床の張り替えDIYリフォームは自分でできるのか。
予算はどれくらいかかるのか。
半自給自足を目指している我が家では床のリフォームを自分たちでやりました。
自分たちでやってみたところ、床の張り替えの予算は6万で、3日程度でできました。
今回は床のDIYリフォーム(6畳の床の張り替え)のアメブロに掲載した部分も含め、自分で床の張り替えをDIYリフォームする際に何が大変だったのか、注意するべきところはなにか、費用などの値段をシェアしたいと思います。
床の張り替え、DIYリフォームが自分でできるのか気になっている方や、張り替えたいけどどうやればいいのかなど気になる方はぜひみていってください。
ちなみに我が家は床の張り替えも含め、半自給自足生活を目指しており、自家発電も頑張っています。
半自給自足の基本、ソーラーパネルの記事はこちらの記事、家庭用ソーラーパネル・ポータブル電源(蓄電池)を使った感想【我が家のプチ発電を支えるもの】にまとめています。
よかったら参考に見てみてください。
【セルフリフォームDIY】床張り替えは自分でできる
結論から言うと、床の張り替えのセルフリフォームDIYは自分ではできます。
しかし、当然メリットデメリットがあります。
自分でするメリット
見積もりをとって見ていないのでわからないのですが、当然材料費以外はかからないので費用が半分程度で済んでいると思います。
またDIYを楽しめる人であるならば,ある意味それが行事になるのでメリットかと思います。
自分でするデメリット
自分でするので労力はもちろん,当然日数が取られます。
またはじの部分など多少,技術が必要な部分は少し甘め、素人っぽくなってしまうのがデメリットです。
さらに工程で記載をしますが全く危なくないと言うわけでもないので、その部分でも慣れない人は床のリフォームの場所によって危険だったり、時間がかかると言うのがデメリットだと思います。
自分たちで床の張り替えをすることにしたワケ
我が家は築40年程度の物件です。(写真は引っ越す前のもの)
改修工事はしないで済むならいいのですがまあそうもいかないだろうなと思っていたら、かなり早い昨年春先に2階の私の仕事部屋の床がどうもペコペコしていて怪しい・・感じになりました。
これはもしかして床が腐ってるとか!?と不安になってきたのです。
というのも我が家。
中古で購入したのですが引っ越してきた時に、まず、気がついたのが1つどこに繋がっているのかわからないスイッチがあり、資格を持っている夫に見てもらったらばどこにも繋がっていない・・という奇想天外なことが。
つまり、2つのスイッチがなかったので3つのスイッチを使ったんだろうということに。
ええー(驚
ということがあったり、2019年の台風の際の雨漏りの一箇所は本来埋めていないといけないところが壁紙だけで埋まっており・・・そりゃあ雨漏るよね(汗
台風の時は大変でした。
台風の時の記事はこちらの実際に台風で被災した我が家の話。のブログ記事を。
っていうことがあったりと、だいぶ内装屋さんが雑だった可能性大だったんです。
売主が投資として購入された物件だったので、その辺のことをケチったのか、はたまた頼んだ工務店がいい加減だったのか、それは定かではないのですが中古物件を買う時に気をつけようと思った一件でもありました。
この辺はこちらのブログ記事にまとめていますので【実録!】中古物件購入時の注意点、メンテナンス費用とは|屋根リフォーム 費用など気になる方はぜひ。
そんなこともあり、床がおかしいことについて絶賛不安だったのです。
で業者さんに改修工事を頼んでたんですが、見積もりを頼んで音沙汰無くなって3ヶ月。
他の業者も探したけどいまいちそう・・・ってんで自分で床の張り替えをDIYリフォームしてみよう!となりました。
ある意味チャレンジャー(笑
でも自給自足で暮らしている人で家建ててる人いるし・・とも思いましてね。
家建てるまではいかないも、調べて見たら結構自分で家の改修工事している人っているんだなあと思って。
基礎をいじるわけではないし6畳程度のDIYリフォーム程度だし。
自分でDIYリフォームをする前に床を開いて見て腐ったりしていたら業者だろうということで始めたんです。
