※この記事は2020年4月に一度書いたものを1年半経っての社会状況を踏まえてリライトしたものです。
(最新の保育園での自主隔離のお話はこちらの保育園で陽性者が出た時の我が家の自主隔離方法をご覧ください)
元々、偏頭痛持ちの旦那殿。
我が家ではコロナが流行し始めたばかりの頃から少しずつ形態を変えながら(ある意味ウィルスと一緒にバージョンアップしながら)自主隔離生活をしてきています。
前週が私、今週は夫が自主隔離なんてことももう何度も。
流行前の普段だったら気をつけるくらいですが、少々微熱気味というだけでもできたら自主隔離の必要があると思っています。
なぜなら無症状の人もいるから。
それぐらいなので当然微熱だけでもその後そうだったってこともあり得ますよね。
実際にそういうニュースも目にします。
そもそも我が家ではずっと緊急事態宣言中であった時でも、仕事が休みにはならない旦那殿。
現場仕事なのでテレワークなんていうものも存在しません。
なので前週に私が普通の風邪をひいていたと分かっても、私のものがうつったのか外から何かを持ってきたのかそれがなんなのか、まったく不明なわけでして。。
私の場合も37・3度までしか上がらず、それでも珍しく4日間36・8度から37・3度を行ったり来たりということがあっても、一週間、厳戒態勢で別に過ごしたこともありました。
そんなわけで我が家では少しでも体調が悪いと自宅療養で自主隔離生活をしています。
流行病の判断基準とは
初期の頃は持病があったり妊婦さん、高齢者などでない限り基本的に37・5度の熱が4日間というのが基本指針でした。
でも、今は息苦しさや強いだるさ、高熱等の強い症状がある場合と少し曖昧な感じになっています。
なので先ほど記載したようにいつもと違ってちょっと体調悪いと自主隔離を家庭でするしかない。
しかも感染力が強くなってきたり・・
気をつけるしかありません。
さらに面倒なのは感染しているのかがわからない上に全く外に出てない生活というのは実質的に無理なわけで
そうするとこのターンは気をつけないと何度も続くわけです。
とにかく体調管理大切ですね。
そうはいってもストレスも溜まりがちで体調不良もあるかと思うので、私のふるーい大学時代の疫学の知識を取り入れながら
(古いことは古いですがでも、基本の知識は同じで専門家が提唱しているものも大体同じです。)
我が家がもう何度もその仮定で動いていてバージョンアップしてきている方法をシェアします。
本人を隔離した上で行った隔離処理
自主隔離、自主療養の手順としては以下になります。
①:本人隔離
隔離後患者本人に自分で窓を開けてもらい、寝込める様、準備してもらう。
換気をしてもらうのは最初だけ持ち出すもの、持っていくものがあったりして、被感染者が出入りするからです。
②:曝露してしまっている箇所、物の消毒
感染者が触ったと思われる場所から、ひたすらアルコールで拭きます。
布にきくアルコールがあると、多くの場所で使えるので便利です。
③:隔離部屋から必要な物を救出、逆に搬入
出入りが少なく済む様、みかんなどの軽食、水筒、体温計、タオルなど持ち込み
(我が家は寝室に娘の服が置いてあるのでミニタンスごと救出しました)
この時に、ゴミを入れる袋や、汚くなった洋服を入れるもの、逆に本人が出る時に使えるようアルコールウェットティッシュなどがあると便利で安心です。
④:やりとりはLINE
家の中でも通話などで対応してます。
トイレ、お風呂以外は出るのは禁止。
必要なものは言ってもらう、出てくるときも被らない様にお互い配慮します。
⑤:基本は全て別空間か別時間で利用。
お風呂は最後に入ってもらう。(熱が下がっている場合)
私が学んだ公衆衛生学的には清潔にしてもらうのが基本なはずなので、着替えもきちんとしてもらっています。
ただ、その着替えも、体を拭いたタオルも一旦隔離部屋に持ち込んでもらい、洗濯するときに部屋から持ち出します。
我が家ではビニール製の袋にためておいてもらってます。
タオルも自室に1週間分くらい持って行き、トイレなどで出るときは持って出てもらい戻ってもらっています。
トイレにアルコールのものを置き、出るときに自分で一応、ドアノブなど吹いてもらってます。
その上で、私も時間をおいて消毒しています。
⑥:できるだけ一緒の空間もずらして入る。
隔離部屋とは廊下を挟んでるのでとりあえず、感染していると思われる人間が通った場所については1h程度おかない限り。出入りしないようにしています。
空間では3時間くらいとのデーターもありますが、そこまでは実生活上無理なので。
どうしてもの時はマスクをしてパッと出る感じです。
⑦:換気は頻繁に、感染疑い者はできるだけ余計なところは触らないように
とにかく換気を1時間に1度10分以上行っています。
夏は開けっぱなしです。
そして部屋から出ても感染している可能性のある人間はできるだけ余計なところを触らない。
これを遵守してます。
そのおかげかはわからないですがとりあえず先日抗体検査をしたものの、いいのか悪いのか誰もかかっていないようです。
(かっかっていたほうが抗体があってよかったなあとも思いますが・・)
これが一週間から10日程度続きます。
熱が下がっても感染の可能性がある以上、二週間がベストでしょうけれどもそうすると年間1ヶ月は休む計算になってきますので、最近は熱が下がって2日くらいで解除しています。
まあ熱が出ることはほとんどないので軽い症状か偏頭痛などがほとんどですが。
早く終息してほしいものです。
あると便利なもの、用意しておいた方がいいもの
食事などはこちらの食事献立メニュー1ヶ月分であらかじめ対応はできるようになっています。
こちらのメニューを半分は作れるくらいに食品はある感じになっているからです。
それで食事はなんとかなりました。
あって便利だと思ったのは体温計2つ以上。
この体温計はよく病院で使われていて、早いのに正確なので我が家ではお気に入りです。
我が家は子供がじっとしてられない関係で買い足ししたので2つ以上体温計があり、これは助かりました。
そして現場は休みにならない予定と聞いて、念のため購入しておいたのが使い捨てゴム手袋。
偶然カインズで見かけ必要な人に渡るべきかとも悩んだのですが、相当個数があり、我が家にはずっと外出する人間がいてちびっこが1名。
ツーオペで今後病院には入れなくなる可能性が高い以上必要、と判断して購入してきました。
買っといてよかったです。。
あとは、普段あるけれどキッチンペーパーやティッシュペーパー、紙コップ。
エコではないので普段は我が家ではあまり使いませんが、衛生上、疫病の場合は使い捨てがいいので使い捨てられるものは重宝します。
意外なものだと意外や意外、ペットボトルの飲み物。
途中から、非常時においてあるペットボトルの飲み物に切り替えました。
理由は我が家は子育てがツーオペの関係で、飲み物を作ることとその入れ物の除菌が大変になってきたからです。
それ以外で大物だと、我が家に3台ある家電があります。
それはシャープの空気清浄機。
シャープさんが大学に調べてもらったところコロナウィルスの減少も確認できたという代物。
我が家では一番最初の古い機種が一台。
一つ前のこちらの機種が2台あります。
コロナ対策色々大変ですがこういった機械に頼るのも大切かなあと思っています。
エコでないものは好きではないですが、健康でなければエコ生活もできないわけで。
というわけでどなたかの参考になりましたら・・
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