エアバギーココブレーキ、マキシコシって実際のところ、どうなの?
高いけど使いやすい?
我が家で使っているベビーカーはエアバギーココブレーキ、チャイルドシートはマキシコシです。
わたしも悩みながら購入したんですが、安全性などが良くて買ってよかったと強く思っているものです。
おそらくみなさんも出産準備の買い物で一番最初に悩むのはチャイルドシートなのではないでしょうか。
我が家も出産前に購入したものの一つがこのマキシコシのチャイルドシート でした。
基本的に出産後病院から連れて帰るためには、タクシーや公共機関でない限りチャイルドシートは必須です。

新生児のチャイルドシートを何を買うのか悩んだ時に私が友人にもおすすめしているのがマキシコシです。
この新生児のチャイルドシート、マキシコシはベビーカーのエアバギーを利用してこそのおすすめのチャイルドシートなんです。
というわけで本日はベビーカーのエアバギーココブレーキとチャイルドシート、マキシコシのメリットデメリットや実際に電車などで利用してどうなのかというお話をブログ記事にしたいと思います。
ベビーカーのエアバギーココブレーキやチャイルドシートのマキシコシの購入を悩まれている方はぜひ参考にされてください。
マキシコシ、楽天ではこちら

エアバギー私の持っている最新機種です。

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マキシコシとエアバギーココブレーキとは
マキシコシの良さの前にまず,マキシコシとエアバギーココブレーキとはなんなのかというのをお話ししたいと思います。
マキシコシとは?
マキシコシとは,1968年にオランダで生まれたチャイルドシートブランドです。
オランダは育児用品先進国と言われています。
そんな中で、マキシコシは2013年に施行されたR19という最新安全基準の遵守したモデルを世界で初めて商品化するなど,最新技術を取り入れながらもおしゃれな育児用品を出しているブランドです。
日本でマキシコシの有名な製品は、新生児の頃のかごのようになるの商品です。

エアバギーココブレーキとは

エアバギーは実は日本発の3輪ベビーカーブランド。
もともと海外の3輪ベビーカーの代理店だった株式会社GMPインターナショナルが、日本向けのベビーカーを作りはじめたのがエアバギーシリーズです。
エアバギーココブレーキはハンドブレーキが搭載されています。
そのため走行スピードを調整することができる安全性にすぎれているモデルです。
下り坂でもブレーキをかけながら、運転できるのでベビーカーのお出かけも安心なものです。
セットで使った方が良い【オムツ替えがラク】

エアバギーとマキシコシは「ベビートラベルシステム」に対応しているので、普段チャイルドシートとして車で使用するマキシコシを、エアバギーに取り付けてベビーカーとして使うことができます。
寝ている間にベビーカーから車へ移動だったり、のちに記載しますがおむつ替えなどもできちゃったりとセットで使うのがおすすめの商品なんです。
マキシコシとエアバギーココブレーキを選んだわけ

マキシコシは、新生児のチャイルドシートとしては、お値段以外はデメリットはほとんどないといってもいいくらい、メリットが多い新生児のチャイルドシートだと思います。
そもそも新生児から続けてずっと使えるチャイルドシートはほとんどないので、どれを買っても買い換える必要はあるわけです。
その部分ではマキシコシも他のチャイルドシートも同じ。
あとはお値段的な問題のみだと思います。
というのもマキシコシは
・バウンサー
・チャイルドシート
・新生児用のベビーカー(の上)
として利用できるメリットが多めのチャイルドシートだからです。
マキシコシはチャイルドシートとして利用してそのまま、バウンサーにして子供を乗せてお店にも入れる優れものなんです。
そうなってくるとエアバギーをベビーカーとして利用できるかどうかというのが、マキシコシを購入するかどうかにかかってきたりします。
そんなわけで、我が家ではマキシコシを購入するためにベビーカーの購入についても一緒に考えました。

我が家ではベビーカーを購入する際にいろいろネットで口コミを調べて考えなければいけないなと思ったのは、まず「主にベビーカーをどこで誰がどういう風に利用するのか」の予測でした。
チャイルドシートもそうですが、ベビーカーはどれでも安い買い物でもないので使う時を想定、考えて購入するのはとても重要です。
例えば。
我が家でいうと、私が一人でベビーカーを電車で利用することが多いため、重いのは不便です。
また、家の近くは道があまり良くないところが多いのでベビーカーを家の近くで利用することが多いなら安定性は重要だし、本人からしたらベビーカーの乗り心地は大切です。
パパ一人の時は車移動が主だからとにかくベビーカーを車に乗せられる大きさならば、問題なしなわけです。
逆に、車だとそんなにベビーカーを長くも使わないだろうからあまりベビーカーの使用具合を考えずにコスパだけでも良いということになります。

