保存もできますが、我が家では基本茹でた栗を保存しています。
理由はどうせ今食べるものは茹でるのだから一緒に茹でたほうがいいということが主な理由です。
また栗の皮を剥いたものと剥いてないものでいうと、皮を剥いた栗を冷凍しています。
理由は皮を剥いてない状態で冷凍にすると後から腐ったものなどが出てきたりして、それらと一緒に冷凍している状態なのが好きでないこと(どれくらいの量が使えるのかも読めないため)
なので我が家では栗は茹でて、皮を剥いて冷凍保存をしています。
こちらの栗の下処理でご紹介したように、栗を茹でてあら熱をとったのち、栗についた水をキッチンペーパーなどで拭けば冷凍が可能です!
重ならないようにパッキングをすれば3ヶ月ほど保存可能です。
利用する時は自然解凍をして茹でたものと同じように扱いましょう。
また一晩水につけて虫などを取り除いたのちにチルド室で1ヶ月程度の保存も可能なので、すぐに利用できないという時は下処理後保存するのも手です。
栗の冷凍保存を積極的に利用しよう!
栄養素の高い栗。
我が家ではこの時期、栗を保存してお正月の料理に使っています。
ぜひ、栗を保存して長く楽しんでみてくださいね。
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