子供と一緒に鯉のぼり製作【1歳児・2歳児・3歳児でもOK】

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鯉のぼり。

子供の日が近くなってくるといろいろなところで鯉のぼりを目にするようになります。
最近では家に飾る鯉のぼりも可愛いものもありいいなあと思ったりもしますが、我が家はお雛様があるのでグッと堪えています笑

 

 

鯉のぼりのモビールなんて可愛くて手が出てしまいそうですが・・

子供の日の近くは連休が多く、家で過ごす時は少し時間を持て余してしまう方も多いのでは?

そんな時におすすめなのが手作り鯉のぼりです。
我が家は2歳児の頃から鯉のぼりを手作りで製作するようになりました。
3歳児の時にも手作りで鯉のぼりを作っているので毎年少しずつ増えています。^^

 

もともとは鯉のぼりは男の子のためですが、最近では女の子であっても鯉のぼりを少しだけでも飾るというおうちも多いようで。

我が家も欲しいなと思ったのですがお雛様がありまして・・笑

買うほどでもないなあと思ってました。

 

そんな時に、保育園で大きな鯉のぼりの手作りのものがあって、歴代の子供たちが製作したときき、それを真似て手作りすることにしたんです。

 

保育園では1歳児クラスでも鯉のぼり製作を行っていたのでもっと早くにやれば良かったなあと思っています。

よく、支援センターで0歳児の足形をとって絵を書いたりすることをやるのでそれと同じ要領で、手作り鯉のぼりを作るのであれば0歳児でもできたなあと思ったり。

知っていればやっていたんですけどね。

鯉のぼり

 

鯉のぼりをおやすみの日に子供と楽しみながら作り、さらに鯉のぼりを飾る時にも楽しめたり後々も記念にも残るので、手作りの鯉のぼり製作はおすすめです。

そういうわけで、今回は我が家で製作している手作り鯉のぼりの作り方についてご紹介したいと思います。

 

鯉のぼりの意味も紹介しますので鯉のぼりを家で手作りしたいなあと思っている方はぜひ、お子さんにお話しする内容の参考にもされていただければと思います。




目次

1:鯉のぼりの意味とは

意外に知られていない鯉のぼりの意味

鯉のぼり

子どもへの親の願いや思いが込められているこいのぼり。
そもそも鯉のぼりにはどんな意味や由来があるのでしょうか?

鯉のぼりは子供の日に飾られますが、もともとは男の子の成長を祝って飾られるもの。
大きな空を泳ぐ鯉のぼりから、成長と出世を願う意味が込められているといいます。

鯉は沼などの綺麗な川以外でも生きられる丈夫な魚なので鯉のようにたくましく強く成長してほしいという意味も込められているようです。

 

鯉のぼりは中国の神話などの登竜門も由来といわれています。

普通の鯉が龍門と呼ばれる滝を登ると龍になる話が出世を意味し縁起物となったそうです。

子供の日

鯉のぼりと一緒に飾られる5色のものは吹流しといいますがこれも、中国の陰陽五行説からきており、木・火・土・金・水の五行を意味します。

吹流しと鯉のぼりを一緒に飾るようになったのは明治時代からだそうですが、吹流しはとても縁起のいい意味が込められているということで我が家では今年はこれを作ろうかなあと思っています。

 

鯉のぼりを子供のために用意する風習は江戸時代から始まったそうですが、最初の頃は旗のような小さなものだったといいます。

そういう意味では今回ご紹介する手作りの鯉のぼりはぴったりかなあと思います。
ご紹介する手作り鯉のぼりは簡単なのでぜひ、挑戦してみてください。

 

それでは鯉のぼりの作り方のご紹介です。

 

2:子供と一緒に手作り鯉のぼり製作・作り方

1歳児・2歳児でも簡単にできる鯉のぼり製作

鯉のぼり こいのぼり

手縫いでも大丈夫ですが、布を縫うのはちょっとなあという方は紙を切ってペタペタして子供部屋に貼るだけでも楽しいと思います。

材料は以下です。

 

0歳児から3歳児までの手作り鯉のぼり製作

材料

・適当な大きさの白い布(または白い紙)を鯉のぼりの数だけ
※我が家は30×50センチで作りましたが作りたい大きさでいいと思います。
・布スタンプ(手芸用品店で手に入ります)
・厚紙や段ボール
・番線

手作り鯉のぼり作り方

1:作りたいこいのぼりの大きさに布を切ります。
我が家は3枚でサイズは50センチ程度

2:ダンボールなどのいらない厚紙を鱗の様に切って布スタンプ(紙の場合は絵具)でペタペタ。

子供は手とかでペタペタ。

子供

2歳児や3歳児だと大丈夫ですが、特に0歳児、1歳児は口に入れないよう気を付けながら行ってください。
小さい子と一緒の場合はすぐに手を拭けるよう手拭きを用意しておくと安心です。

 

最近は、布にかけ圧着するクレヨンなどもあるのでそちらで書いたりしても思い出になっていいと思います。

こいのぼり 1

3:裏返して縫います。
口の部分を巾着の様に番線を通せる様にぬいます。

こいのぼり 2

2箇所は番線に紐を通して結べる様に布に穴を開けておきます

ひっくり返して出来上がり
鯉のぼり こいのぼり

鯉のぼりの尾っぽは切りっぱなし。

保育園でもそうだったのでまあ大丈夫かなあと。
鯉のぼりを作る時も飾る時も子供が大喜びで遊べるので、時間がつぶれておすすめです。

布で作らずに単純に紙で形を切って作ってガーデランドのにするのもありだと思います。

お試しあれ

 

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