でその点を整理すると我が家では基本は近隣でベビーカーを私が利用し、問題は月1、2度発生するだろう電車でのお出かけということになります。
つまり「ベビーカーの運ぶ際の重さは自分一人では厳しいのでその辺の考慮と、長距離が多いためベビーカーの乗り心地を考えたほうがいい」ということを検討して、それならばエアバギーココブレーキで大丈夫だろうとベビーカーを選択しました。
【口コミ体験談】私はマキシコシとエアバギーココブレーキをこんな風に使った
私がエアバギーココブレーキの購入前に口コミで調べたのは
・安全性、安定感はとても良さそう
・殆どの改札、電車はサイズは大丈夫。
ということ。

これらが口コミで確認できたので、マキシコシとエアバギーココブレーキを購入しました。
確かに改札は通れるので改札が通れないという心配はありません。
ちなみに、以前は乳児は利用できなかったエアバギーも、新シリーズフロムバースでは0歳から利用できます。
新しいタイプのエアバギーフロムバース。
私がどんなふうに利用していたかを、紹介したいと思います。
外出時:エアバギーマキシコシで改札は通れる?
マキシコシをエアバギーとセットでベビーカーとして利用する際のデメリットが一つだけあります。
それは、大きく、そしてたためないということです。
そう、マキシコシとエアバギーのセットでベビーカーとして利用する場合、たためないのです。

マキシコシを外せば骨組みだけで畳めますが、電車などでの外出時にそれは考えづらいんですよね。
エアバギーのみでたたむとこんな感じ。
このデメリットはマキシコシとエアバギーのセットで使う前とても不安でした。
このデメリット、改札は大丈夫なのですが一つ問題があります。
それは実際のところ、新幹線などは車両によってはマキシコシとエアバギーのベビーカーは通路が通れないんです。
気をつけないと通れないのにたためないという・・ダブルパンチ。
でも、実際に使ってみると、例えば特急だと隣の席がない座席があったりして、そこにマキシコシココブレーキとエアバギーのセットのベビーカーを置いて乗れるんです。
(ただし注意が必要で、先ほど記載したように特急などの普通席はマキシコシとエアバギーのセット<エアバギー単体でも同様>は通れない可能性もあります。ご自身で乗る乗り物の確認をすることをおすすめします。)
こんな感じ

この写真は特急のグリーン車で逆側も1席。
念のため座席を取る際に、「横の開いているところにベビーカー置くのはいいですか?」って駅員さんに聞いたら「いいですよ」って言われたんです。
2席分とるかとか色々悩んでいたから本当に助かりました!
指定席にもこういった座席はありますが、そちらは優先席。
昔は直前になると取れたそうですが、関東のJRでは今は一般の方は購入できないのだと言われました。
(手帳などを持っている方は取れるようでした)
これは変わった例で、利用する乗り物によってもちろん異なりますが関東では確認すれば多くがなんとかなる感じでした。
普通電車はさほど狭い通路もないのでもちろん乗れます。
マキシコシとエアバギーをセットで使う時はこのデメリットに注意して、公共機関を利用する必要はあります。
しかし、実際には思ったほど他のベビーカーとの大きさは違わないので電車は混んでない時に利用することで大きさやたためない問題はなんとかなりました^^
オムツ替えの時:マキシコシとエアバギーだとそのままでできる
今はエアバギーのフロムバースという新生児から利用できるものも出ていますが,マキシコシとのセットで利用すればそのまま子供を移動できますよね。
セットで利用ならではの外出時のメリットもあります。
実際のマキシコシとエアバギーココブレーキでの組み合わせでのメリットを先に言うと、先ほど書いたように、エアバギーからマキシコシだけを外して持ち歩けるというのも大きなメリットですが
(ただエアバギーからの取り外しは若干、面倒なのでほとんどしませんでしたが、子供が寝ている時のエアバギーから車へ載せ換える時にはとても便利でした。)
マキシコシとエアバギーココブレーキの組み合わせだと上手にやれば『マキシコシの上でそのままおむつ替えができる!』と言うメリットがあるんです!

