台風 心地よい暮らし

我が家は実は昨年夏に台風で少し被災しました。
どのくらいの被災具合かと言うと「我が家」でいえば、家を50万くらいかけて直す必要が生じ、車は150万かけて直す必要が生じました。(車については多くが保険で修理しました)
主には水害と風害そして停電の被災でした。
金額的なものもそうですが何が大変かって、停電が辛かったです。
そんな私が防災週間に思うこと。
我が家の備えと含めてお話ししたいと思います。

 

1:昨年、実際に被災して思ったこと

台風で被災してみて

3・11の時は独身で、仕事で渋谷近辺にいて、それこそ私としては若干の被災だったのですがそれより当然被災した感じでした。
3・11の方が全体の災害としては大きいのですがやはり個人レベルでの被災はいる場所によって大きく違うもので。(当然と言えば当然)
でもその話と合わせて、モロに被災している場所にいてもよく聞くのは、

「我が家はあそこより大丈夫だから頑張らなければ」

と言う言葉。
私の住んでいる場所も4日停電しましたが1キロくらいしか離れていない場所では

2週間停電

してました。
そして、前の事務所として使っていたお家は半壊。
まあ、それの家の瓦などが飛んできたことによって我が家の車も半壊状態になったわけですが、我が家もそれと比べれば大したことないので「被災」と言っていいかどうか正直悩むくらいです。
でも何もなかった関東地域と比べればプチ被災はしており、

「罹災証明」及び「被災証明」

も取れた感じです。
でもやっぱりプチ被災なのかなあと思いますが。
この証明関係のお話も後ほどしますが被災してとても思ったのは

備えあれば憂いなし

というのは本当だなあということ。
そして

実際に体験してみないと不便さや必要なものっていうのはやはりわからない

のだなと思ったことでした。
冬の被災想定は結構していたのですが、
(多分3・11などの影響だと思います。)

夏が厳しい時期の被災の想定が弱かった

ので、被災によりそこを重点的に強化しましたがその辺を含めてあって役立ったグッズの話もお話ししていきたいと思います。
また、私が見つけられてないだけかもしれませんが、あまりこの

罹災証明や被災証明について体験談

ってブログなどでもたくさん載ってないんですよね。
それが今回のブログ記事を書こうと思った一つの理由だったりします。
なのでその辺も少しお話ししたいと思います。

 

 

2:2019年我が家の被害状況について

車が半壊、家は雨漏り、そして停電

実は私の地域は台風とその後の大雨の浸水で被災しています。
ただ、我が家は偶然2回目の時期は義祖母が他界した関係で帰省していまして、ある意味難を逃れています。
ある意味と言うのは我が家の周りの御近所さんは車は水害で全損したので我が家のお庭の状況に比べれば・・という感じなんです。
家が少し高めのところにあったので、家は浸水せず。
家の目の前のお庭はがっつり水につかり掃除などに追われました。

 

というわけで今回はもろに当たった台風での被災状況の話をします。

台風の日、朝方に非常に聞いたことのないような風で何かが当たる音と、何だか床が冷たい・・というので目が覚めました。
よく覚めた目で見ると

天井から水が漏れてきている!

雨戸は閉めていたものの、大慌てで2階を見に行くと雨漏りの一部はわかりましたが1階と漏れている場所は全くの反対側。

2カ所で雨漏りをしているのだろうか・・

と思う暇もなく大慌てでタオルと大きめの容器、バケツなどを家からかき集めて用意しました。
バケツなどと書いたのはそれが1カ所ではなく何カ所にも渡っていて1つのものでは賄いきれなかったからです。(TT)
濡れた場所をタオルで拭いて、まだ漏れてくる場所の下に容器を配置。
そもそも雨だけではなくて風も酷かったので、修理や、ましてや状況の確認も大してできずで

