だいぶ前にこちらのブログで家族がコロナと疑われる時の家での対処方法を書いてリブログも行ったのですが
詳しくは家族が新型コロナウィルスと疑われる場合の自主隔離とはのブログ記事をご覧ください。
つい最近我が家では子供の保育園で陽性者が出て、保育園が一時的にお休みになりました。
その時に、子供が同時期に風邪をひいた関係で(当時は風邪なのか、コロナなのか判断できない時間がありました)自宅療養的な自宅待機、いわゆる自主療養生活・自主隔離生活を送りました。
前のブログに記載したように基本の自宅隔離生活のポイントは
1:本人隔離
2:曝露してしまっている箇所、物の消毒
3:隔離部屋から必要な物を救出、逆に搬入
4:やりとりはLINE
5:基本は全て別。
です。

が、子供が感染したかもしれないということで自宅隔離生活がスタートしているので1や5の自宅療養の過ごし方に少し無理が出てきます。
そもそも、最近、子供から大人への感染も増えていることがニュースに時折上がっていて、幼児がいる家庭はみんな頭を抱えていると思います。
実際問題として、保育園では多くの子供がマスクをしていないですし、小学校低学年までの子供が感染したら看病している親の感染リスクは高いわけで。
実際には我が家は子供は陽性ではありませんでした。
しかし、それがはっきりする10日間程度は自宅隔離生活をしていたので、実際に子供と隔離生活をしてみた過ごし方、気をつけた方がいいなと思ったこと、その後に反省として準備したものなどを記載したいと思います。
保育園の陽性者が出た際の流れ、過ごし方

自宅療養、自宅隔離のポイントなどについて説明する前に実際に、どういう状況だったのかを説明したいと思います。
表にすると以下のような感じ。
曜日 | 保育園の連絡 | 子供の様子 | 隔離 |
月曜 | 陽性者発生。明日から登園不可 | 問題なし | 隔離開始 |
水曜 | 濃厚接触者ではないがクラスターのため PCR検査を受けるように | 問題なし | |
木曜 | 陰性だったため問題なし | 問題なし | |
金曜 | 咳が出始める | 隔離継続 |
どういうことか詳しく説明しましょう。
月曜:自宅隔離、自宅療養開始
月曜に陽性者が発生という連絡が保育園より入り明日から登園不可になりました。
この段階では濃厚接触者は「保健所の積極的疫学調査わかり次第お知らせします」というアナウンスでした。
我が家は夫は別の自宅療養、自宅隔離生活に。
子供は至って元気ではあったので自宅療養という感じではないですが、とりあえず子供は家で遊びながら私は仕事をしながらの過ごし方で自宅隔離生活がスタートしました。
水曜:翌日PCR検査を受ける様連絡
水曜の夜、濃厚接触者扱いではないが、クラスターになっているので、念のため保健所の判断で、PCR検査を受けて欲しいとの連絡が保育園よりありました。
(火曜、水曜も何名陽性、という連絡がありました。)
子供がくしゃみと鼻水が出始め、念のため夫は翌日からお休み。
夫が休みになったことで一部屋で私と子供は過ごすという過ごし方に。
自宅療養生活をしながら、子供は安静にすると言っても軽めだったので一緒に塗り絵などをして過ごしました。
1部屋で、しかも、子供がコロナの可能性を含んでないわけではなかったため私は仕事はお休みにしました。
その時に助かったおもちゃ、レゴ!

レゴについてはレゴデュプロとアンパンマンブロックを組み合わせて遊ぶおすすめの遊び方に詳しく載せています。
100均のおもちゃについても塗り絵など助かりました。
100均おもちゃについては【100均セリア・ダイソー】でおすすめのおもちゃ|買わない方が良いものも紹介で詳しく紹介しています。
木曜:PCR検査、夜陰性連絡あり
木曜にPCR検査を受ける、夜には陰性連絡がありました。
陰性の連絡についてはいつ来るかで隔離生活の終了できる時期が決まるので気になるところですが2、3日というのが保健所のスタンスの様です。
しかし実際にはその日の夜に連絡が来ました。
本当はここで終了するところなのですが、実は子供の症状できになることがあり、我が家の自宅療養生活は続きます。
金曜の朝から娘の咳が出始めたのです。
本当に自宅隔離ではなく自宅療養生活になってしまうという・・。

偽陰性ってことはないのか・・ということが心配になりました。
しかし熱はなく、保育園にも今後発熱した場合は保健所ではなく、発熱外来にいくように言われていたので週明けまでは様子を見ることにしました。
この時の細かいお話はこちらのnoteで記載しているので気になる方は保育園で陽性者が出てお休みになった話1のnoteをどうぞ
というわけで、我が家は月曜から病院に月曜に再度かかっているのですが念のため水曜までの10日間自主隔離生活、自宅療養生活を送りました。
実際に自宅隔離、自宅療養した方法

そんなわけで我が家は本格的な自宅隔離、自宅療養生活になりました。
我が家の子供はまだ3歳なので親と離れて隔離は無理です。
夫も念のための隔離の段階では仕事に行かなければいけないという事情もあり、私と自宅隔離ということになりました。
自主隔離部屋として洗濯した部屋
隔離部屋として選択したのは私と子供が1階の和室、夫は2階でご飯を作るときやトイレなどで降りてくる時に1階利用という形にしました。
これは悩ましいところなのですが、

