北欧ものが好きな人はみんな持っているんじゃないかと思うくらい北欧好きには人気のSTAUB鍋(ストウブ鍋)。
我が家の鍋は無水鍋を除いて基本、琺瑯鍋など保温性の高い鍋を使っています。
そんな中で買ってよかった一番のおすすめ鍋はSTAUB鍋(ストウブ鍋)でした。
ただSTAUB鍋(ストウブ鍋)は、鍋の中でもそこそこ値段がするのがデメリットで、本当に使えるのかだったり、購入前に悩む方も多いと思います。
そんなわけで今回のブログでは、
実際に使ってみたSTAUB鍋(ストウブ鍋)のメリットデメリット、
STAUB鍋(ストウブ鍋)のおすすめの使い方やおすすめのサイズ
についてお話ししたいと思います。
STAUB鍋(ストウブ鍋)の購入を悩んでいる方はぜひストウブ鍋のメリットとデメリットやおすすめの使い方、サイズなどを把握して検討されてみてください。
関連おしゃれで便利なキッチン用品おすすめベスト3
※ストウブ の揚げ鍋についてはこちらで紹介しています。
STAUB鍋(ストウブ鍋)のメリットは

STAUB鍋(ストウブ鍋)のメリットとはなんと言っても保温性とおしゃれさだと思います。
STAUB鍋(ストウブ鍋)はフランス生まれの鍋で、ひとつひとつ手作りで作られています。
そして、STAUB鍋(ストウブ鍋)は全ての熱源で利用できます。
STAUB鍋(ストウブ鍋)のメリットを細かくみてみたいと思います。
IHにも直火にも対応しているストウブ鍋

なんと、STAUB鍋(ストウブ鍋)直火はもちろん、IHでも使えて、オーブン・ハロゲンヒーター・シーズヒーターにも対応しているんです!
我が家は今までガスしか使ったことがないので、このストウブ鍋のメリットを大きく感じたことはありません。
しかし、鍋やフライパンはIH不可というものもあったりするので、引っ越しする先がIHだった際に使えなくなるかもなんていう心配がないのは安心でメリットですよね。
プロの料理人も利用する機密性の高さ

さらに、STAUB鍋(ストウブ鍋)は無水鍋に分類されることもあるくらい、密封性が高くこちらもよく言われるメリットです。
STAUB鍋(ストウブ鍋)にはピコと呼ばれる突起物が蓋についているので、食べ物の水蒸気がそのまま食材に戻り、食材から出た水分で旨味たっぷりに仕上げることができるのです。
STAUB鍋(ストウブ鍋)がプロの料理人にも使われる理由がわかる気がします。
出しておいても気にならないおしゃれさ

そして何よりもSTAUB鍋(ストウブ鍋)がおすすめできる一番のメリットは出しておいても気にならないおしゃれさ。
何ならSTAUB鍋(ストウブ鍋)をこのまま食卓に出してもいい感じ。
(わたしは面倒なので出さないないけれど笑)
ストウブで作るスペアリブ でも紹介していますがパーティーやるならそのまま出すのも◉
ストウブが人気もあるわけ、一番のメリットは最初にも挙げましたがお洒落さだと思います。
映えると思います。
インスタでもストウブをよく見かけますよね。^^
使ってみて一番感じたストウブ鍋のメリット

また私が大きく感じているメリットはSTAUB鍋(ストウブ鍋)は保温性がとにかく高いので、普通の鍋より早めに火が通る保温性があることです。
特に寒い冬にはSTAUB鍋(ストウブ鍋)でシチューやおでんなどを作る際にガス代節約にとても貢献していることが節約マニアにとってはありがたいメリット。

保温で火が通りやすいのでシチューや煮込み料理などはSTAUB鍋(ストウブ鍋)では節約もできるおすすめの使い方だと思います。
(おでんは時折大同電鍋を使ってしまうのですが)
大同電鍋はそのまま入れていく料理にとても向いています。
またこちらも出しておいても可愛い感じ。
大同電鍋についてのレビューはこちらのブログ記事、お洒落で便利な大同電鍋メリットデメリット、電気代は?で紹介しています。
それ以外のSTAUB鍋(ストウブ鍋)のメリットは?

