我が家の子供はもうすぐ4歳です。
どの家庭でも多かれ少なかれ悩むのがトイトレのやり方ではないでしょうか。
以前、トイトレについてアメブロのブログ記事にはしましたが、2歳の夏に本人がトイレに興味を見せた時期があったので我が家ではトイトレを試みました。
しかし、急遽本人の気持ちが変わったようで、トイレが嫌になってしまいトイトレは一度挫折。
そして3歳になった春に再度トイレに興味を見せたので別のやり方でトイトレを行い、成功。
おしっこは2週間でなんとかトイトレ終了、パンツへと移行できたという経緯があります。
そうはいってもうんちは時折失敗することもあり、夜はまだオムツです。
(この春にそれも卒業できればと思っています)
でも、トイトレがうまくいってオムツが外れる時はすんなり!
保育園で教えてもらったトイトレのやり方もよかったなと思っています。
そんな経験を踏まえて、今回は我が家で行ったトイトレのやり方や利用したトイトレグッズについてブログに残したいと思います。
トイトレのやり方で効果的なのって何?
トイトレがなかなかうまくいかないー!
トイトレ挫折したー!!
トイトレのやり方で不安になっている方がいたらぜひ今回のブログを参考にされてください。
1:トイトレのやり方で一番のコツは
保育園の先生に聞いたトイトレのやり方
トイトレは一般的には何歳からいつからが最適なのでしょうか。
わたしもトイトレを始めないといけないのか!
と保育園に通わせ始めて気がついた時に調べましたが、トイトレは世の中では2歳後半から3歳、いつからかは暖かい時期と言われているようです。
しかし、子供の生まれた時期によってはトイトレのタイミングの2歳後半は冬!ということもあるわけです。
冬は寒いので漏らすと子供もいやーな気分になるため、トイトレにはおすすめされないタイミング。
でも、このトイトレいつからというのを見ると親が焦ったりするのも事実。
ただでさえ、周りの子がトイトレがうまくいったりしてくると、他人は他人と思っていても、少し焦るものです。
そんな我が家がトイトレをした時期に(今もウンチについては少しトイトレ気味ですが)一番支えになった言葉は
トイレをできない大人はいない
ということです。
確かに・・と思いませんか?
この言葉でわたしはトイトレは「焦らない」「大丈夫」と自分で決めました。
そう、トイトレは焦らない方がいいと思います。
トイトレのやり方で一番いい方法は親が焦らないということ。
とにかく
(雰囲気だけでも)
トイトレを楽しいもの的に出さないと、子供がトイレが嫌いになり、トイトレどころかトイレが遠ざかります。
我が家もトイトレに最初に失敗した回はそんな感じだったように思います。
トイトレで一番やらない方がいい、焦ったやり方をしてしまい、本人は
トイレ嫌い!
という感じでした。
我が家は夏にトイトレを行って、冬になってきてしまったので後から考えると親が諦めが早かったのがまだ救い・・。
トイトレのタイミングはいわゆるイヤイヤ期にも差し掛かってくると思うので、親がどん!と構えて、
(そのためのおまじないが「トイレをできない大人はいない」だと思うのですが)
トイレ行ってみるー?くらいのトイトレのやり方の方がトイトレはうまくいくと思います。
また保育園の先生にトイトレのやり方で聞いたのですが、
トイトレを始めるタイミングは子供によっていつからという時期が違う
ようで、
子供のトイレの間隔が伸びてきてからの方がトイトレを始めるタイミングとしてはいい
そうです。
これを聞いたときは眼から鱗でした。
トイトレのやり方の前に、トイトレを始める時期が子供のトイレの間隔をよく見た方がいいなんて。
言われてみれば、確かに・・。
なんですけどね。
我が家もトイトレがうまく行った時期は2時間くらいおむつにおしっこが出なくなってきていました。
2:我が家が準備したトイトレグッズ
おすすめトイトレグッズ
トイトレのやり方として、トイトレを始める前に動画を見せたり、絵本を読んだりしてトイレを意識づけると言いますが、我が家がトイトレのために読んだ絵本は2冊。
動画などは見せていません。
「ノンタンのおしっこしーしー」と「トイレいけるかな」くらいです。
この2冊のトイトレ用絵本はおすすめです。
ノンタンのお友達がトイレに行き、最後ノンタンもいくという絵本。
子供がみんなトイレにいくんだなあとなる感じです。
○おしっこシーシー