・子供のトイレの問題で降りたり上がったりをさせるのが無理かもしれない
・子供と私が熱が出た時に二階にはクーラーがないので最悪夫のご飯を考えるなりなんなりするのがいいのではないか
ということが我が家の自宅療養において部屋を選択した理由です。
夫の時は2階にしているので、冬であるならば子供も成長しているし、2階で窓をしょっちゅう全開にしてストーブという選択がいいように思っています。
特に今、流行しているコロナ対策について、エビデンスも含めてみていると
とにかく換気が大切なようなので。
ただ真冬だとどこまでできるのかが心配ですが・・。

子供に自主隔離について説明
そして子供がもう3歳なので自宅隔離についてよく説明はしました。
どうして外に出てはいけないのかということを特に説明しました。
絶対に外に出たくなるからです。

具体的にはちょうど風邪気味にもなっていたので
「バイキンさんがいっぱいいて、それとバイバイするために部屋にいること、その代わりママがいっぱいずっと遊ぶから頑張ろうね」
という具合です。
不安は一緒に支えるということで、払拭を図り、できるだけ触れ合わないというのも諦めました。
その代わり外には出ないことで夫との距離をとり、万が一家族全員感染するとしてもできるだけずらそうと決めたのです。
夫を隔離する時もそうですが、小さい子供だからと何も説明しないよりは、わからなくてもわかるところまでわかればいいというスタンスで、丁寧にできるだけわかるように説明するのは大切だと思っています。
おかげで我が子にしては長めにマスクはしてくれました。
子供と自宅隔離生活に入るにあたって必要だったものとは

実は子供と一緒に自宅隔離するために必要で、自宅隔離になる前に念のためと、慌てて夫に買ってきてもらったものがあります。
普段あまり用意しないでしまっているものを紹介したいと思います。
あった方がいいもの:①子供用品
子供用品、特に、おむつなどはこの時期なので多めにあったほうがいいです。
もう、オムツが取れ始めているので補充を少なめにしていたのですが陽性となると外出ができなくなるし、子供が陽性だとおむつになっていくと思うので今後気をつけて多めに置いておこうと思いました。
あった方がいいもの②:おもちゃ
おもちゃも動かないでできる変わったものなどがあった方が時間が潰れていいです。

我が家は家保育が基本だった時期があり、割と多いのですが、それでも新しいシールや塗り絵は準備しておくといいなと思いました。
あった方がいいもの③:ゴミ箱
意外に盲点だったのは感染(かもしれない)者と非感染者が同じ部屋にいることになるので蓋のついているゴミ箱があった方がいいということ。
あまり蓋があるゴミ箱というのは普通の部屋にはおいてないと思うのですが、子供が何かするためにウェットティッシュで拭いてそれのゴミを袋に入れて閉めて、開けてまた入れるなどは地味に面倒で、しかもリスクが高いなと思いました。
我が家はこれは結局、100円ショップで、まだ念のためと言う時にすぐに揃えました。
ゆっくり揃えるならこういうのがよかったかなと思ったり・・。
子供も開けるのは大変そうではないし・・。
他にも盲点だったものが。
あった方がいいもの④:ご飯が簡単に作れるキットなど

家事が苦手な人が料理をする場合、出来合いでできるものを多く用意しておいた方がいいです。
料理が得意な人はいいですが、夫が料理が不得意だったので、あまり何もしないでも作れるようなものをもう少し手厚く用意するべきだったなと反省しました。
ちょうどオイシックスがすぐの注文だったのでまだよかったですが・・。
オイシックスについてのブログは無農薬野菜やミールキット、オイシックスのおすすめの賢い使い方を
そのほか実際にあって良かったもの
実際に持っていたもので、あって良かったもの。
上記のもの以外に、普段から置いている我が家に実際あったものの、これはあってよかったなと思ったものもあります。
それは以下のものでした。
常備していて良かったもの①:水枕や冷えピタシート

今回子供が発熱した際に、利用して熱がある時にはやっぱりあった方がいいなと思った一つです。
水枕は交換する必要があるので一つ買い足そうかと思っています。
いざとなった時しか利用しませんし、今回発熱したのが夜間だけだったので少ししか利用しませんでしたが、自宅療養で熱がある場合、あった方がいいように思います。
常備していて良かったもの②:多めのスポーツドリンクや栄養ドリンク(子供用のスポーツドリンクなども含む)

これも少ししか使いませんでしたが、私が感染して発熱したりした時のことを考えるとあって安心だなと思いました。
常備していてよかったもの③:子供用マスク

まだ小さいのでと多めに用意していませんでしたが、時折していたこと。
私がずっとしていることもあり、この間は割としてくれるようになりました。
一緒に隔離されるので、陽性だった場合はどのくらいずれて感染するかというところに重きを置き、諦めてはいたのですが、遅れて感染してしまうにしても、できるだけずらすというところから多めに(と言ってももうすることが増えているのでどのみち多めに置いていくのですが)置いておこうと思いました。
子供のものなら手作りもいいかもしれません。
手作りマスクについては不織布を挟める手作りマスクの簡単な作り方を
まとめ
子供が陽性からスタートした場合など我が家ではあまり予想していなかったので今回を機に本当に考えさせられることも多かったです。
皆さんも一度確認されることをお勧めします。
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