私は丁寧な暮らしは得意ではないと思っているのですが、好きで、その中でも保存食を作るのが好きです。
中でも一般で売っているようなもので昔からあるもの、味噌やラッキョウ、梅干し、梅酒、漬物などそういうものを作るのが大好きです。
酵素シロップや、さしす梅干しのレシピはこちら
冬は結構保存食を作るのにいい時期なので特に好きだったりします。
そんな冬の保存食の一つ、金柑の甘露煮もよく作ります。
甘露煮は風邪の予防などにもいいと言われているので、今回はその効果なども合わせて、レシピをご紹介したいと思います。
金柑の甘露煮を作ろうかなど悩んでいる方はぜひ見ていってくださいね。
金柑の効果・効能
金柑の果皮にはビタミンCやカルシウムなどがとても多く含まれていて、実の部分にもビタミンAなど風邪をひいた時だけではなく、風邪の予防にもなります。
簡単に金柑の効果・効能を見てみましょう。
1:免疫力を向上させたり喉の粘膜を守る効能
金柑には、風邪で辛い喉や鼻の回復をサポートし、粘膜を強くする栄養が豊富だと言われています。
ビタミンCも豊富なので免疫力を向上させる効能が期待できます。
2:血流の改善
ヘスペリジンという成分が金柑の皮には多く含まれています。
これらは活性酸素を抑えるビタミンCの吸収を助ける働きがあります。
活性酸素は血管を縮め高血圧の原因となるとも言われており、ヘスペリジンは血中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールの数値を安定させるとも。
3:美容に対しての効能も
肌にとっていいと言われているコラーゲン。
これらを作るのには多くのビタミンCが必要です。
ビタミンCが豊富な金柑なら美容に対しての効能も期待できます。
金柑の甘露煮・材料、レシピ
それでは金柑の甘露煮と材料、レシピのご紹介です。
金柑の甘露煮材料
金柑の甘露煮材料
金柑10個
<煮込む用>
はちみつ100g
水300ml
<茹でる用>
水500ml
金柑の甘露煮のレシピ
金柑の甘露煮のレシピです。
1:金柑を水洗いします。
金柑はそのまま煮込み、そのまま食べるので農薬のことも心配なので我が家では1つ1つ丁寧に洗います。
2:金柑のヘタを取り、切り込みを十字に入れます。
3:鍋に金柑と茹でる分の水を入れ、アクを抜く為に中火〜強火で3分煮ます。
お湯を捨て軽く水で金柑を流します。
4:鍋に金柑と煮込み用の水と蜂蜜を入れ、弱火で20分煮ます。
5:煮汁がとろっとしてきたら出来上がりです。
6:冷えたら消毒した入れ物に入れます。
3の後に種子を抜くとより丁寧だと思いますがこの手間があるとガツンと作るハードルも上がるのと我が家では結構早めに食べてしまうのであえて種子を抜くことはしていません。
種子が残っていると少し苦味が出ることがあるかと思いますがそれは長く置いておかなければ大丈夫です。
また小さい子がいらっしゃるお家は抜いてあげた方がいいと思いますが食べる時に抜くこともできるので^^
【風邪にもおすすめ!】金柑の甘露煮・材料、レシピ まとめ
金柑は冬の時期暖かいお湯で飲んでも体が温まるのでとてもおすすめの保存食です。
我が家では冷蔵庫内で保管し、2週間程度で飲み切り、今年は2回も作りました。
もう一回作ろうかなあと悩んでいます^^
コロナだけではなくインフルエンザも流行っていたりもする中でうまく寒い時期を乗り切りたいですね。
ぜひ参考に作ってみてください。
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