amazonではこちら
色々な動物がトイレに行く絵本。
○トイレいけるかな
amazonではこちら
しかもトイトレ前というよりはトイトレと同時進行でした。
あまり焦ってもと思い、そんなにトイトレのやり方について調べていなかったのもあります。
何かを読んでやろうと思ったというよりは子供に興味を持たせられないかなあとわたしが自分で思って買ってきたという程度だったもので^^;
それ以外はトイトレ準備としては親がわざと「トイレ行こー。あーすっきりしたー」と言ってトイレに行っていました。
トイレに一緒に入りたいという時は一緒に入ったり。
これは効果のあったトイトレのやり方だったと思います。
とにかく楽しそうに。がポイントですが笑
あとはトイトレを始める前に子供と一緒に準備したトイトレグッズがあります。
それは子供用の便器と踏み台、そしてパンツです。
さらにちゃれんじの広告や雑誌についていたトイトレポスターとシール。
シールは100均で購入しました。
100均でおすすめのおもちゃのブログ記事でも取り上げていますがシールは100均がおすすめです。
100均でおすすめのおもちゃブログ記事はこちら100均でおすすめのおもちゃを
我が家はトイトレグッズの踏み台はイケアで購入しました。
似ているのがこちら
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ミッキータイプはどうやらもう売らなくなった様子。
パンツは西松屋でセットのものを購入しました。
こういったタイプのもの。
○ガールズショーツ5枚セット
これらのトイトレグッズを「わーいいなあ可愛いなあ」と言いながら選びました。
この
トイトレグッズを一緒に楽しく選ぶというのもトイトレのやり方としては重要
だとトイトレを実際に行ってみて思いました。
初回のトイトレの時はそこまで行ってなかったんですね。
トイトレグッズを一緒に買いに行って選ぶということでトイトレに対して、子供の気分も上がったように思います。
特にパンツは好きなものを選ぶとテンションが上がってました。(笑
トイトレが始まってからも、パンツどれにするー?と毎日選ばせることで子供のトイトレへの意欲も持続したように思います。
少し年代が上がってきてきちんと話せるようになってきて聞いていると、どうやらお姉さんパンツが履けるのが嬉しいようです。
夜のパンツがもうすぐお姉さんパンツになると喜んでいたのでそのことがわかりました。
保育園に一時期行っていた影響もあると思いますが子供なりに、トイトレ、オムツというのは認識しているんですね。
そして我が家はパンツについてはトイトレパンツはあえて用意せず布パンツにしました。
トイトレパンツは子供によってはそんなに意味がないというのも読んだからです。
ある意味、大人が拭いたりするのが避けられる感じかなあとも思い、汚れたらとにかく掃除して洗濯すると覚悟を決めて、普通のパンツにしました。
トイトレパンツは値段がする割に、トイトレが終わったらすぐ入らなくなるので無駄も省けて良かったと思っています。
結果論にはなりますが、布パンツにしたことが我が家の子供にはトイトレのやり方としては正解で、子供にとっては気持ち悪いという感触を早く覚えられたように思います。
ゴールデンウィークも挟んでいたので、家でトイトレをしっかりフォローしてしっかりやると決められたというのもあると思います。
3:おすすめのトイトレのやり方、まとめ
トイトレがうまくいった我が家のトイトレのやり方
我が家ではトイトレについては夫と認識をすり合わせ、以下のやり方を徹底しました。
効果のあったトイトレのやり方
- 無理矢理はトイレに連れてはいかない。
代わりに漏らした時はそうかートイレいくとよかったねとさらっという。- 失敗しても、出なくてもトイレにいったことを褒める。
- トイレがうまくいったら大袈裟に喜び、褒める。
- 前のトイレの時間から1時間以上たったら声がけをする
- 出かける前遊ぶ前などにそれをきっかけにトイレに行くように声がけをする
3のトイレがうまくいった際、大袈裟に喜び褒めるというのは本当に大袈裟というくらい行いました。
夫は最初面倒くさがったので、いないところで注意したくらい。(笑
本人がとても喜ぶのが見えて夫も直すようにしていましたが、大袈裟くらいにトイレができた時に褒めることがトイトレで本人が乗り気にさせるのに大切だなあと思いました。