何事も経験!みたいな面白がってな部分もありました。
【注意】そうはいっても多少の経験や道具が必要
我々も当初不安だった、床の張り替えを素人ができるのか問題。
良くも悪くもプチ田舎なので近所の人が興味津々で何しているのか、床の張り替えを自分でやれるなんてすごいねーさすが職人だねと言っていましたが
夫は大工ではありません。(笑
素人です。
仕事で多少工具を使い慣れていると言うのと、日曜大工程度のものはやったことがあると言うだけ。
なので結論を言えば素人でも床のリフォームは全然できます。
ただ、電鋸なども必要なので(普通ののこぎりでは少し厳しいと思います。)その辺を使い慣れている日曜大工程度のスキルは必要なのでその辺は気をつけてくださいね。
床を貼り替えるのにかかる費用・材料
費用
電鋸などの工具は持っているものとして除いて大体5万から6万というところ。
ざっくりしてしまったのは床をパズルの様に組み合わせる難しさや、端の切り口の難しさで失敗し、床材を少し買い足しているのです。
(しかも終わった後に実は失敗したから買い足しちゃったと言われたという・・)
ちなみにジョイフル本田だと値段が安めのプライベートブランドの床材があり費用が抑えられます。
まあでも普通に考えると材料と別に2人職人さんが2日くらいの仕事量ではあるねと夫とも話ししていたので、安く見積もっても人件費だけで5万以上の費用がかかると思います。
そういう意味で自分たちの労力を考えなければありかなと思います。
材料
材料は合板、専用のくぎ、板、専用のボンド
です。
材料より、剥がすためのバールだったり、電鋸だったり、カナヅチだったり道具の方がちょっと特殊なものが多いように思います。
セルフリフォームDIY
床を貼り替える作業①床を剥がす
で、まず床の張り替えのため、床をはがして開けてみたらこんな感じだった我が家。
わかりにくいですが床の材の下がすぐ基礎。
要は
フローリングの材直張り!!
え!?
それいいの?
それはそうなるよね??
となりました。
夫が調べたところによると床のフローリングというのは一応基礎の上に合板をしいて、その上にフローリングをしくのが通常のよう。
のちに屋根のリフォームでお世話になった大工さんに聞いたら、昔はそういうやり方をやった時代もあったということでした。
でも我が家のリフォームはここ5年の話。
本当リフォーム業者やってくれるなあ・・相変わらず・・となりました。
ていうかそりゃあ結構薄めのフローリングの材を貼ってたら凹んでくる箇所多いわ・・って思います。
(我が家にはここ以外にも何箇所か凹んできている箇所があるのです涙)
そんなこんなで、床が腐っているわけではないことは判明。
床が腐ってなかっただけいいと思うべきか微妙ですが、まあ、基礎は以前違う件で大工に覗いてみてもらった際、問題なしだったので自分たちでDIYリフォームをすることにしました。
床の張り替えリフォームDIY工程
床の張り替えをリフォームDIYする作業工程的には床材を剥がす→合板を貼る→新しい床材を貼るという感じ。
で、まずはこのフローリングの床材を剥がすことにしたのですがこれを剥がすのがとにかく大変。
6畳ではありますが床のDIYリフォーム作業の中で結構大変でした。
下の写真を見てもらうとわかるのですが
直に基礎に貼ってしまっているので、ボンドでがっつりついてしまっているところを綺麗に剥がさないとその後の作業の合板がはれないため、6畳とはいえど剥がすのがかなりの手間。
(おのれ、適当業者め。。←しつこいですが、やっぱり若干恨めしいですw)
子供と一緒に遊びながらなので余計に進まない。
近所のことも考え作業を日中にしていたのもありますが・・。
子供は楽しそうに一緒にはがしているふりをしていました。
子供はなんでも楽しめていいですね・・。
6畳でしたが、始めて2日くらい経って、こんな感じにようやくきれいになってきました。
とりあえずはがしたところの上にしく予定の合板をしき、子供が万が一勝手に入っても大丈夫な様にしていました。
つまり作業後はこんな感じ。
大人が間違って落ちても事故になるので、自分たちで床の張り替えのDIYリフォームをするときはこういうところは注意が必要だと思います。
