栗が美味しい時期になりました。
栗が丸ごと手に入るこの時期。
色々な料理があるものの、まずは下処理。
さて、手に入ったらどうするべきなのか。
むいて茹でたほうがいい?
むかないで茹でたほうがいい?
など悩むこともあると思います。
答えとしては使う用途によって変えるのがベストです!
が、まずは全部、必ず行ったほうがいい、栗の下処理があるので今回はその全部において必ず行なったほうがいい下処理から、使う用途によって変える下処理などを説明したいと思います。
下処理をして仕舞えば冷凍保存も可能!
冷凍保存についてはこちらから
覚えて仕舞えば簡単なので、ぜひ栗の下処理を覚えていってくださいね。
栗の下処理、水につけることは必ず行う
栗の下処理としてやらなくてもいいような記載もありますが、実際やってみて必要だなと思ったので私の備忘録的にも書いておくと、
栗を一晩水に浸しておく
ことです。
「この栗を水に一晩浸しておく」という作業はやったほうがいいです。
スーパーなどで買ったものであれば1時間程度でもいいかとは思いますが、この作業をやっておくと、栗が柔らかくなりむきやすいだけではなく、虫なども出るので、できたら半日(一晩)可能であれば1日、栗を水にしたしておくことをお勧めします!!
実際に行ったところダメなものがすぐわかり、浸しておいた水もだいぶ汚い・・。
たいして手間がかかるわけではなく栗を水に浸しておくだけなので。
栗を水に浸した後の下処理
栗料理にもいろいろありますが栗を水に浸した後は、
・ジャムなどは皮ごと茹でる
・栗ご飯や渋皮煮は生で皮をむいてから
と処理が変わってきます。
要はそのままの形を残したいものは生で皮を剥いてから。
その後栗をスプーンで掬って食べたり、ジャムやスープなど形を止めなくていいものについては茹でてからというのが的確です。
適量を分けて使っていきましょう。
冷凍する場合の下処理は
栗きんとんなど正月のお料理でもよく使う栗。
たくさん手に入った際は冷凍保存もおすすめです。
冷凍保存についてはこちらの記事を。
その際の下処理も形を残しておきたいのならば茹でて皮ごとそのまま冷凍をよく聞きますが
渋皮煮でなければ私は剥いて冷凍しています!!
特に正月のお料理、栗きんとんはむいても綺麗に仕上がるのでそのほうがおすすめだったりします。
栗の下処理について
栗の下処理は初めてだと戸惑いますが、わかって仕舞えば簡単です。
ぜひ、覚えて色々な栗料理にチャレンジしてみてくださいね。
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