それ以外のSTAUB鍋(ストウブ鍋)のメリットとしては、炒めてそのまま使えたりするというのがあります。
シチューやカレーなどはSTAUB鍋(ストウブ鍋)でお肉を炒めてそのまま煮込んだりもできるのでとても便利で使いやすいです。
例えば焼いて煮込む必要のあるスペアリブなどもSTAUB鍋(ストウブ鍋)で作れます。
本当にSTAUB鍋(ストウブ鍋)はメリットが多いのです。
そんなメリットを生かしたSTAUB鍋(ストウブ鍋)で作れるスペアリブのレシピやカレーの簡単レシピはストウブで作るスペアリブ 、おすすめ簡単レシピ、STAUB鍋(ストウブ鍋)と野田琺瑯を使った簡単プリン、ストウブで作るキーマカレー、簡単レシピブログ記事でご紹介しています。
簡単なのでお祝いやちょっとしたパーティーなどにもおすすめなレシピです。
STAUB鍋(ストウブ鍋)のデメリット

今は鍋も色々あって、お安いものからお高いものまで。
そういう中でのSTAUB鍋(ストウブ鍋)は少し高めかなと思います。
そう、いちばんのSTAUB鍋(ストウブ鍋)のデメリットは値段が高いこと。
確かにストウブ鍋は鍋としては高いのでデメリットと言えばデメリットです。
ただ、一度買えば壊れることもなかなかないですし、ほぼ一生ものだと思うのでそういう意味では高いのがSTAUB鍋(ストウブ 鍋)のデメリットかどうか(使う年数で割ったら高くない?)微妙だと思います。
STAUB鍋(ストウブ 鍋)のデメリットは本当にデメリット?

鍋って安い物だと結構3、4年で寿命が来たりしますよね。
我が家でもSTAUB鍋(ストウブ鍋)はもう10年近く使っていますが、まだまだ使えます。
普通の鍋が3000円程度だとして10年で三回の買い替えをすると9000円なので、STAUB鍋(ストウブ鍋)をこれから先もまだ5、6年使えばこのデメリットは解消されそうです。

そう、15年も使えればSTAUB鍋(ストウブ鍋)のデメリットも実はデメリットではないのです。
STAUB鍋(ストウブ鍋)だって、焦げついたらすぐ使えなくなってデメリットは解消されないのでは?など、心配などをするかもしれません。
しかし、STAUB鍋(ストウブ鍋)は琺瑯鍋などと一緒で、よっぽどのことがない限り重曹と水を入れて放っておけば取れますし、その後、油を塗っておけば大丈夫なのでそのデメリットの心配はありません。
シーリングの手間は人によってはデメリット

また、この焦げつきの話ではないですがシーリングといって、しまう前に油を塗ってあげる手間がSTAUB鍋(ストウブ鍋)のデメリットでしょうか。
とはいってもシーリングは最初こそ、よく勝手がわからないのでデメリットに感じるかもしれませんが、慣れてしまえば、簡単で要は油を塗るだけのことなので手間としてはそんなにデメリットではないと思います。
ちなみに、STAUB鍋(ストウブ鍋)は国内正規ルートで購入した場合、「生涯保証」がついていて、これをメリットに思いがちです。
しかし、これはあくまで製品的な不備があった場合に適用されるもので、STAUB鍋(ストウブ鍋)を焦げつかせてしまったり、落とした場合には利用できないので利用することがほとんどなくメリットには当たらないと思います。
そんなSTAUB鍋(ストウブ鍋)。
一生もので、逆に自分が60,70とか年取ってきてずっと使えるのか、自分の身体的に??
とは思いますがそれは少し先の話なのでその頃には娘に引き継いでもいいかなと思ってます。
それくらいSTAUB鍋(ストウブ鍋)は一生物の感じの鍋であったりもします。
使ってみて一番感じたストウブ鍋のデメリット

そのほか、私が一番感じたSTAUB鍋(ストウブ鍋)のデメリットを挙げるとすると重いことがデメリットかなあと思います。
先ほどずっと使えるかどうかが自分の身体的に??といったのはこのSTAUB鍋(ストウブ鍋)の重さのデメリットがあります。
ただ若い方であればそんなに気にならないデメリットだと思います。
おすすめのストウブ鍋の大きさは?

