ジャムは砂糖がたくさん入ってますよね。
さらには保存料が入っているので気になる方もいるのでは?
また添加物が少なめの美味しいジャムは高いのも多いですよね。
我が家では果物がたくさん手に入ったときや、家で作っているジュンベリーの季節にジャムを手作りするようにしています。
痛む前に果物をジャムにするのはおすすめです。

手作りジャムは砂糖の割合や基本の作り方がわかっていれば、簡単に作れます。
砂糖の割合はどんなジャムにも応用が効きます。
手作りジャム作りで最も重要なのが「砂糖の割合」。
甘さや保存性を決めるポイント なので、適切なバランスを知ることが大切です。
今回は、 手作りジャム初心者でも失敗しにくい基本レシピ を紹介!
砂糖の割合を調整して、自分好みのジャムを作ってみましょう。
ジャムの作り方が知りたいという方、砂糖の割合が知りたいという方はぜひ、今回のジャムの作り方、レシピを見ていってくださいね。
ジャムの砂糖の割合は?適切なバランスとは

手作り保存食で、デザートにも色々使えるのがジャム。
美味しい手作りジャムがあるだけで、パンはもちろん、ヨーグルトやホットケーキなども少しおしゃれなデザートになります。
我が家ではジュンベリーが庭で取れるので、それを冷凍しておき通年で手作りジャムにしたり時折そのままヨーグルトに足したりしていただいています。
庭の暮らしなどのお話はこちらのブログ記事、庭のある暮らしのすすめを。
手作りジャムは結構簡単で基本の砂糖の割合さえ押さえてしまえばいろいろなものに応用できます。
好みや果物の種類によって砂糖の割合を考える

ジャムに使う砂糖の割合は 果物の種類や用途によって変わります。
用途・保存期間 | 果物に対して砂糖の割合 | 特徴 |
---|---|---|
長期保存向け | 50〜60% | しっかり甘く、日持ちしやすい |
標準できな甘さ | 30〜40% | 食べやすいバランス良い甘さ |
甘さ控えめ | 20〜30% | フルーツの風味を活かせる甘さ、日持ち短め |
砂糖の役割は?
砂糖の役は割はそもそもは以下の3つ
1: 保存性を高める(砂糖が多いほど腐りにくい)
2:とろみをつける
3:味を調整する
上の図と役割を考えて保存性を重視するなら砂糖多め(50~60%)にし、フルーツの風味を生かしたいなら砂糖控えめ(20~30%)とするようになります。
「ジャムの砂糖の割合に悩む…」という方は、まずは40%程度から試してみるのがおすすめ!
ベリージャムの砂糖の割合は
特にイチゴも含めたベリー系のジャムは簡単。
我が家もジュンベリーがなくなったり、飽きたりするとイチゴなどもこのジャムの要領で手作りしています。
ざっくりした方法でいうとジャムにしたいもの:砂糖 を2:1の割合で入れて煮詰める。
ジャムにしたいものと砂糖の割合は2:1です。
砂糖は約半分の量で大丈夫です。
40%程度から試すといいましたが、ざっくり考えるのが好きな方は約半分!と覚えておけばそんなに失敗もないです笑
砂糖が半分より少ない割合でもできますが、砂糖が少ないと痛みやすいので早めに消費する必要があります。
また砂糖が少なめだと市販のものより少しとろみが少なくなります。
この砂糖の割合で、あとは煮詰めている最中に潰す。
ジャムの作り方は簡単にいってしまえばそんな程度です。
この砂糖の割合さえ、間違えなければ失敗はほぼありません。
ジュンベリーなどの種のものは1/4くらいは残してあとは、こしてあげたほうが舌触りが良くなりますが、お好みですね。
果物はどういうものを選ぶのが正解?
以前ご紹介した果実酢と一緒で

健康に効果が沢山!果実酢の作り方
オイシックスの賢い使い方!無農薬、有機野菜を安くする方法など、損しないために知っておきたいことの記事で紹介しましたが
できるだけ無農薬の果物を丸ごと使ったりして作るのがおすすめ。

ジャムの砂糖の割合も然り、作り方を覚えてしまうと何でも応用が効いて便利です!
というわけで、一応ジャムの作り方・レシピを下に記載するとこんな感じです。
簡単手作りジャムレシピ

材料
ジャムにしたいもの、イチゴなど100g
砂糖50g
作り方・レシピ
1:果実を鍋に入れ果実は潰れやすいものであれば、その場で潰し水気を出してから火にかける。
潰れにくいものであれば大さじ2杯程度の水を入れ弱火で煮詰める
2:アクを取り砂糖を加え煮詰めて出来上がり
ね?簡単でしょ?
多くのジャムがこれで手作りできます。
ジャムの作り方|砂糖の割合がわかれば簡単 まとめ

✅ ジャムの砂糖の割合は30~50%が基本!
✅ 砂糖が多いほど保存性が高く、少ないほどフルーツの味が際立つ
✅ ベリー系ジャムなら40%前後がおすすめ
ジャムの砂糖の割合に悩んだら、 まずは40%を目安に 作ってみましょう! 手作りジャムなら 自分好みの甘さ&フルーツの風味を楽しめます。
砂糖の割合を調整しながら、自分だけの オリジナルジャム を作ってみてください!
このジャムの作り方と砂糖の割合を抑えてしまえば、1年中色々なジャムが作れるのでぜひ試してみてくださいね。
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