デロンギオイルヒーターとナノイーファンヒーターのメリットデメリット

デロンギ

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我が家ではアラジンストーブ2種に加えて、デロンギオイルヒーターとナノイーファンヒーターを利用しています。

アラジンストーブ2種のブログ記事はこちら

ブルーフレームヒーターやアラジンストーブのメリットデメリット

 

もともと利用していたのはこのデロンギオイルヒーターとナノイーファンヒーターでした。
今でもこの2種は寝室などで利用しています。
お子さんがいる家庭では暖房器具で悩まれる方も多いのでは?
我が家も実際にデロンギオイルヒーターを導入したのは子供が生まれたことが理由でした。

今回はこのデロンギオイルヒーターとナノイーファンヒーターについて実際に利用してみたメリットデメリットを比較しながらご紹介したいと思います。

 

デロンギオイルヒーターの電気代ってどのくらい?だったり、本当に暖かくなるの?ナノイーファンヒーターってウィルスに効くって本当?だったり新しくデロンギオイルヒーターやナノイーファンヒーターの購入を悩んでいる方はぜひ参考にされてみてください。

 

 

目次

1:デロンギオイルヒーターは温風や音を出さないのがメリット

デロンギオイルヒーターのメリットデメリット

アラジンの石油ストーブの前から利用している暖房器具2種類、デロンギオイルヒーターとナノイーファンヒーター。
ナノイーファンヒーターは独身時代から利用していてそのまま利用したもの、デロンギオイルヒーターは子供のために購入したものでした。

オイルヒーターとしては有名なデロンギオイルヒーター。

我が家は近くのリサイクルショップに新古品があったのでそちらでデロンギオイルヒーターを購入しました
(しかも子供が小さい時にお風呂場を温めたりする関係で後から足して2台・・デロンギオイルヒーターの1台はそろそろお嫁に出そうと思っています・・)

 

楽天ではデロンギの公式ショップがあります。

 

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デロンギオイルヒーターは多くのモデルで表面温度が60度となっていてちょっと触るくらいでは火傷にはならないので安全です。。
安全というのはお子さんやペットがいるご家庭では大きなメリットです。

長いこと触ると火傷にはなると思いますが、安全面で子育てをしている家庭はデロンギオイルヒーターの購入を検討することが多いのではないでしょうか。
我が家もデロンギオイルヒーターの購入を検討したのは火傷をしない安全な暖房器具を探したことがきっかけでした。

 

さらにデロンギオイルヒーターのメリットはなんと言っても温風を出さずに室内を暖めること。
このデロンギオイルヒーターのメリットのおかげで空気の乾燥もしづらく、喉も痛めにくいです。

気管が丈夫な方はあまり気にならないかもしれませんが、温風を出さないので空気の拡散がなく埃アレルギー持ちの人にもおすすめです。
アレルギー持ちのわたしやまだ気管がしっかりしていない小さな子供がいる我が家でデロンギオイルヒーターを使い始めた決め手はこのメリットでした。

また、温風で暖める暖房器具と違って、デロンギオイルヒーターは熱を放出するので暖まった室内が冷めにくく、優しい暖かさが長時間キープされます。
これはデロンギオイルヒーターのメリットだと思います。

さらにデロンギオイルヒーターは空気を出さないので音は全くと言っていいほどしません。
ナノイーファンヒーターなどの空気を出すヒーターは基本的に音がします。

この音がしないという点も、音が気になる方にとってはデロンギのメリットなのではないでしょうか。

 

そしてデロンギオイルヒーターの最大のメリットが、温風を出すタイプや、アラジンストーブなどの石油ストーブより火事になりにくいので周りに物を置かないなど一定のことを気をつければ夜通しつけたままでいられるということです。

 

そんなデロンギオイルヒーターの一番おすすめの使い方だなと思うのは、夜寝室で使うこと。
ブルーフレームヒーターなどの石油ストーブはそうはいきません。

我が家で使っているタイプは(おそらく多くのデロンギオイルヒーターがそうなっていると思いますが)

選択した一定の温度までいくと下がりますし、乾燥しづらいので寝ている間も本当の真冬の夜間はつけっぱなし

です。

ものを上にかけたりしたら火事になるかと思いますが、

デロンギオイルヒーターは基本的に火も使わず安全装置もあるので火事の心配が非常に低い暖房器具

だと思います。
子供がいるおうちでは寝室にはデロンギオイルヒーターはおすすめの一台だと思います。

 

※絶対に火事にならないわけではないので取り扱いやモデルについてはご自身で確認、注意ください。

 

逆にデロンギオイルヒーターのデメリットとしては、立ち上げが遅いのでナノイーファンヒーターのようにすぐには暖かくなりません。
代わりにゆっくりと暖かくなっていくので冷めづらいのですが、帰ってきてつけたらすぐに暖かくなって・・ということにはなりません。

