我が家では様々な保存食を作っていますがピクルスもよく作る保存食です。
以前こちらのブログ記事で美味しいおすすめ保存食レシピ・ピクルスや果実酢など
ピクルスの作り方を紹介しましたがピクルスは簡単に作れるのでおすすめです。
ただ、ずっともったいないなあと思っていたのはピクルス液は最後に残るんですよね。
というか、残るしかない・・。笑
余ったピクルス液何かに使えないかなあと。
節約にもなるしなあって。
そこから発したピクルス液の残りや余ったピクルスのリメイクアレンジレシピ。
そんなわけで今回のブログ記事は残ったピクルス液をアレンジリメイクしたお料理のレシピの紹介です。
ピクルスをつけ終わった後に残ったピクルス液のリメイクアレンジレシピを3つご紹介したいと思います。
余ったピクルスを使うこともできます。
ピクルスの効果についても紹介するので、ピクルス液も体にいいんだななんて思いながらアレンジレシピを楽しんでもらえればと思います。
残ったピクルス液を捨てるのもったいないな、何かに使えないかなというような方、余ったピクルスとピクルス液の残りのリメイクアレンジレシピをまとめて知っておきたいという方はぜひ見ていってください。
ピクルスは健康にいい?効果とは
ピクルスが体にいいって聞いたことがありませんか?
ピクルスを食べると様々な効果が見られます。
どんな効果があるのでしょうか。
疲労回復の効果からお肌の回復まで
ピクルス液にはお酢、クエン酸の効果として知られる疲労回復の効果があります。
元々、ピクルスに入っているクエン酸自身が疲労物質を分解し、疲労回復する効果があるからです。
さらにピクルス液中に野菜を漬け込むことでビタミンも摂取できるのでお肌の回復にも。
また、ストレスにもクエン酸はいいと言われているのでピクルスはコロナ禍でストレスが溜まりがちなこの時代に健康にはとても嬉しい効果があるのです。
ダイエット効果や便秘解消効果も
ピクルスに含まれるアミノ酸にはリパーゼという脂肪分解の役割を持つ酵素を活性化させる働きがあり、悪玉コレステロールを分解するそうで、健康だけではなくダイエットなどにも効果があると言われています。
元々お酢に便秘解消の効果があると言われていますし、野菜に食物繊維が入っているので確かに・・と思いますよね。
さらにはアミノ酸には善玉コレステロールを増やす働きもあるので血液もサラサラに。
玉ねぎのピクルスなどならさらに健康に効果がありそうです。
こんな様々な健康に対して効果・効能が見られるピクルス。
残ったピクルス液をリメイク・アレンジしたくなってきました?
ちなみに我が家ではらっきょうをつけた甘酢でピクルスを作りさらにピクルス液をアレンジリメイクなんてこともしています。
らっきょうの甘酢漬けのレシピはらっきょうの漬け方レシピ|初夏の手仕事を
まさに節約(笑
節約にも役立つ残ったピクルス液、余ったピクルスのリメイクアレンジレシピ3種。
ぜひ、参考にしてください。
それでは残ったピクルス液のリメイクアレンジレシピの紹介です。
ピクルス液のリメイクアレンジレシピ①:タルタルソース
一つ目のリメイクレシピは、余ったピクルスと残ったピクルス液をリメイクしたタルタルソース。
サーモンなどの魚の揚げ物にぴったりの一品です。
またレシピを途中でアレンジすれば、ピクルス液をリメイクしたドレッシングにもアレンジできるおすすめレシピです。
簡単なリメイクアレンジレシピなのでぜひ試してみてください。
ピクルスとピクルス液を使ったタルタルソースレシピ
材料:
ピクルス液 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
こしょう・塩 少々
マヨネーズ 大さじ3
卵 1個
きゅうり半分(余ったピクルスでもOK)
玉ねぎ1/4
作り方:
1:玉ねぎときゅうりを細かく切り(みじん切りよりは少し大きめ程度)塩につける
(余ったピクルスの場合は塩にはつけずそのまま入れます)
2:ゆで卵を作り、つぶす
3:1と2と他の材料を混ぜ合わせて10分程度置いたら出来上がり
きゅうりと玉ねぎはピクルス液でつけてあったものであればそのままリメイクできます。
ピクルス液の残りでドレッシングにアレンジする場合はピクルス液とオリーブオイル、こしょうを上記の分量で入れてアレンジすればドレッシングになります^^
(そこにマヨネーズと牛乳と粉チーズを入れればシーザードレッシングにもアレンジできます^^ピクルス液の残りは色々なドレッシングができるのでぜひお試しあれ)
ピクルス液をリメイクして作ったドレッシングで様々な野菜にかけてドレッシングでも楽しんでください。
ピクルス液のリメイクアレンジレシピ②:鳥もも肉の照り焼き
2つ目のリメイクアレンジレシピはメインで食べられる鳥もも肉の照り焼きです。
今回は鶏のもも肉でレシピを紹介していますが、鶏のむね肉でも美味しくできます。
写真は鶏肉のむね肉で作ったものです。
野菜も玉ねぎのみ使用していますが、好みでにんじんを薄切りにして入れてアレンジしても美味しくいただけます。
余ったピクルスを入れてももちろんOK!
