我が家には結構な数のレゴがあります。
レゴを子供に与えた理由は子供が空間能力がよかったから。
そんなわけでレゴデュプロは1歳ちょっとした時から遊んでいて、今もたまに出して遊んでいます。
レゴデュプロはサイズが普通のレゴより大きく小さい子も誤飲できないサイズなのですが、最近は少しずつ小さい通常のレゴも楽しむようになりました。
レゴの影響も結構あるなと思っているのは、我が子は小さい頃から何か作ることをレゴでやっていたせいか、工作が大好きです。
ただ、そうはいってもレゴでどうやって一緒に遊ぶのが正解なのか実は私も悩んだりします。
レゴは手先を動かし、想像力も使うため知育玩具としてよく取り入れられています。
東大にはレゴ部なるものがあるそうで、その半数が4歳くらいから、1.5歳からを入れると70%がかなり小さい頃からレゴで遊んでいたそう。
1.5~3歳 14.3%
引用元:東大レゴ部に聞いた子どもの知育によいブロック遊びとは
4~6歳 57.1%
7~9歳 28.6%
親はどうやってレゴ遊びに関わるべきなのか、今日は、レゴデュプロを中心にレゴ遊びを子供とどう取り組んでいくのがいいのかを深掘りしてみたいと思います。
レゴデュプロは何歳から利用できる?何歳まで遊べる?
レゴデュプロを含め、レゴには適応年齢がきちんと記載されています。
はいっている大きさは一緒でも、シリーズによって年齢が違います。
うちの子は、今は半年から1年分早いものが作れますがこの年齢はそこそこ当たっていると思います。
ですが最初からそうだったわけではありません。(苦笑
我が家は1歳少し前から利用
レゴデュプロは我が家では1歳少し前から利用しており、最初は崩して遊ぶというのがブームでした。
以前こちらの記事で書きましたが
アンパンマンブロックでそこそこ遊びそうだったのでレゴデュプロを購入したのですが、最初は与えたのが少し早かったかなーと不安になる感じでした。
多少はレゴデュプロをくっつけて遊びましたが、基本は壊すだったので^^;
その後に自分で長く繋げるのが好きになってきたのが、レゴデュプロを使って遊ぶ始まりでした。
慌てたので暗いというw
どのおもちゃでもそうですが、レゴデュプロは特に一緒に遊んで見せて、子供が興味を示すまで続けるという感じだったように思います。
似ているのは絵本とかと一緒ですね。
レゴデュプロは1歳半から
レゴデュプロはかなり大きく誤飲しないサイズなので、我が家は1歳前から利用していましたが、レゴデュプロの適応年齢は1歳半からになっています。
我が家が最初に取り入れたのは汎用性のあるレゴデュプロのアイディアボックス。
こちらはやはりレゴデュプロの基本になるので人気のようで毎年少しずつ違うものが出ています。
(そして毎年少しずつ高くなっている気がします・・^^;
レゴデュプロで何歳まで遊べるのか
これは子供にもよると思いますが、遊び方や種類によっては結構長く遊べると思います。
理由は最近のレゴデュプロはプログラミングに近いこともできるようになっているからです。
我が家で利用している電車シリーズは例えば汽笛を鳴らすためのアイテムがあり、それを自分でおくことで途中列車の汽笛が鳴ったりします。
またスマホのアプリで動かすのでプログラミングの初期の感じ。
大人も十分楽しめたりするので通常のレゴで遊ぶにようになったとしても(我が子は4歳ですが少しずつ通常のレゴでも遊んでいます)少なくとも小学校低学年までは遊ぶと思います。
我が家で利用しているレゴデュプロの電車シリーズはこちら
レゴデュプロはそもそもどういうおもちゃなのか
ブロックとしては有名どころで老舗であるレゴ。
その中のレゴデュプロシリーズとはそもそもどういうおもちゃなのでしょうか。
レゴデュプロの基本情報を見てみましょう。
レゴデュプロ基本情報
商品名 | |
発売元 | レゴジャパン株式会社 |
素材 | プラスチック |
品質 | 最高の業界基準を満たす |
安全性 | 厳正な品質試験(落下、加熱、圧縮、ねじり)を行い国際安全基準を満たす |
実はレゴデュプロ自身の歴史は古く50年以上も前からあるもの。
レゴでは子供の気づきをさまざまな角度から与え、学習プロセスをサポートすることを目的としています。
レゴジャパンでは、「Learning Through Play(遊びを通じた学び)」を推進していくことをビジョンとして掲げており、子供たちにひらめきを与え、未来のビルダーを育てることをミッションとしています。
レゴジャパン×フローレンスの子育て家庭支援プロジェクトとは?
子供の脳の発達に合わせたレゴデュプロ。期待される知育効果は
私もレゴの公式ページを読んで知ったのですが子どもの脳が最も急速に発達するのは3才までだそうで、9割は5歳までに形成されるそう。
科学的根拠を元に専門家の意見を取り入れて作られているんですね。
びっくり。
やはりその辺はとても研究されているのがレゴ老舗ならではの特徴だと思います。
今は本当にシリーズも多く、我が家の子どもはディズニーのシリーズでもよく遊びます。
アナと雪の女王はお気に入りです。
期待される知育効果は?
レゴには実は色々な知育効果が含まれています。
レゴの公式ページに載っているレゴデュプロの知育効果を表にしてみました。
レゴデュプロの知育効果
社会性 | ごっこ遊びを通したコミュニケーション力を伸ばす |
認知力 | レゴデュプロそのものの色、大きさ、数字を学ぶ |
創造力 | レゴデュプロでアイディアを形にする力を養う |
身体能力 | 目と手を動かすことにより発育を促す |
感受性 | 粘り強さや自己表現を身につける |
私もなるほどーと思ったと同時にこの知育効果を知っているだけで子供との遊び方の関わり方を考えられるなと思いました。
確かに色が多彩なレゴデュプロで何かを作ることで身体能力が伸ばせます。
またうちの子がそうだったように、最初は作ることが大変なブロック遊びを通して粘り強さも身につくでしょう。
レゴデュプロで遊ぶ過程で親に褒められたりすると子供の自己肯定感も上がりますし、自己表現をしていくということを学ぶと思います。
親はレゴデュプロの遊びにどう関わるのがいいか
一番最初に挙げた東大のレゴ部の学生さんたちはレゴを通した親との関わり方で良かった点を以下のように取り上げています。
「親も一緒に遊ぶんでくれてよかった」
「作ったものを大切にしてくれたのが嬉しかった」
なるほど。
と思いました。
ちょっと反省したのが作ったもので子供が残したがっているものを夜にはしまっていたこと。
これを機に飾るところを用意することにしました。
また、我が家で気をつけているのは子供が作ったものがよく分からなくてもすごい!と褒めていることはあります。
正直それは家?というようなものもいろいろ作りますが子どもの話を聞くと、子どもなりの想像力を働かせていることがわかるので子どもの創造力をを大切にしたほうがいいというのは今回の記事を見ていただければわかると思います。
レゴデュプロはいつからいつまで遊べる?知育に役立つ遊び方は?まとめ
今回記事を作成するにあたり私もいろいろ調べた中で子どもの遊びを通していろいろ学んで欲しいと思いつつも、親がその内容を理解しているのとしないのとでは大きく違うんだなと思いました。
子育てに追われているといいというものは取り入れつつもそこまで手がなかなか回らないのも現実。
ぜひ皆さんも、今回の記事を参考にレゴデュプロを通じて子どもの成長に上手に付き合ってみてください。
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