ストウブ購入時に気になるのは大きさですが、実際に一度店舗で見るのがイメージできていいと思います。
また、STAUB鍋(ストウブ鍋)の重さのデメリットについても購入時に体験してみて気をつけることで解消されます。
重さなどもあるのでSTAUB鍋(ストウブ鍋)購入の際にどれくらいの大きさがいいのか気になるところですが我が家のSTAUB鍋(ストウブ鍋)のサイズは22cmなのですが3人家族であれば十分です。
重さも22cmくらいのサイズであればSTAUB鍋(ストウブ鍋)いっぱいに何か入ってても大丈夫な重さです。
我が家で使っているのはこちらの22cmストウブ鍋^^

カラーが限定色なのでもうないのかなあと思ったら取り扱いがありました。笑

渋い色でお気に入りです。
STAUB鍋(ストウブ鍋)の22cmのサイズだとカレーはマックスで作れば2日分に近い量ができます。
4人でも1食分であればカレーやシチューなども十分いけるサイズです。
先ほどSTAUB鍋(ストウブ鍋)のデメリットであげた重さがあるのでサイズは22cmくらいがおすすめのサイズではあります。

ただ、あくまでわたしの感想なので、ネットで購入するにしても一度デメリットを把握するためにも、先ほど言ったようにSTAUB鍋(ストウブ鍋)の重さと大きさは実店舗で確認することをおすすめします。
おすすめのストウブ鍋は

我が家ではその前にお米を炊く専用の土鍋を購入しているのでお米を炊くのにはSTAUB鍋(ストウブ鍋)は利用していませんが、
(お米をたくのに利用すると他の料理では利用できないですしね。)
お米専用のストウブ、ラ・ココットデゴハンもありそちらのSTAUB鍋(ストウブ鍋)を持っている方も結構いておすすめです。

先に土鍋を購入してなければSTAUB鍋(ストウブ鍋)のココットで揃えたりしてもよかったなあと思う一つです。
土鍋よりSTAUB鍋(ストウブ鍋)の方が割れにくいですしね。
なにより土鍋より置いておいても気にならないおしゃれさ。
ご飯は毎日炊くので出しっぱになりがちなので^ ^;
ただ、このSTAUB鍋(ストウブ鍋)ココットだと2合しかたけず、土鍋だと3合4合炊けるので我が家では子供達がいなくなってからかなあと思っています。
SUTAUB公式ZWILLING J.A. HENCKELS楽天市場店
STAUB鍋(ストウブ鍋)のメリットデメリットまとめ

STAUB鍋(ストウブ鍋)のデメリット・メリットを紹介してみましたが参考になりましたでしょうか。
北欧好きな方のブログを見るとよく見かけるSTAUB鍋(ストウブ鍋)。
まとめるとSTAUB鍋(ストウブ鍋)のメリットデメリットは以下です。
STAUB鍋(ストウブ鍋)のメリット
- 出したままやパーティにも使えるほどおしゃれである
- 保温性がある
- 炒めてそのまま使える
- 性質上旨味を逃さない
STAUB鍋(ストウブ鍋のデメリット
- 鍋としては値段が高め
- 重い
- シーリングの手間がある
でも私はストウブ鍋はお洒落だけではなく便利なので気に入っています。
STAUB鍋(ストウブ鍋)、デメリットも踏まえた上で持っていない方は今回のブログを参考に是非検討してみてください。
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