応急処置

をしました。

そして台風がさった後、恐る恐る外を確認してみると

植木を少ししか入れなかったことを痛く反省し、また何もこれで他所様に被害を出さずによかったと思える現状を横目にしながら

それでも、何かが飛んできたという状況を飲み込めずにいました。

この大きな破片。
わかりますでしょうか?これがあちこちに。。
これ、半壊した前のお家の屋根瓦なんです。
で、そのあと気がついたのが

車が・・
横だけかと思いきや上でバウンドして破片が落ちたようで

上がボッコボコ。。・゜・(ノД`)・゜・。

流石にちょっと凹んだ夫がおりました。
家の雨漏りも今まで多くが雨漏りしたことないという御近所さんが雨漏りを経験したというところも多かったです。
いかに雨が斜めに強く振り付けたかということが後からわかりました。
でも被災当初はそれどころではない

4日間の始まり

でした。
車を見る前に、空気清浄機などを見て電気が止まったねということは夫と話をして、理解してました。
その時はのんびりと結構大きい台風だったねと言っていたのですが当初

まさか、市内あちこちが大変なことになっている

とは想像だにしなかったんです。

 

3:4日間の停電を経験

後から分かった市内の被災状況からとった行動とは

市内は電柱や大きな看板が倒れて信号が止まっているところも多く、その状況を仕事に行った夫から聞いて私と娘は外出を止めることにしました。

これ正解でした。
信号が止まっていたりして車や倒れた電線が危ないので避難する必要がなければ家から遠くまで出ないことをお勧めします。
我が家は水が止まることも想定はしていましたがありがたいことに水は大丈夫でした。
ただ、まだ猛暑の中で4日間電気が止まるということを想像しきれてなかっ
というのが現状でしょうか。
子供もまだ1歳でしたのでミルクも飲むのでその辺は抜かりなく準備していたのですが、台風がさった後でとにかく暑い。

暑いけど冷蔵庫が止まっているから冷たいものもないし、電気が止まっているので扇風機さえもない。

という事態。
これは正直、しまったーと思った1つでした。
大人はいいですが幼児は大変ですし、お年寄りは本当に大変そうでした。
我が家はベビーカーにつけていた電池で動く扇風機をひたすら子供に当てていました。

そして情報を得るのが大変。
台風で大元の局が停電し携帯などが全て使えなかったんです。
それは私たちの電気が取れようが取れまいが関係なく・・。
なのでもうここは

早々に諦めました。

生きるためにすぐに必要な情報っていうのはさほどネットには落ちてないので。
切り替えた感じです。

この携帯が使えなくなった事情は>電波が基地局の停電のため一度使えなくなり、予備電源で使えるようになったものの、2日目に入るか入らないかの段階でその予備電源が終わった
らしく、再度使えない事態に。
4日間は非常に電波が不安定でした。
そのあとも少し不安定な時期があったように思います。
少し当時頭をよぎった不安は
緊急電話どうするんだろう・・とりあえずそう言った事態はなかったのでよかったですが怖いですよね。
そんな被災4日間を過ごしました。
一番近隣の地域で大変だったのはまだまだ残暑が残る時期に井戸水から引いているがために(電気を使います)

水も電気も2週間止まっていた地域。

田舎あるあるかもしれませんが少し駅より遠い地域は特にこれが多かったようで・・知り合いに聞いた時にはそれはちょっと大変だなと思いました。
場所によってはお手洗いも控えてくださいとなっていて・・本当に大変だったと思います。

我が家も水はあっても暑かったので、まだ幼児だった子供を抱えて本当に厳しかったです。プチ田舎あるあるかもしれませんが、共同下水を使っていて、トイレを使うのをできるだけ控えてくれというおうちもあり・・我が家は本下水なのでその辺も本当に救われました。

 

 

 

4:4日間の停電の中でも助かったもの

停電中にあって良かった冷蔵庫

 

