娘はもう直ぐ3歳になります。
もう出産から3年も経ったのかと思うとびっくり。
出産時はどこで産むべきなどか色々悩みました。
特に私はあまり選択肢がなく大学病院での出産だったので大丈夫かなと不安に思ったものです。
ただでも不安になりがちな出産。
出産場所が大学病院ってどうなんだろうっていう情報も当時少なく困りました。
今回はそんな大学病院で出産することを選択する(しようとしている)人にむけた記事です。
というわけで、今回はアメブロでも人気記事だった大学病院で出産したことを踏まえながら出産費用を含め大学病院での出産のメリット、デメリットについて書きたいと思います。
大学病院で出産することを悩んでいる方、どこで出産するか悩んでいる方はぜひ参考にされてみてください。
出産で大学病院を利用して分かったメリット・デメリット
私が出産した病院は大学病院でした。
元々持病があった関係で大学病院に通っていたのもあるのですが、妊娠してから周産期のある大学病院に移りました。
年齢的に高齢出産でもあったため、私の住んでるあたりだと結局大学病院で・・ということになるかと思います。
田舎だとリスクのある高齢出産は大学病院ということは多いようです。
大学病院に通ってみて思ったのはメリットは症例が豊富。
出産においてはNICUがあったりすることとが多いので安心、ということです。
特に私は後から妊娠糖尿病も発覚したのですが(ただかなりギリギリになって発覚したのですが)全国でも数の少ない妊娠糖尿病を専門に研究されている先生が通っていた大学病院にいて、情報が最新だったというのは大きなメリットだったなと思います。
おそらくこれは大学病院ならではのメリットだと思います。
(先生も大学で専門にというようなことをおっしゃっていました)
ただ、この情報が最新だったという事実は、出産して子供と一緒の退院時にわかったことなのでメンタル的には、あまり大学病院で出産することについてメリットに変わりがなかったように思います。
でも教えてくれた情報については、当時本当に何かあれば大学病院で出産したメリットのかなりの享受になったのかなと思っています。
逆に大学病院で出産するデメリットは大学病院なので予約をしていても混む。
混んでいるので細やかさにはかけるデメリットも。
あとは研修医がいるというデメリット。
そして今だと大学病院が故にコロナ患者を受け入れていることがあることが大学病院で出産するデメリットだと思います。
私が出産した時は3年前で当然コロナは関係なかった時なので、大学病院で出産するにあたってこのデメリットは関係ありませんでした。
しかし、今はその病院もコロナ患者を受け入れている大学病院なので今出産でそこの大学病院に通うとなったら、相当大変だったし、少し大学病院での出産をどうするか考えてしまうデメリットだったと思います。
出産時大学病院に通っていて特に気になったデメリット
出産で大学病院に通っている当時、私はデメリットである、混んでいるのと研修医がいるというデメリットは気にならなかったのですが細やかじゃない・・というデメリットは気になってました。
特に私の通ってる大学病院は主治医がおらず、毎回先生が違ったんです。
主治医を決めていないんですね、システム上。
大学病院だと結構あるようです。
がっつり大学病院で出産するためのデメリット面が出てしまっている状態。
引き継ぎはきちんとされてるものの最初はそれに患者の私の方が慣れなかったです。
先生によっては苦手だなあと思う人もいて(汗
それこそ、最初の頃は出産が病気ではないとはいえ、何かあった時出産では子どもと自分の命がかかってくるわけで・・大学病院での出産でいいのかと正直悩みました。
ただ、先生によってはいい先生もいるわけで。
しかも、よく考えてみれば
「そもそもお産はいつ生まれるかわからないのでよっぽどアットホームな病院じゃない限り、大学病院の出産でなくても対応する先生は違うような・・」
と思い直しとりあえずこのデメリットは我慢の範囲として、出産までは大学病院で頑張ろうと思ったわけです。
実際に出産の時に気になったデメリットとメリットは
大学病院での出産時に気になったデメリットといえば、通っているときには研修医についてさほど気にならなかったと書きましたが、出産時にはちょっとそのデメリットは気になりました。
というのも、出産時にわんさか研修医の先生が来たんですね。
要は大学病院なので大学付属の学生もいたりするわけです。
きっと研修医の多さは時期的な問題もあるでしょう。
私が出産したのが4月だったので・・。
研修医の方がざっと5人以上いました。
この研修医の多さは流石に出産の時に若干気になりました。
でもまあ、直ぐそれどころではなくなりましたが・・。
研修医の問題は出産時は大学病院で出産する際、若干のデメリットでした。
逆にいうと大学病院での出産時のメリットはやはり、安心感でした。
私の場合は出産後、熱が下がらず分娩室に2時間くらいいました。
また、出産前は羊水が少なくなっていた関係で計画出産に切り替わりバルーンを入れ、さらには促進剤も使っての出産だったのでこれは安心材料になりました。
それでも促進剤は不安がいっぱいだったのでこれが小さい病院となると何かあったときの対処が全然違っている不安があったと思います。
何もなかったからよかったですが、大きなメリットだと思っています。
大学病院での出産費用は
また出産時の大学病院でかかった出産費用ですが、当然ではありますが出産一時金では賄えない金額でした。
検診をあまり入れずに計算すると80万円程度。
そこから出産一時金の42万円とを差し引き、高額医療制度も利用して
はみ出た持ち出し出産費用は30万円。
この出産費用が高いと思うかは人それぞれだと思いますが、大学病院の出産のデメリットといえば出産費用はデメリットだと思います。
大学病院で出産するメリットデメリットまとめ
今回は実際に大学病院で出産してみて感じたメリットデメリットを紹介しました。
まとめると大学病院で出産するメリットデメリットは以下になります。
大学病院で出産するメリット
- 症例が豊富。
- 出産においてはNICUがあったりすることとが多いので安心。
大学病院で出産するデメリット
- 混むため細やかさにはかける事も。
- 研修医がいる。
- 出産費用が高め
ということになります。
今は紹介状がないとかかるのが難しい大学病院。
出産でなくても大学病院にかかるメリット、デメリットは大体同じだと思います。
何かあったときのためのリスクヘッジ的な大学病院に通うメリットは大きいのではないでしょうか。
自分が我慢できる範囲のデメリットであればメリットをとるのが一番かなあと。
まあ、今はコロナもあるのでその辺のデメリットとのバランスはとても難しいと思いますがいくつか病気を抱えていたり、解決がなかなかしない場合は紹介状をもらってくるのは手だと思います。
出産は病気ではないとはいえ、命がけ。
ぜひ大学病院で出産するメリットデメリットを参考に考えて決めてください。^^
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