そして1に書いたように逆にトイレがうまくいかなかった時はさらっというようにしました。
あとはトイトレで準備したものもフル活用。
朝一、トイトレのために買った好きなパンツを選び、気分を上げてトイレに行ったら雑誌についていたトイトレポスターに全然関係ないシールも貼りまくりました。笑
そして、外出先にもトイトレグッズの便器と踏み台を持っていきました。
子供によると思いますが、このトイトレのやり方が意外に子供にとっては良かったようです。
大人にとってはトイトレグッズを持ち歩くというのは負担ですが、まだ子供用トイレがないところも多く、トイレがしにくいというのは子供にとってやはり負担になります。
また、ものが分かり始めているタイミングで始めるトイトレなので、子供も、親がここまで色々してくれる!というのは気分が上がり効果のあったトイトレのやり方だったと思います。
布パンツを履かせるというのも洗い物や、掃除などが増えるのでトイトレは親の覚悟が必要ですが、この辺も親の覚悟は必要です。
ただ、我が家はこのトイトレのやり方のおかげでGW期間の3−4日でトイトレは終了し、4日にはトイレのタイミングが子供が自分でわかるようになりました。
もちろんその後トイレを失敗をすることは(今も時折ありますが)ありましたが、とりあえず自分でトイレのタイミングがわかればいいわけで、子供がトイレのタイミングを言えるようになったのでトイトレはある意味成功、一旦終了ということになります。
まあ、その後2週間くらいの期間はトイレの失敗率も高かったですが。
でも上記の方法で、子供のオムツハズレのタイミングがあっていてやり方を間違わなければ、トイトレは2週間くらいの期間を見ておけばお休み期間なら結構いける気がします。
まあ子供によると思うのでトイトレは期待せずに行うぐらいのやり方がいいとは思いますが・・。
(でも親としてもどれくらいの期間かかるんだろうという目安が欲しいのも事実ですよね・・)
逆に、保育園でトイトレをしてくれておむつが取れるということを期待しているママさんもいると思いますが、我が家はこれは難しいなあと思いました。
実際、保育園でトイトレ期間、おむつを外そうという期間は確かにあり、我が家もパンツを持っていきました。
そして、わたしもそのトイトレで、保育園に行っているからおむつが取れるかなあと思っていたのですが、なかなか進まず・・。
あくまで主観ですが今はコロナ禍ということもあり、保育園で大勢の子供を細かくまでは声がけなどできない印象です。
確かに保育園で友達がしていることでトイレに慣れていくというのもありますが、家で保育園がお休み期間にトイトレをガッツリやって、その後を保育園に受け渡して、続けていくという方がトイトレ期間がダラダラ伸びずにいいように思いました。
(本来、保育園でもおうちでもやってくださいというスタンスではあるので、このやってくださいをどこまで捉えるのかというのもあると思います。ガッツリで捉えた方が進むという感じですね)
ただ、保育園の先生は状況は見ているので、子供が今トイレの期間があいているかや、知識は持っているので、自分の子供のトイトレがどういう状況か保育園で相談してみるのは手だと思います。
4:その後も続けているトイトレ
トイトレ期間はある意味続いていく
トイトレは一旦終了と記載しましたが、トイトレの親が気をつける点はずっと続けています。
これはおそらく完全に出かける前にトイレに行くなどのトイレが習慣になり、小学生に上がるタイミングまで続くのかなと思っています。
また、トイトレは、おしっこのトイトレからウンチのトイトレ、そして夜もオムツをしないなどがなどのタイミングがあるのでそれぞれまたやり方を少しずつ変えて進んでいく感じなのかなと思っています。
我が家も今現在、夜のオムツはまだとれるタイミングではなく、暖かくなったら行おうと思っています。
また、うんちはおしっこより失敗頻度が高いので、我が家もある意味トイトレ続行中というところではあります。
しかし最初に書いた
大人になってトイレできない人はいない
というのを自分に言い聞かせて焦らないやり方でトイトレを進められたらと思っています。
子育ては色々なことがあって大変ではありますが頑張っていきましょう!
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