パーティー料理で唐揚げが飽きたときなどにもおすすめのレシピです。
ピクルス液を使った鶏もも肉の照り焼き
材料(約2人ー3人分)
鶏肉 200g
<鶏肉下味>
塩 少量
こしょう 少量
酒大さじ1
<鶏肉の照り焼きたれ>
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
残ったピクルス液 大さじ2〜3
(ピクルス液を長く使った場合などは多めの方がおすすめです)
<そのほか>
油(テフロンなどのフライパンであれば必要なし)
玉ねぎ1/2
余ったピクルスや、人参などの好きな野菜
作り方
1:鶏の皮目をフォークなどで何度かつつき、味の染み込みをよくする。
塩、こしょう、酒を入れてよくもみ15分ほどおく。
2:玉ねぎを薄く切る。フライパンを中火で熱し、玉ねぎと鶏もも肉を皮目から焼く。
※我が家は鉄のフライパンなので油を薄ーくひいていますが、テフロンなどであれば油は引かなくても鶏肉から出る油で十分です。
3:中火で3ー4分ほど焼き、鶏肉に焼き色が軽くついたらひっくり返す。
※この時にあまり鶏肉はいじらず、余分な油は拭き取る。
4:ひっくり返して軽く火が通ったら、ここに混ぜておいた鶏肉の照り焼きたれを入れ、汁気がなくなるまで中火で煮詰めれば出来上がり
ピクルス液の残りが入っているとはわからないくらいの酸っぱさです。
また冷めても美味しいので、お弁当などにもおすすめのピクルス液のリメイクレシピです。
ピクルス液のリメイクアレンジレシピ③:ピクルス液で作る酢豚
最後は残ったピクルス液とピクルスも使ってうす切り豚肉も使うある意味、節約料理のレシピの紹介です。
酢豚は豚肉のロースが定番ですが、うす切り肉だと味が染みやすくまたおお安くできるのでおすすめです。
ピクルス液につけた野菜のピクルスが余っている場合はそれを入れても美味しく出来上がります。
我が家のレシピは酢豚のケチャップの味は薄めのものです。
ケチャップ味が多めの方がいいかたは気持ち、ケチャップを足してアレンジしてください。
残ったピクルス液で作る酢豚
材料(約3人分)
豚肉うす切り肉200g
<漬け込み用たれ>
酒 大さじ1/2
醤油 大さじ1/2
にんにく 小さじ2
しょうが 小さじ2
はちみつ 小さじ1/2
にんじん 1/4
しいたけ 2個
玉ねぎ 1/2
ピーマン 2個(写真ではアスパラ2本で代用しています)
片栗粉 大さじ1
そのほか余ったピクルス
ごま油適量
<仕上げ用たれ>(混ぜ合わせておく)
砂糖 小さじ1
ケチャップ 大さじ1
ピクルス液 大さじ1
醤油 大さじ1
顆粒鶏ガラスープの素 小さじ1
作り方
1:豚薄切り肉に<漬け込み用たれ>を入れて揉み込み15分程度置いた後、丸める。
2:野菜を乱切りにする(にんじんは薄めにきる)
3:1の豚肉に片栗粉をまぶす。
4:フライパンにごま油を入れて中火にかけ、豚肉とにんじんを入れて蓋をして2~3分焼く。
(余ったピクルスもこのタイミングで入れます)
5:豚肉とにんじんを裏返して、残りの野菜を入れ火が通ったら、混ぜ合わせておいた仕上げ用たれを入れて出来上がり。
作った際にピーマンがなかったのでアスパラガス2本で代用したのですがそれも美味しくいただけおすすめです。
また写真は少し少なめの2人前。
ご紹介している材料は約3人前程度ですのでもう少し多めです^^
ピクルス液アレンジレシピまとめ
健康にいろいろ効果のあるピクルス。
そのほかにもアレンジはいろいろと可能です。
冒頭でもピクルスの作り方やレシピ、美味しいおすすめ保存食レシピ・ピクルスや果実酢などブログを紹介しましたが
ピクルス液を手作りするのが面倒な方は以下のような商品もあるので、そちらを使って作った後、余ったピクルスやピクルス液の残りでリメイクアレンジレシピに活用するのもありです。
こういうものだったり
少し体に良さそうなものも
また、たまには美味しいピクルスを買ってもいいですよね
無添加で家で作ったものと変わらなそうで一度試してみたいなと思っています。
ピクルスを食べて健康に。
さらに、残ったピクルス液を使ったリメイクアレンジレシピで健康に効果があればいうことなしです。
ぜひ余ったピクルスと一緒に残ったピクルス液を使ったリメイクアレンジレシピを試してください。
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