真冬だと夜部屋に入る2時間前には稼働しないと暖かくないのがデロンギオイルヒーターのデメリットですね。
ただ、ずっと高温で温めなくてよく、4時間くらいで8畳程度(8畳用のデロンギ です)の部屋はポカポカになるので温度を下げて使うことができます。

 

そして一番のデロンギオイルヒーターのデメリット電気代が高いということです。使っている実際の感覚としては

ファンヒーターよりも電気代は高い

と思います。

子供が生まれた年などは電気代が1ヶ月2万越えをした月も。
ただ、電気代がかかるとはいえ寒さには変えられないのと、本当に夜ずっと稼働しているというのは1、2ヶ月なんですね。
また、子供もある程度わかるようになってきてブルーフレームヒータやアラジンストーブを使えるようになってからは、基本は寝室のみ夜だけ利用しているので我が家ではデロンギ使用時の電気代はそんなに目くじらを立てるほどではないです。

逆に、一日中使いたいという場合はこのデロンギオイルヒーターの電気代のデメリットは少し考えたほうがいいかもしれません。

 

このデロンギオイルヒーターの電気代についてのデメリットの対処法としては使い方を限定したり、デロンギオイルヒーターのみではなく併用して必要な時や場所でデロンギオイルヒーターを使うというのがおすすめです。
我が家でも実際、夜寝室ではデロンギオイルヒーター、昼間リビングではタイマー付きアラジンストーブとブルーフレームヒーターを利用するなど分けて使っています。

 

そして、前から持っているパナソニックのナノイーファンヒーターが我が家にはあります。




 

2:パナソニックのナノイーファンヒーターのメリットはコロナ対策

ナノイーファンヒーターのメリットデメリット

わたしが独身時代からずっと使っているナノイーファンヒーター。
一度、リフォームで入った業者さんが壊してしまい、新品と交換してくれているので少し新しいものになっていますが我が家で使っているナノイーファンヒーターはこちらの機種の前の機種になります。

 

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パナソニックのナノイーファンヒーターは最近ではコロナでも効果があるのではないかと注目されていますしすぐに暖かくなのがメリット。

以前ブログで紹介したシャープの空気清浄機と似たような効果ですね。

 

以前のブログ記事はこちら

家族が新型コロナウィルスと疑われる場合の自主隔離とは

 

わたしはナノイーのこのメリットについては正直購入当初知らなかったのですが、ナノイーは埃や花粉、ウィルスにも効果があるとしているものと再注目されており、こういう時代には大きなメリットだと思います。
(コロナについてはシャープさんは大学での実証検査をしていますがパナソニックさんはしていないようです)

 

ナノイーファンヒーターは人感センサーもついており共にタイマーがあるので寝るときも他のファンヒーターと比べて安心で、その辺もメリットですね。
ナノイーファンヒーターのデメリットとしてはデロンギオイルヒーターと同じで

電気代がかかる

ということ。

デロンギオイルヒーターよりはワット数が低いので電気代はかからない印象ですが、それでもやっぱり電気代が高くなりがちです。
そして、ファンヒーターなので部屋全体が暖かくなるのには時間がかかるのがデメリット
ただ、デロンギオイルヒーターと比べて、暖かい風は出てくるのでファンヒーターの前にいれば、温かいというのはあります。

なので我が家での現在の利用は限定的で、広くないわたしの仕事部屋や、真冬の脱衣所などで利用したり、デロンギオイルヒーターで暖まるのがあまりに遅い時に利用したりしています。

 

3:デロンギオイルヒーターとナノイーファンヒーターのメリットデメリットまとめ

それぞれの特徴を活かして利用するのがおすすめ

メリットデメリット

いかがでしたでしょうか。
まとめると以下のようになります。

 

デロンギオイルヒーターのメリット

  • 多くのモデルで表面温度が60度なので火傷にはなりにくい。
  • 温風を出さないので空気の乾燥もしづらく、喉も痛めにくい。
  • 熱を放出するので暖まった室内が冷めにくく、優しい暖かさが長時間キープされる
  • 音がしない
  • 火事になりにくい

デロンギオイルヒーターのデメリット

  • すぐに暖かくなりにくい
  • 電気代が高い

ナノイーファンヒーターのメリット

  • 埃や花粉、ウィルスにも効果があるとしているものとして最注目されている
  • 人感センサーとタイマーがあるので寝るときも他のファンヒーターと比べて安心
  • すぐに温かい風が出てくる

ナノイーファンヒーターのデメリット

  • すぐに部屋全体が暖かくなりにくい
  • 電気代が高い

 

 

いかがでしょうか。
それぞれの特徴を活かして、寝室や狭い部屋など使用に合わせて利用するのがおすすめです。

ぜひ、デロンギオイルヒーターとナノイーファンヒーターのメリットデメリットを理解した上で検討されてみてください。

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