これは本当に偶然なんですが、少し前に我が家は冷蔵庫が壊れかけ買い換えていました。
省エネタイプにしたのですがこれが意外の他停電中に役に立ちました。
そもそも省エネタイプっていうのは電気を使わずとも保冷能力が高くできているんですね。
そして我が家も省エネ、節約を意識しているので冷凍庫はパンパン
おかげで停電2日目までは生ものが痛まず冷凍庫に残っていたんです。

当時、市内のライフラインの多くが止まっていた関係で、

スーパーは3日目くらいまで営業していない

ところが多く、停電で電気が止まっているので生ものは当然電気復旧まで販売していなかったんです。
店員さんも被災していますし、電気が止まったのでその処理にも追われたのだと思います。
販売していたものはパンなど簡単に食べられる非常食的なもの。
外のテント下での販売などが多かったです。
でも、この冷蔵庫のおかげで我が家は1日目は少し冷たいものを飲め、2日目と3日目朝くらいまでは冷凍していたお肉などの生ものを炒めて食べるということができました。

ちなみにこの冷蔵庫の状態に気がついた1日目の朝に作戦を立てまして。

・とにかく冷蔵庫はあまり開けない。
特に冷凍庫は何を出すか決めてから開ける。
(もともと節約節電でそうしていたので、どこに何があるかは大体把握しています)

・食べるものは冷蔵庫の傷みやすいものから。

当たり前ですがこの辺は本当に作戦がちだったなあと思うので参考に・・

我が家の冷蔵庫はちなみにこちらです。

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ちなみにプチ被災で本当によかったなと思いながらも早々に用意した防災グッズがあります。
それはこちらの電池で動く扇風機系

 

100円ショップで売っている電池で動く扇風機。
これを雑誌の付録と合わせて3台以上今は持っています。
そのほか夏用の防災グッズについてはいくつか揃えましたのでそれについてはこちらのブログ記事に細かくまとめているのでどうぞ

100均を含めて揃えた我が家の防災グッズ

 

5:被災罹災証明の取得

被災罹災証明の取り方について

私は全て被災証明とよぶのだと思っていたのですが、家は罹災証明ということを今回取得時に初めて知りました。

我が家は補助金が出るだろうということを想定してこちらを取得しました。ただ保険を使う場合、補助金が同行というより必要なこともあるようです。ちなみに我が家は家の保険は適応できないものだったので使えず、車は使えましたが証明書は必要はありませんでした。
こちらの証明書は市役所などが統括しているので、地域、またその時の被災状況などによって違うと思うのですが、私たちの場合は、市役所に行って申請書を出し、後日、郵送でどの範囲が認められたかということがわかるといった流れでした。
その際に特別必要なものは被害状況がわかる

実際の写真

です。
これ被害時はそれどころではなく忘れがちで、結構役所でその件で揉めている方いましたが、

被害に遭ったら使うか分からなくても写真を撮っておくこと

をお勧めします。
また暇な時期にやってしまった方がいいように感じました。
補助金が出ることが決まったあとだと混むだろうなあと思って先に行ったのですが、正解でした。その後ではめっちゃ混んでました・・・
この証明関係や補助金。

わからなくても市役所に行けば丁寧に教えてくれる

ので、面倒でも被害にあった方は行くべき!と思います。
全損か一部破損かなどで変わってくるのですが、我が家は補助金で1/5程度家の修理費を賄えました。
またその後ありがたいことに義援金の配布もご連絡をいただき、少額ですがいただきました。
(こちらも被害状況によって額が分かれていました。皆様の義援金届きました。ありがとうございました。どこ経由で県などに届いているかはわからないのですけれど・・。)
これら、その都度罹災証明や被災証明が必要になりますのでとってしまった方が後々楽です。

これだけの災害大国に住みながら乗り切れてきている日本人。
私も含め良くも悪くも喉元過ぎれば・・的なところもあり、だからこそ乗り越えられてきているようにも思うのですが、最近は台風も大型になり防災は個人レベルできちんとするべきととても思いました。

少しずつでも揃えていくことを本当にお勧めします。

というわけで皆様の何かの参考になりましたら・・。

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