これは新生児時代に本当に助かりました。
おむつ替えができるベビーカーはなかなかないですし、移動でなかなかおむつ替えできるお手洗いが見つからない時などこのメリットはとても便利でした。
さらにそれぞれ単体で購入だとお値段がお高めですが、マキシコシとエアバギー両方購入すれば、新生児期用のチャイルドシートやベビーカーを別々で買うことなく1つで大丈夫というのもマキシコシのメリットだと思います。
エアバギーココブレーキを実際に使って感じたデメリット

ここまではマキシコシとエアバギーのセットでのメリットデメリットでしたがここからはベビーカー、エアバギーについてお話したいと思います。
わたしが使っているベビーカー、エアバギーはココブレーキです。
まずエアバギーココブレーキのデメリットから。
デメリット①:大きさ、重さ
先ほどエアバギーとマキシコシセットのベビーカーで利用する話の際にも出てきたデメリット、エアバギー自身もサイズが大きいということです。
エアバギーだけになるとたたむことはできますが畳んでもエアバギーはサイズが大きめです。(汗
ただ畳み方はとても簡単です。
エアバギーが車に乗るサイズかどうかの心配ですが、多くの車にエアバギーは乗せられると思います。
我が家の軽自動車にもタクシーのトランクにもエアバギーは畳んで乗せられたので。
(念のため購入の際は正規店にご確認ください)
でも電車ではこのエアバギーの大きさは少々気になる点です。
特にエアバギーを購入する際に改札通れるのかということを心配している方が多いようですが、私もそこを気にしました。

実際はココブレーキについては少しコンパクトなので今まで改札で通れないということは、今のところ一度もありません。
ギリギリなことがあり私がもたつくことはありますが、最近は子連れに優しい方も多いので皆さん温かい目で見てくれてなんとかなってます。
エレベーターも多くの駅であるし、ない駅は駅員さんにお願いできました。
(それも一度だけです)
アリガタイ。
(必ず子供は自分で抱っこしましょう。)
エアバギーの重さについて細かくお話しすると、エアバギーもマキシコシ+エアバギーも重いですが子供なしなら女性でもなんとか10段くらいの階段は上り下りできる重さです。
ただ、基本したことがありません。
理由は、子供がいるので、駅員さんに頼むか、エレベーターを利用するしかないからです。
そう、エアバギーの重さ的には大丈夫でも子供とベビーカー両方を運ぶのは無理ということです。
でも子供がいてその場合に出くわしたのは2回だけ。
関東でも珍しめのエレベーターがない駅と駅の近くのエスカレーターと階段しかないタクシー乗り場でそういうことがありました。
なので電車でのエアバギーのデメリットについては、混んでない時間帯や混んでない車両を選ぶなどの工夫でほとんどが回避できるかと思います。
逆に家に着くまでに階段があるという方は重さを考えて、エアバギーの購入については検討された方がいいと思います。
日常でそれは厳しいかなあと。

また電車内でのエアバギーココブレーキのサイズの問題ですが、マキシコシとエアバギーセットのベビーカー利用で混んでない時間は畳まずに乗っても大丈夫かなというレベルではあります。
他のベビーカーより大きくて気になって畳むということは今の所ないです。
畳み方は簡単なのですぐに畳めますが、あまり畳むことがないんですね。
というのも私だけかもしれませんが「そんなに小さいベビーカーがない・・」というか見たことがなく・・違うといえば違うんですが、でも気にしている側ほどは素人目には他のベビーカーとの違いはわからない範囲のように感じます。
まあ感覚的な物なのでなんとも言えないですが・・。
デメリット②:お値段が高い

エアバギーはベビーカーとしては値段が高いことが一番ネックでしょうか?
ただ、元をしっかり取れるかは、どのくらい使用するか、使用期間によるかと思います。
エアバギーは犬用にもカスタムでき、最終的にすごく値段は下がりますがリサイクルも考えればコスパは悪くないのでは・・・という感じです。
また、楽天でお安く出てる時もあるのでそういう時を利用すればもっとコスパは上がります。
デメリット③:値段が故に管理に気を使う
エアバギーはベビーカーとしては値段が高いので盗まれることがあると聞きます。
なので我が家でも、最初はエアバギーから離れる時はロックをかけて置いていました。
ディズニーランドとかが少し面倒でした。
(ただ長く利用しているともう人が盗まないかなあという感じにもなってくるので我が家ではもう鍵はかけていません。)
我が家が利用した上で気になったデメリットはこんなところでしょうか。
エアバギーココブレーキを実際に使ってみたメリット
この様にデメリットもありますが、メリットもたくさんあるのがエアバギーです。

