私がプチ田舎の一軒家に引っ越してきて4年が過ぎようとしています。
それまではずっと、マンションやアパート暮らしだったので庭のある暮らしに憧れて始めた一軒家の田舎暮らしでしたが、妊娠出産と挟みなかなか思うように進まず。
それでもやはり心地よい暮らしを楽しいものにしてくれる庭。
丁寧な暮らしも庭から始まることも。
丁寧な暮らしについてはこちらのブログ記事丁寧な暮らしとはで詳しく紹介しています。
ようやく4年目で落ち着いてきたので、今日はそんな庭のある暮らしについてお話したいと思います。
コンクリートから土を盛って作った庭づくり
今はこんなわっさわっさな玄関前の庭ですが、この玄関前は実はコンクリにされていまして。
そこに土をひきつめて庭を少し広めた経緯があります。
庭を広める前
庭を広めた後
これは庭を広くしてすぐ後の写真です。
こんなことができるのも庭のスペースが大きい田舎暮らしならでは。
この辺の庭を広くした経緯はこちらのブログ、庭を1から作った我が家3年まとめ<玄関前ver>を見ていただくとして。
それでも庭が少なかったかと言えば一応、和室前にちょっとしたスペースがあったり
リビング前にもほんの少しあるのですが、あまりスペースは大きくないのです。
裏庭もありますが日当たりも良くないので試行錯誤。
それで玄関前にガーデニングができるスペースを作って庭づくりをしてきました。
そんなわけで一番この玄関前の庭がガーデニング的なことができています。
それ以外はこちらのブログ家庭菜園で作りやすいおすすめ野菜でも書いていますが、割と家庭菜園に割いている感じです。笑
夏には庭で色々な野菜の収穫もでき、それも一つの楽しみ
でもこの玄関前の庭のスペースも畳2畳分くらい。
それでもとてもいいなあと思うことがたくさんあります。
冬の季節はほとんど何もしませんが、今くらいになってくると少しずつではありますが、庭があることで春を感じられるようになってきます。
もっと暖かくなると野菜などでもっと季節を感じるようにも。
特に玄関前の庭はは横着ものの私は多年草を植えているので、多年草が少しずつ復活してくるのがわかり楽しいです。
ただ、横着すぎてなんの多年草をどう植えたのかが分からなくなっているので(元々植物の名前を覚えるのが大の苦手で・・)春になってきて、ああそう言えばということが多いのは難点ですが。
しっかり覚えているのは日本すいせん。
もっとも、こちらは和室前の庭に植えているものですが。
でもこう言った春の訪れを毎日少しずつ感じられるというのは庭ならではのように思います。
アパートなどのベランダで植物は育てていましたが狭いベランダで多年草なんてわざわざ育てないですしね。
冬以外だとここにてんとう虫やバッタなどもいたりしていいなあ(とも言ってられなかったりすることもありますが。野菜を育てているので^^;)
と思ったり、自分が植えた様々な多年草などが庭でうまく共存していくのを見ていると季節の変わり目とともに、植物の成長や動きなども感じられてとても豊かな気持ちになれます。
虫がいたりするのも田舎暮らしの庭づくりならではですね。
ただ、時間的余裕がないとなかなかそうもなりません。
しかし、時間は一定の具合で作るものだとも思うので、庭がなければこういう豊かな時間を取ろうとも思いもしないと思うので世話の必要に迫られて時間を取ることも多々あるものの、とてもいい時間だと思っています。
庭で土をいじると健康になる
先日も、ローズマリーを家の中で水に浸しておいたら、根をはやしてくれたので土植えをしたりしたのですが、そんなことも今の生活でするようになりました。
これは全くの私の主観ですが、庭で土をいじったりする生活は体にもいいのではないかなと思っています。
元々人は土に触れて生きてきているわけで。
特に日本人は元の多くが農民なので、そういった生活からまだ100年ちょっと抜けたくらいですよね。
なのでDNA的に、日本人が土に触れるのはストレスの発散になるというのも言われたりしています。
私もストレスが溜まっているなあと思うと意識的に庭いじりをしたりします。
特に庭の草むしりなどは無心になってできたりするので時間があっという間に過ぎていきます。
でも庭もきれいなりストレスも発散できるという一石二鳥の庭いじりになったりもします。
我が家はこちらのプチ田舎暮らしで安く住めるのかでも書きましたが、田舎暮らしだからこその(特に金持ちなわけでもないので)
庭のある暮らしではありますがもし、機会があったらぜひおすすめしたい暮らしの一つです。
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