セルフリフォームDIY
床を貼り替える作業②合板を貼る
自分たちで床をはがし終えた後はまずは合板を貼っていきます。
床の張り替えの前にこれを行わないとまたベコベコになりますからね^^;
大体は大きなものを先に入れていき、最終的には切ってサイズ調整、そして貼るという作業。
この作業は言うほど大変ではなかったのですが、この辺からは実は私は子守に専念しました。(笑
親二人が作業しているとどうしても娘が一緒にやりたがるので進まないんですね。
この頃は合板に楽しそうに絵を描いてました。。
いいんだけどね。貼っちゃう場所だし。
まあそういうところにしか家にはお絵かき全開できないしね。うん。
なのでものを運ぶなど以外は基本的に夫が進めることに。
でもここまでは先ほど記載した様に、作業していない私が言うのもなんですが、(汗
大した作業量でもなく、夫自身も結構簡単だなー作業的には・・と言っていました。
まあ、後々、見えなくなる場所でもありさほど気にせず作業を進められたのもあると思います。
予想外に大変だったのがこの後の床のフローリング材を自分たちで貼るという作業でした。
セルフリフォームDIY
床を貼り替える作業③フローリングの床材を貼る作業
大変だったのは最初の剥がす作業(これは我が家が特殊だったというのもあると思います。)とこの最後のフローリングの床材を貼る作業でした。
どんな感じかと言うとフローリングの床材はボンドでつけていきます。
そしてその後、釘で打って固定していく感じ。
こんな感じに。
この床のフローリングをはる作業自体は簡単なのですが、何が難しいってパズルのように床を組み合わせていかないとダメなんです。
フローリングって私もあまり考えて注意してみたことなかったのですが、ずーっとつぎ目が一緒なわけではなく、ずれているんですよね。
言葉では説明しづらいので、気になる方は家の床などを見てみるとわかります。
でも売っているフローリングの床材というのは、1m程度の平行の線が3つ入ったものが何枚かのセットになったりして売っています。
そう自分でずらしていく必要があるわけです。
しかも無駄がない様に・・。orz
頭使うのね・・って感じになってました。(夫が笑)
試行錯誤しながらこの作業にまた2日くらいかけて頑張りました。(主に夫がw)
6畳程度の部屋にかかること4日。
1/4くらいの状態がこんな感じ。
出来上がりは至って普通なので写真を未だ撮ってないのですが(←オイ)
端の方は夫が気にした様に若干素人っぽさが残るものの、まあ自分たちで住む分にはよかろう、と言う感じにできました。
自分でできるのかが不安なら業者を使うと良い
こんな感じで我が家は自分達でやってみましたが、電鋸を使うのが初めてだなあと言う人だったり、ちょっとこれはうちでは無理かもと言う人は業者さんを使うのがいいと思います。
業者を使うメリット
当然自分達でやる必要がないので時間的余裕が生まれます。
また業者の方が仕上がりも確実に綺麗にできますし、自分達が危ないということもありません
業者を使うデメリット
業者を使うと当然お金がかかることがデメリットといえます。
ただ仕上がりや手間を考えるとそれは仕方ないでしょう。
そのほか、大工さんなどが家に入るのでその辺が気になる方はその辺もデメリットと言えるでしょう。
まずは無料資料請求をしてみよう
我が家もリフォーム時にしてみればよかったなあと思っているのですが、一応やれる人間がいたものでそのまま走ってしまったのもあり。
悩まれる方は、資料請求は無料なので、一度ぜひ資料請求をすることをおすすめします。
床リフォームDIYまとめ
床の張り替えDIYリフォームのメリットデメリットをまとめると
費用は確実に自分たちで行った方が値段が安く住むので、注意点を気をつけて、模様替えからステップアップして自宅リフォーム、あなたもチャレンジしてみては?
無理かなーと思う方は一度無料資料請求だけするのでも一歩前に進めるかもしれませんよ。
この夏、暮らしやすいおうち作りを目指してみませんか?
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