メリット①:車体の安定感

エアバギーはタイヤが大きいので電車とホームの間に挟まれるとかがなく、揺れも少ないので安全です。
エアバギーのタイヤは自転車などのタイヤと一緒で空気を入れるタイプです。
クッションがあるタイヤなんですね。
そのためエアバギーは安定性があるわけです。
また、エアバギーには空気入れがついています。
空気入れは本体に装着されているので途中で空気入れを利用することも可能です。
また、エアバギーは大きさや重さがデメリットではありますが、逆にその重さやタイヤの大きさも手伝って安定感がメリットになります。
安全性はとても大切ですよね。
他のベビーカーを使用したことはないのですが、他のベビーカーで子供がバタバタして揺れているのを見かけますがそれもエアバギーだけでもほぼないです。
(荷物を下にがっつり入れてるのもあるかもですが)

メリット②:保証期間の長さ
エアバギーのフレームは2年保証があります。
頑丈なのでフレームが壊れることはないと思いますが、壊れても直して利用できるのは安心ですよね。

メリット③:思ったよりも荷物が入る
エアバギーは荷物があまり入らないと聞いていたのですが意外に入ります。

マキシコシ時代よりはエアバギーだけになると下が狭くなるので容量は減りますが子供が大きくなってくるとそもそも荷物量も減るので十分かなと思います。
また、自己責任になりますがマキシコシ本体が重い分、荷物を手すりにかけてもエアバギーは倒れたことはありません。
ただ手すりにはかけないように注意事項があったような気もしますし、いい使い方ではないのであくまで自己責任でお願いします。
メリット④:安全性が高い
エアバギーココブレーキにはブレーキがついており、さらにベビーカーを押す人とベビーカーが離れないようにできる紐が付属しています。

先程の電車との間にベビーカーが挟まれないということもそうですがエアバギーは安全性が高いと思います。
ブレーキはほとんど使った事がないですが坂道だと安心ですし、エアバギーの紐は普段から利用してます。
紐をしていれば勝手に進んじゃうってこともないです。
初めての育児なので「気が子供に取られているときも絶対にない」とはいえないのでエアバギーの安全性が高いことは大きなメリットだと思ってます。
メリット⑤:マキシコシが載せられ新生児から使える

これは先ほど書いたメリットですね。
新しいフロムバースも利用できますが、マキシコシはチャイルドシートとしても利用できるのでメリットだと思います。
因みに、マキシコシを持ってらっしゃった方は皆さん言います、
便利だったと。笑
マキシコシとエアーバギーココブレーキの装着方法と使い方
エアバギーにマキシコシを取り付けるのには、別売りのアダプターが必要です。
アダプターなしでマキシコシを取り付けられる海外バギーもりますが、アダプターは3千円くらいですので、そんなに気にするほどでもないと思います。

エアバギーのアダプターの付け方やマキシコシの取り付け方は、公式サイトなどにも載っており,安全性が必要なものなのでそちらでの確認をお勧めしますが、簡単に記載すると以下のような感じです。
アダブターの取り付け方
エアバギーのシートを外し,専用アダプタの左右を確認してそれぞれエアバギーのフレームに取り付けます。
マキシコシの取り付け方
マキシコシをアダプターの上に乗せて、カチっと音が鳴るようにはめて、固定します。
マキシコシの取り外し方
マキシコシの両サイドについているボタンを押し,マキシコシの取っ手を持ち、ベビーカーのハンドル方向に傾けながら引っ張ります。
外す時は少し力が必要で慣れるまでに時間がかかると思います。
一緒にあると便利なアイテム
エアバギーはドリンクホルダーやベビーカー用レインカバーもついているのであまり買い足したものはないのですが便利だったのかこちら。

先程安全紐のところで紹介しましたが,この入れ物は便利で大きな水筒も入れば,ipadなども。
我が家でもはとても重宝しました。
今はこの商品はもうなく、似たような商品がこちら

マキシコシ・エアバギー使ってみたメリットデメリットまとめ
今回は我が家で利用しているマキシコシ、エアバギーについて使ってみた細かい所感をお話ししました。
わたしはエアバギーが坂道でも子供を安心して載せられることを強くメリットとして感じました。
マキシコシも移動に便利でオムツ替えにもとても助かりました。
高いけれども十分に元が取れたと思います。
そして、おまけでいうと、メリット面でどうでもいいことではありますが気分が上がります。
私は子供とのお出かけが好きになるよう備品も割と自分の好きなもので最初はそろえました。
ベビーカーはどれも少しお高めのものですが、安全や安心、自分の使い方を考えてこの記事を参考にぜひ使ってみてください。

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